秋の阪神開催も最終日となった10/2(日)の放送日。
この日は中山で「スプリンターズステークス」(G1・芝1200)が行われました。
3連単プレゼントは濱野さんがレッドファルクスを、西村さんがビッグアーサーを、
田辺さんがウリウリをそれぞれ指名しました。
高松宮記念に続く、スプリントGⅠ春秋連覇を狙うビッグアーサーが圧倒的支持を集めた
第50回スプリンターズステークス。
レースはほぼ揃ったスタートからミッキーアイルが先頭に。注目のビッグアーサーは4、5番手の好位を進みます。
前半の600mを33秒4で通過し、勝負はミッキーアイル先頭のまま直線へ。
最内で粘り込みをはかるミッキーアイルに、馬場の真ん中から伸びてきたレッドファルクスが迫り、
最後はほぼ並んだ状態でゴール!僅かに差し切ったレッドファルクスが勝利し、3連勝で秋の短距離王に輝きました。
3連単プレゼントは、濱野さんのレッドファルクスが1着、西村さんのビッグアーサーが12着、
田辺さんのウリウリが13着となり、1着馬を指名した濱野さんが今週も勝って、これで5連勝。
さて、このように昼は国内最速を決める一戦、スプリンターズステークスが行われたのですが、
日本時間の夜11時過ぎには世界が注目する最強馬決定戦・凱旋門賞が行われました。
もちろん、毎年行われてきたのですが、今年からJRAによる海外競馬の馬券発売(インターネット限定)が解禁され、
その記念すべき最初のレースが凱旋門賞となったのです。
競馬エイトの紙面も見開き2面を使う、国内GⅠ並みの扱い。
馬番とゲート番が違うなど、少し日本とは異なるものの、さすがの情報量で凱旋門賞の魅力を伝えてくれます。
今年、日本から参戦したダービー馬マカヒキは、残念な結果に終わってしまったのですが、
たくさんの人が凱旋門賞を知るきっかけになりました。
もちろん、凱旋門賞以外でも日本馬の海外挑戦は続いていくでしょうし、
馬券を買うという形で応援できるのは、うれしい限りですね♪
次週からは京都開催に突入。
10/9(日)の放送日は、東京で「毎日王冠」(G2・芝1800)が行われます。
この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!