ついに師走の阪神開催がスタート!12月7日(日)の放送日は中京でダート最強馬決定戦「チャンピオンズカップ」(G1・ダ1800)が行われました。3連単プレゼントは濱野さんがナルカミ、西村さんがウィルソンテソーロ、田辺さんがメイショウハリオを指名。
レースはウィリアムバローズとシックスペンスがほぼ並走状態で逃げ争いを演じ、前半1000mを1分0秒3で通過。3、4コーナーにかけて縦長だった馬群が一気に縮まって直線へ。残り200mあたりから楽な手応えで抜け出したダブルハートボンドに、内から伸びたウィルソンテソーロが並びかけて2頭のマッチレースに。最後まで両馬譲らず並んだ状態でゴールイン!写真判定の結果、ハナでダブルハートボンドに軍配が上がり、2015年のサンビスタ以来10年ぶり、史上2頭目となる牝馬による優勝を飾りました。3連単プレゼントは濱野さんのナルカミが13着、西村さんのウィルソンテソーロが2着、田辺さんのメイショウハリオが4着となり、2着馬を指名した西村さんが勝者に。
さて、ついに今年の中央競馬の残り1ヶ月、最後の舞台となる阪神競馬場での中継がスタートしました。まだ暑かった9月以来、それほど長い期間が空いたわけではないのですが、京都や他の競馬場から阪神の放送席に戻ってくると感じるのが・・・

コチラは放送終了直後、濱野アナウンサーの後ろ姿ですが、デスクの上には双眼鏡や出馬表などの‟商売道具”で埋め尽くされた状態。実は阪神の放送席は他の競馬場と比べて、縦のスペースが狭めの造りになっているんです。特に先の2ヶ月間の開催は、新装されて間もない京都競馬場だったためか、どうしても感覚の違いに戸惑ってしまいますね~!ということで、競馬中継のちょっとした‟あるある”をご紹介しました。
次週、12月14日(日)の放送日は阪神で2歳女王決定戦「阪神ジュベナイルフィリーズ」(G1・芝1600)が行われます。オークス馬シンハライトを母に持つ超良血馬アランカールが無傷の3連勝を狙う!この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!












