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3/19(月)キャプテンの一言

▼海の中でハサミによる破裂音や衝撃波で敵を
圧倒する「テッポウエビ」は昆虫にみられる女王に
よる集団社会を形成しているという。
これはナショナルジオグラフィック日本版がきょう
(19日)配信したもの。それによるとアメリカ、
フロリダ州やパナマ、ジャマイカなどで25年間
かけて採取したテッポウエビ6種について集団
を調査した結果、女王エビを中心とした「真社会性」
をもつことが分かったという。「真社会性」とは
アリやハチにみられるような女王が繁殖を一手
に引き受けて他は働きなどそれぞれの職種を
持つが繁殖に関わることができない「不妊階級」
であること。哺乳類ではハダカデバネズミが
いるが、ほとんどが混虫類。今回明らかになった
「テッポウエビ」でもみられたという。
ただし日本にも70種ほど生息しているといわれる
「テッポウエビ」では明らかになっていない。
中南米にいる「テッポウエビ」は海綿を棲み処
としているといわれているが、日本の多くは浅い
汽水域の砂や泥の中で生活している。10本ある
脚のうち先端の1本が非常に大きく、これを大きく
開いて閉じる時に「カチン!」という音とともに
衝撃波が生まれ獲物を気絶させる。ハサミの音
より強烈だと個人的に思うのが暖かい海に棲む
「モンハナシャコ」だろう。こちらはハンマープライス
よろしく一撃で大きなカニなどを即死させる。
映像でみても迫力十分、一度見てもらいたい。

▼さあ、今週からGⅠレースが目白押しとなる。
先月フェブラリーSでスタートしたJRAのGⅠレース
だが芝コースで行われる第1弾は25日中京競馬場
での春の電撃戦「高松宮記念」(芝1200メートル)。
登録メンバーを見渡すと去年の1、2、3着馬が揃って
出走の構え。ただ、それぞれ1歳年齢を重ねている。
このレースの過去10年をみてみると圧倒的に5歳馬
が有利なデータとなっている。つまり去年の2着馬
レッツゴードンキは6歳に、3着レッドファルクスは
7歳になっている。優勝したセイウンコウセイが4歳
だったので、5歳になった今年はさらにデータが
後押しする。前走シルクロードSでファインニードルの
2着だったが過去2年シルクロードSからの参戦馬
が勝っている。しかもそんなに人気しそうもない。
馬券的に妙味ある狙い馬といえる。もちろん勝った
ファインニードルも有力候補だが、この馬2戦続けて
の好走例がない。勝った次のレースでは馬券圏外
となっているというマイナスのデータがあり穴馬の
枠を出そうもない。

▼きのう(18日)中山競馬場で行われた皐月賞
トライアルGⅡ「フジテレビ賞スプリングS」(芝
1800メートル)では1番人気のステルヴィオが
ゴール前逃げ込みを図るエポカドーロを差し切って
重賞初勝利を飾った。これまで4戦2勝2着2回
だが2着の時の勝ち馬がいずれもダノンプレミアム
だったから相手が悪かったといえよう。それより
後方イッキのレースパターンだった同馬が中団
で競馬ができたのは収穫だった。本番で同じような
レースができればダノンプレミアムに一矢報いる
ことができるかも。3着のマイネルファルコンまで
が皐月賞の優先出走権を獲得した。今週最終便
といわれる毎日杯(阪神)があるが、これでほぼ
出走馬が出そろった。やはり弥生賞を勝ち4戦
全勝のダノンプレミアムが一歩も二歩もリード
しているように思う。
もう1頭のGⅠ馬タイムフライヤーは1・2倍という
断然の1番人気となった17日の若葉S(阪神、
芝2000メートル)でかなり格下とみられた相手
に見せ場なしの5着に敗れ巻き返えせるのか
疑問符がついた。

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