ラジオ大阪 OBC

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第2回阪神競馬2日目 桜は咲くのか?

もうすぐ4月とは思えないほど冷え込んだ3/25(日)の放送日。この日は春のスプリント王を決める「高松宮記念」(G1・芝1200)が行われました。三連単プレゼントで濱野さんがサンカルロを、西村さんがロードカナロアを、田辺さんがエーシンダックマンをそれぞれ指名しました。

新生・中京競馬場で行われる初めてのGⅠレース・高松宮記念。スプリンターズSの覇者カレンチャンを押し退け、1番人気に支持されたのは目下芝1200mで5連勝のロードカナロア。レースは、逃げるエーシンダックマンを2番手でカレンチャンが追いかける展開で進み、最後の直線へ。直線入口でカレンチャンが早々と先頭に立つと、内からロードカナロア、外からはダッシャーゴーゴーが襲いかかる。しかし、そこからカレンチャンがさらに伸び、大外から飛んできたサンカルロの追撃も振り切り、スプリントGⅠ連覇のゴールイン!女王健在をアピールしてみせました。

三連単は濱野さんのサンカルロが2着、西村さんのロードカナロアが3着、田辺さんのエーシンダックマンが17着となり、2着馬を指名した濱野さんが勝者となりました。

冒頭で書いたように、ぐっと冷え込んだこの日。阪神競馬場前の桜も例年ならそろそろ桜が咲き始めている時期なのですが、まだこの通り。

桜花賞まであと2週。その頃には是非、満開になってほしいものですね。

ドラマティック競馬の桜花賞男といえばこの人。濱野圭司さんです。この日は阪神メインを青沼さんが担当、そして12レースの実況も3人の中で一番早く終わるということで、いつもよりのんびりムードの濱野さん。高松宮記念の予想に一生懸命です。サンカルロを本命に推していただけに、馬券も見事ゲットとなったのでしょうか?

さて、次週からは4月に突入。4/1(日)の放送日は、阪神で「産経大阪杯」(G2・芝2000)、中山で「ダービー卿チャレンジトロフィー」(G3・芝1600)が行われます。GⅠを前にトップホースの直接対決が実現!この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!

第1回阪神競馬8日目 究極の一点勝負、2週連続的中!

阪神、中山、中京と、3場とも雨が降ったり止んだりの1日となった3/18(日)。この日は阪神で「阪神大賞典」(G2・芝3000)、中山で「スプリングステークス」(G2・芝1800)がそれぞれ行われました。三連単プレゼントでは阪神メインの阪神大賞典を予想。濱野さんはオルフェーヴルを、西村さんはヒルノダムールを、田辺さんはナムラクレセントをそれぞれ指名しました。

オルフェーヴルの2012年始動戦として注目が集まった第60回阪神大賞典。そのオルフェーヴルは単勝1,1倍という圧倒的な支持を集めました。
レースは長距離特有の緩やかな流れで進み、2周目の3コーナー手前でオルフェーヴルは我慢できず先頭に。このあと、なんと、オルフェーヴルが3コーナーを曲がり切れず外ラチへと逸走。予期せぬアクシデントに場内はどよめきました。
ズルズルと後退し、このまま競走中止かと思った瞬間、オルフェーヴルは、再びレースに戻りスパートを開始!外から目の覚めるような末脚で先頭に並び掛けるも、最後は半馬身届かずの2着。同じ4歳世代のギュスターヴクライが大金星を挙げました。それでも、やはりこのレースの主役はオルフェーヴル。負けてなお強烈なインパクトを残した怪物ぶりに、阪神競馬場はしばらく騒然とした雰囲気に包まれていました。

三連単は濱野さんのオルフェーヴルが2着、西村さんのヒルノダムールが4着、田辺さんのナムラクレセントが4着となり、2着馬を指名した濱野さんがトップに立ちました。

さて、今回も競馬エイトの看板トラックマンが登場!

「究極の一点勝負」で2週連続ヒットの立役者・喜多村克利トラックマンです。この日も足早に引き揚げようとする喜多村TMを直撃!記念の1枚をいただきました♪さて、喜多村TMの手に注目してください。実はコレ、ぼくがリクエストしたわけではなく、オッズがちょうど4倍だったので、喜多村TM自らアドリブをきかせてくれたのです。この瞬発力、さすがベテランですよね♪と、いうことで次週も勢いに乗っている「究極の一点勝負」に注目してください!

さて、次週は3/25(日)の放送日は、いよいよGⅠ!新生中京で上半期の古馬スプリントを決める「高松宮記念」(G1・芝1200が行われます。短距離女王カレンチャンと、目下5連勝中のロードカナロアが対決!この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!

第1回阪神競馬6日目 自信の1本指♪

午後から天気は乱れたものの風もなく過ごしやすかった3/11(日)の放送日。この日は阪神で「フィリーズレビュー」(G2・芝1400)、中山で「中山牝馬ステークス」(G3・芝1800)がそれぞれ行われました。三連単プレゼントでは阪神メインのフィリーズレビューを予想。濱野さんはイチオクノホシを、西村さんはアイムユアーズを、田辺さんはレッドクラウディアをそれぞれ指名しました。

結果は、終始好位につけた1番人気アイムユアーズが、直線半ばで先頭に立つと、そこからさらに伸びて、そのまま1着でゴール!ファンタジーステークスに続く重賞2勝目を挙げました。三連単は濱野さんのイチオクノホシが4着、西村さんのアイムユアーズが1着、田辺さんのレッドクラウディアが7着となり、1着馬を指名した西村さんの連勝となりました。

さて、今回登場していただくのはこの人!

「永遠の爽やかお兄さん」こと門口博光トラックマンです。この日の朝のフルコースでは究極の一点勝負を担当。中京メインの中京スポーツ杯を選び、レオプライムの複勝で一点勝負を敢行しました。これが見事的中!しかも18頭立ての6番人気馬ですから、さすがのひと言です。そんな自信の本命馬をヒットさせ、笑顔で引き揚げようとする門口TMを引き止めて撮らせていただいた1枚がこの写真♪究極の一点勝負に因んで、1本指を立ててもらいました。

「もっと高く掲げてください」というと、「いやぁ〜、複勝なので控え目にしておきます」との返答。大仕事を成し遂げても、謙虚さを忘れない門口TMでした。

さて、次週は3/18(日)の放送日は、阪神で「阪神大賞典」(G2・芝3000)、中山で「スプリングステークス」(G2・芝1800)が行われます。三冠馬オルフェーヴルがいよいよ始動!この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!

第1回阪神競馬4日目 新生中京の感想は?

3月最初の放送日となった3/4(日)。先週に比べ寒さは幾分和らいだものの、午後からは雨が降ってきました。この日は中山で皐月賞トライアルの「弥生賞」(G2・芝2000)、リニューアルされた中京では「中日新聞杯」(G3・芝1800)が行われました。三連単プレゼントでは中山メインの弥生賞を予想。濱野さんはアダムスピークを、西村さんはエキストラエンドを、田辺さんはクラレントをそれぞれ指名しました。

レースは、メイショウカドマツがゆったりとしたペースで逃げ、ほぼ一団となって4コーナーへ。直線に入ると、馬場の真ん中から抜け出した9番人気コスモオオゾラが他馬に1馬身半の差をつけ1着でゴール!牡馬クラシックも混戦の様相を呈してきました。三連単は濱野さんのアダムスピークが8着、西村さんのエキストラエンドが5着、田辺さんのクラレントが12着となり、5着馬を指名した西村さんの勝利。

この日は新生中京競馬場がグランドオープンして最初の中継日。小雨が降るあいにくのお天気でしたが、画面越しからも芝の緑が綺麗で走っている馬たちも気持ちよさそうに見えました♪

ドラマティック競馬の画面実況は三宅さんが担当。

三宅さんが見つめるモニターには最後の直線の攻防が映し出されています。
放送終了後、新しい中京競馬場での実況の感想を聞いてみると、「画面実況をするうえでのやりにくさはないですよ。ただ、今日は初めての重賞実況なので気合が入りました!」という答えが。

そうです、実はこの日の中日新聞杯が三宅さんのドラマティック競馬での初重賞実況だったのです。「中京がリニューアルされた週に、重賞実況が出来たのは光栄です」と、三宅さんにとっても思い出に残る1日となったようですよ♪

さて、次週は3/11(日)の放送日は、阪神で「フィリーズレビュー」(G2・芝1400)、中山で「中山牝馬ステークス」(G3・芝1800)が行われます。3歳、古馬それぞれでの牝馬対決に注目です。この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!