ラジオ大阪 OBC

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第1回阪神競馬8日目 待ちわびた再合流。しかし、新たな問題が浮上!?

先週までとは打って変わって、吹く風が冷たく真冬に戻ったような寒さとなった阪神競馬場。3/7(日)の放送日は中山で「弥生賞ディープインパクト記念」(G2・芝2000)行われました。
3連単プレゼントは濱野さんがタイムトゥヘヴン、西村さんがダノンザキッド、田辺さんがワンデイモアを指名。

レースは揃ったスタートからタイトルホルダーが逃げる形。競りかける馬はなく、断然の1番人気に支持されたダノンザキッドは、ややバラけた馬群のちょうど真ん中辺りを追走します。前半1000mは1分02秒6のスローな流れで通過。4コーナーから直線に向くと、最内で粘るタイトルホルダーに、シュネルマイスター、タイムトゥヘヴン、さらに大外からダノンザキッドなどが猛追するも、タイトルホルダーがセーフティリードを保ったままゴールイン!鮮やかな逃げ切り勝ちで重賞初制覇を飾りました。
3連単は濱野さんのタイムトゥヘヴンが6着、西村さんのダノンザキッドが3着、田辺さんのワンデイモアが7着となり、3着馬を指名した西村さんが勝者に。

さて、年明け早々に出された緊急事態宣言を受け、ドラマティック競馬も2ヶ月間、スタジオと競馬場の2班体制でお送りしてきました。2月末で大阪・兵庫・京都の3府県が解除されたため、この日から再び出演者・スタッフが合流しての競馬中継となりました。

なかでも、その喜びを誰よりも感じているであろう人物が、松下翔アナウンサー。密状態を避ける意味合いもあり、実況担当ではあるものの、この2か月間は競馬場ではなく、スタジオ班として他場のモニター実況や放送のサポート業務が中心となっていました。
そして、この日は久しぶりに双眼鏡を使っての本場実況も担当。そこで、歓喜の表情を頂こうと、放送終了後にカメラを向けたんですが・・・

なぜか、その手にはティッシュケース。実は松下さん、毎年この時期になると花粉症に悩まされるらしく、この日もクシャミを連発していました。ぼくは花粉症とは無縁の人生を送っていますが、他の花粉症持ちの出演者たちも、「今日はそれほどでも・・・」と言っていたので、松下さんは特別花粉に敏感なんでしょうね。
念願の競馬場での仕事で新たな敵と戦うハメになった松下さん。しばらくは辛い時期が続くかもしれませんが、これまで貯めこんだパワーをぜひ実況にぶつけてほしいですね♪

次週、3/14(日)の放送日は阪神で「フィリーズレビュー」(G2・芝1400)、中京で「金鯱賞」(G2・芝2000)がそれぞれ行われます。この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!