あの時の私を思い浮かべて…

今週は1.17から丸21年を前に「防災特集」をお届けしています。

きょうは、阪神・淡路大震災の直後から、阪神・淡路大震災はじめ、全国の被災地の支援活動をくまなく続けてこられた「チーム神戸代表金田真須美さんのお話です。

神戸市長田区出身の金田さんは、阪神・淡路大震災で自宅が半壊(親の飲食店は全壊・全焼)し、仕事も失います。
震災から2ヶ月後に「すたあと長田」として被災者の支援活動を開始。
その後、全国各地の被災地の支援活動に奔走し、2009年8月、佐用町の豪雨被災地支援の時に、団体名を、神戸を前面に出した「チーム神戸」に変更し、今に至ります。

活動の信念は「この人はあの時の私ではないか?」と常に自分と照らし合わせて考えること。

それが、真の意味での被災者目線の支援につながります。

ボランティアのコーディネートでは、どのボランティアと被災者をマッチングさせたら、お互いにとって幸せでいい効果を生み出すか、それを考えることがやりがいだそうです。

原動力は「自分の理想に近づきたいけど近づけないもどかしさ。

金田さんらの活動が必要なくなる世の中が来たら、原動力も朽ち果てます、と。

そんな世の中が訪れるのを理想として、金田さんはこれからも奔走し続けます。

金田さんの色々な言葉に励まされ、防災を見つめ直すきっかけをいただきました。