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3/26(月)キャプテンの一言

▼ブルース・ウィリス主演のアメリカ映画
「アルマゲドン」(1998年)が現実味を帯びてきた。
といっても117年先の話なので今生きている
地球上の動物は関係ないだろう。NASA
=アメリカ航空宇宙局=が発表したところによると、
地球近傍惑星の一つ「ベンヌ」が2135年に地球に
衝突する可能性があるという。1999年に発見された
「ベンヌ」へはNASAが2016年に打ち上げた小惑星
探査機「オシリス・レックス」がことし到着して組成分析
や岩石などを採取することになっている。
「ベンヌ」はおよそ直径500メートルほどの小さな
小惑星だが、もし地球に衝突すれば広島型原爆の
300倍の威力があるとみられている。
そこでNASAは軌道を変更するため計画を試算した。
するとおよそ時速10万キロで飛行している「ベンヌ」
の軌道を変えるためには10年間に50回地球から
打ち上げた重い宇宙船をぶつける必要があるという。
「アルマゲドン」のブルース・ウィルスは小惑星に
着陸して内部に核爆弾をセットして爆発させ地球を
救った。「ベンヌ」でも前記計画が失敗すれば同じこと
をしなければならないかもしれない。

▼きのうのGⅠ「高松宮記念」(芝1200メートル)
を勝ったのは父アドマイヤムーンの2番人気、
5歳オスのファインニードルだった。中団やや前目
からレースを進め、ゴール寸前で3番人気
レッツゴードンキをハナ差捉えGⅠ初制覇を飾った。
3着のナックビーナス(10番人気)と上位3頭は
道中ほぼ同じ位置にいたのは偶然だろうか。
父アドマイヤムーンのセイウンコウセイ(5番人気)
が前半3F33秒3のハイペースで飛ばし、
ダイアナヘイローなどが絡んで行く展開、全体の
時計が1分08秒5とGⅠの良馬場にしては遅かった
のは馬場状態によるもので、中間降った雨の影響
だと思われる。9R500万下の「刈谷特別」の勝ち
時計1分35秒2からも時計のかかる馬場だったこと
が伺える。1番人気のレッドファルクスはメンバー
最速の末脚(3F33秒7)を発揮したものの、道中
ブービーの位置からでは届かない8着が精一杯
だった。鞍上デムーロ騎手は「3、4コーナーの
手応えも悪く、直線でも道がなかった」と直線で
行き場がなかったことがコース取りが外へ内へと
動いたことでも分かった。勝ったファインニードルは
これまでの馬主名ダーレージャパンから17日に
「ゴドルフィン」に変更したばかりで、翌日にGⅠ
制覇の快挙のオマケまでついた。ドバイミレニアム
など世界で走ったロイヤルブルーの勝負服が
印象的だった。

▼今週は阪神競馬場で行われる「大阪杯」
(芝2000メートル)が春GⅠ第弾となる。ここは
高松宮記念に比べて推理しやすい。前走金鯱賞
を制した去年のダービー2着馬スワーヴリチャード
が初のGⅠ制覇を目論む。これに待ったをかける
のが、その金鯱賞で3着に終わったが、体調不良
がささやかれた中で末脚が光ったサトノダイヤモンド。
フランス帰りだったことを考慮すれば前走はよく走った
と思う。阪神競馬場は3戦3勝と相性バツグン。
唯一気になるのは主戦のルメール騎手がドバイで
行われるシーマクラシックでレイデオロに騎乗する
ため戸崎啓太騎手に乗り替わることだが、戸崎騎手
だって一流だから大丈夫という判断をしたい。
またサトノダイヤモンドの僚馬アルアインも注意が
必要だろう。GⅠホース(皐月賞)であり、しかも
2000メートルでも1戦1勝(皐月賞)で阪神競馬場
も2戦2勝、馬券から外すという要素はない。
高い確率でこの3頭から優勝馬が出ると思われる。
前記レイデオロらが出走するドバイ国際競走は
31日の夜行われ、日本から6レースに14頭が
出走を予定している。
JRAからこのうち4レースの馬券が発売される。

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