ラジオ大阪 OBC

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「第4回京都競馬9日目 予想外の結末!?」

秋晴れの京都競馬場。
10/28(日)の放送は、東京で古馬のチャンピオンホースが激突する「天皇賞(秋)」(G1・芝2000)が行われました。
3連単プレゼントは濱野さんがヴィブロスを、西村さんがレイデオロを、田辺さんがサングレーザーを指名しました。

13頭ながらGⅠ馬7頭という超豪華メンバーとなった天皇賞・秋。
レースは直前のアクシデントにより、ダンビュライトが除外となり12頭立てに。
スタート直後に、1番人気のスワーヴリチャードがマカヒキと接触し、最後方から。
波乱ムードが漂う中、ヴィブロス、アルアインらを交わして、キセキが先手を奪います。
宝塚記念の覇者ミッキーロケットが5番手、ちょうど中団あたりを2番人気のレイデオロが追走。
スワーヴリチャードとマカヒキは後方2、3番手を進みます。
少頭数ながらやや縦長の馬群となり、前半1000mを59秒4で通過。
マイペースで逃げるキセキに後続が徐々に差をつめて、4コーナーカーブから直線へ。
直線半ばで3馬身のリードを保ってきたキセキに、後続が一気に詰め寄って大混戦。
馬場の真ん中から、伸びてきたレイデオロが残り100mで、粘るキセキを捕らえると、
大外から猛追するサングレーザーも振り切ってゴールイン!
昨年のダービー馬が完全復活。
そして、鞍上のルメール騎手はなんと3週連続のGⅠ制覇となりました。

3連単プレゼントは、濱野さんのヴィブロスが8着、西村さんのレイデオロが1着 、
田辺さんのサングレーザーが2着となり、1着馬を指名した西村さんが勝って連勝。

さて、この日の天皇賞(秋)は、上にも書いたように、
クリストフ・ルメール騎手が3週連続のGⅠ制覇を遂げ、「結局、ルメールかい!」なんて言葉がレース後には飛び交いました。
そして、三宅さん、英子ちゃん、濱野さんの本命がヴィブロスに集中するという異例の事態に・・・
一番早くに予想を披露した三宅さんに対し、英子ちゃんが「菊花賞が終わった時点で本命に決めていた」と応戦。
濱野さんに至っては「3月のドバイ遠征から狙っていた」と主張する舌戦が繰り広げられました。
結果、ヴィブロスがプレッシャーを感じたのか定かではありませんが、8着に敗れ3人が喜びを分かち合うことはできませんでした。
と、まぁこの流れは何となく予想してたんですが、この日はまったく予想できない結末が・・・それがコチラ!

「究極の1点勝負」で購入したダンビュライトの複勝馬券5000円です。馬場入場後に放馬した影響により、まさかの除外に・・・

門口トラックマンの戦いは、レースが始まる前に終わってしまいました。

まさかの事態が起こった瞬間、門口TMは何ともいえない表情を浮かべておりました。

競馬にタラレバはご法度といいますが、特に期待していた穴馬だけに、複雑な思いだったでしょうね。

以前にはヒモの馬が除外で一部が返還されるケースは数回ありましたが、今回のように全額返還は初めてではないでしょうか?

このような場合、ご当選の方には返還馬券をお送りしますので、5000円が当たったとポジティブに考えてもらえると幸いです。

次週は交流ダートの祭典がはじめてJRAで開催。

11/4(日)は京都で「JBCクラシック」(Jpn1・ダ1900)など、JBC3競走が行われます。

この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!