冬の訪れを感じるような寒さとなった１１月２３日（日）の放送日。この日は京都で秋のベストマイラー決定戦「マイルチャンピオンシップ」（Ｇ１・芝１６００）が行われました。３連単プレゼントは濱野さんがジャンタルマンタル、西村さんがソウルラッシュ、田辺さんがウインマーベルを指名。

レースは１番枠を引いたトウシンマカオが他馬を５馬身ほど離して逃げて、前半６００ｍを３４秒２で通過。３、４コーナーにかけてペースが上がって直線へ。２番手から大外をまわって抜け出したジャンタルマンタルがそのまま他馬を寄せつけず完勝のゴールイン！ＧⅠ４勝目を飾るとともに、安田記念との春秋マイルＧⅠ制覇を果たしました。３連単プレゼントは濱野さんのジャンタルマンタルが１着、西村さんのソウルラッシュが６着、田辺さんのウインマーベルが１８着となり、１着馬を指名した濱野さんが勝者に。

さて、この日のマイルチャンピオンシップでは１番人気に推されたジャンタルマンタルが勝利。これまでの朝日杯ＦＳ、ＮＨＫマイルＣ、安田記念とあわせてＪＲＡの牡牝混合マイルＧⅠを完全制覇するという大偉業を成し遂げました。そんなマイルＧⅠで絶対的な強さを見せるジャンタルマンタルに負けず劣らず？の‟こだわりぶり”で、この日の「朝のフルコース」で勝利をもぎ取ったのが・・・

競馬エイト・喜多村克利トラックマンです！「究極の１点勝負」では京都８レースを選択し、⑦モックモックと⑧キーチパルフェのワイド馬券で勝負。結果はみごと１着、３着というワイドの強みを生かした的中でオッズは３．８倍、１万９０００円の払戻しとなりました～！！喜多村ＴＭといえば、「究極の１点勝負」のコーナーでは常々「４倍前後つく配当を狙いたい」と話しており、今回はそのこだわりにドンピシャといえる的中でした。

この「究極の１点勝負」のコーナーは、主に喜多村ＴＭと門口博光ＴＭに担当していただいていますが、おそらく的中率という意味は馬券プレゼントコーナーの中で最も高いのではないでしょうか？（実際にデータを取っているわけではなく、あくまで当たり馬券の写真撮影をしている感覚ですが…）ただ、そのウラ側では喜多村ＴＭ曰く「担当の週は朝からヒーヒー言いながら考えています」と、とにかく１点で当てなければならないという重圧がすさまじいそうです。そんな中でベテラントラックマンが最終的に選んだ「究極の１点勝負」、ぜひみなさんも予想の参考にみてしてください。

次週、１１月３０日（日）の放送日は東京で国内最高峰レース「ジャパンカップ」（Ｇ１・芝２４００）が行われます。タスティエーラ、ダノンデサイル、クロワデュノールら３世代のダービー馬、さらに海外から欧州最強馬カランダガンが参戦し、超ハイレベルなメンバーが激突！この日のドラマティック競馬も朝１０時からＯＮ．ＡＩＲ。それでは皆さん、お聴き逃しなく！