雨が降ったり止んだりの不安定な空模様となった１０月２６日（日）の放送日。この日は京都でクラシック三冠最終戦「菊花賞」（Ｇ１・芝３０００）が行われました。３連単プレゼントは濱野さんがエリキング、西村さんがエネルジコ、田辺さんがミラージュナイトを指名。

レースはジーティーアダマンが先手を奪い、人気のエネルジコ、エリキングはともに後方に待機し、最初の１０００ｍを１分０秒８で通過。向正面から３コーナーにかけて一気に馬群が凝縮し、４コーナーではほぼ一団となって直線へ。馬場の外目を通って、残り３００ｍで先頭に立ったエネルジコがそのまま後続を寄せつけず、２馬身差の完勝でゴールイン！鞍上のクリストフ・ルメール騎手は史上初の菊花賞３連覇を成し遂げました。３連単プレゼントは濱野さんのエリキングが２着、西村さんのエネルジコが１着、田辺さんのミラージュナイトが６着となり、１着馬を指名した西村さんが勝って４連勝。

さて、この日の菊花賞では春のクラシック二冠には出走していなかったエネルジコが、新たな伝説の始まりを予感させるような勝ちっぷりでＧⅠ初制覇！今後は同世代トップの日本ダービー馬クロワデュノールとの対決や古馬の一線級との対戦など楽しみが広がりますね～！そして、菊花賞デーといえば、同日に中距離で行われる２歳新馬戦が、のちのＧⅠホースなど活躍馬を輩出してきたことから‟伝説の新馬戦”とも呼ばれ、競馬ファンの間で注目を集めています。そんな、今後伝説としてか語り継がれていくかもしれない２つのレースで「朝のフルコース」の当たり馬券をゲットしたのが・・・

競馬エイト・西尾学トラックマンと門口博光トラックマンです！まず「クラシックへの道」担当の西尾ＴＭは京都５レースで①エムズビギンと⑥テルヒコウとのワイド①ー⑥の１点で勝負！これがみごと１着・２着となり、１万１５００円（2.3倍）の払戻しに！そして、「究極の１点勝負」の門口ＴＭは菊花賞で本命馬⑮エリキングの複勝５０００円（1.9倍）が的中し、９５００円ゲットとなりました～！お二人とも◎本命馬は２着に敗れたんですが・・・なんとしても馬券プレゼントを成功させたいという熱い思いから、より確実性の高いワイドや複勝を選んだことが功を奏した形に。この勢いで、まだまだ続く秋のＧⅠシリーズを盛り上げてほしいですね！

次週、１１月２日（日）の放送日は東京で秋の中距離チャンピオン決定戦「天皇賞（秋）」（Ｇ１・芝２０００）が行われます。宝塚記念の覇者メイショウタバルに、皐月賞ミュージアムマイル、日本ダービー２着馬マスカレードボールら３歳世代のトップホースが挑む！この日のドラマティック競馬も朝１０時からＯＮ．ＡＩＲ。それでは皆さん、お聴き逃しなく！