ラジオ大阪 OBC

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「第3回京都競馬10日目 ハラハラしました!」

30度近くまで気温が上昇し、初夏の陽気となった5/21(日)の放送日。
この日は東京で「オークス」(G1・芝2400)が行われました。
3連単プレゼントは濱野さんがリスグラシューを、西村さんがソウルスターリングを、
田辺さんがヤマカツグレースをそれぞれ指名しました。

桜花賞馬レーヌミノルを押し退けて、1番人気に支持されたのは
桜花賞3着の雪辱を狙う2歳女王ソウルスターリングでした。
レースはレッドコルディスがやや出遅れたもののほぼ揃ったスタート。
押し出されるように先頭に立ったのはフローレスマジック、直後の3番手にソウルスターリングがつけ、
リスグラシュー、アドマイヤミヤビは中団よりやや後方を進みます。
残り1000mを切ると徐々にペースが上がり、ソウルスターリングが早くも先頭に並びかける勢いで進出。
直線に入ると、馬場の真ん中を通って余裕十分で先頭に立ったソウルスターリングに、
モズカッチャンが並びかけ2頭の叩き合い。
そこから、もうひと伸びをみせたソウルスターリングが突き放して圧勝のゴールイン!!
3歳牝馬にとって未知の2400mを克服し、樫の女王に輝きました。

3連単プレゼントは、濱野さんのリスグラシューが5着、西村さんのソウルスターリングが1着 、
田辺さんのヤマカツグレースが18着となり、1着馬を指名した西村さんが勝者に。

さて、オークスではソウルスターリングが強さをみせつける形になりましたが、注目されたのは3着争い。
最内で粘っていた⑦ディアドラと真ん中から強襲してきた⑯アドマイヤミヤビですが、
この結果によって「朝のフルコース」の当たり、ハズレが決まる重要な問題だったのです!
軍配がアドマイヤミヤビに上がったことでプレゼント馬券は見事的中!

馬券は門口トラックマンの「究極の1点勝負」。
最近はワイド勝負が多かった門口TMですが、この日はより可能性が高いと思っていた複勝で勝負!
唯一、展開が心配だったということですが、その悪い予感が的中し、後方待機馬には厳しい流れに。
それでも猛然と追い込み、なんとか3着。
アタマまで期待していた門口TMにとっては最高の形ではなかったものの、
複勝が見事に効果を発揮したレースでした。

次週はいよいよ競馬の祭典。
5/28(日)は東京で「日本ダービー」(G1・芝2400)が行われます。
2014年に生まれた3歳世代の頂点に輝くのは、はたしてどの馬!?
この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。
それでは皆さん、お聴き逃しなく!