ラジオ大阪 OBC

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「第5回阪神競馬8日目 最後の最後はシンプルに?」

今年の中央競馬最終週は3日間開催。
12/25(日)の放送日は中山で1年を締めくくるグランプリ「有馬記念」(G1・芝2500)が行われました。

3連単プレゼントは濱野さんがサトノダイヤモンドを、西村さんがキタサンブラックを、
田辺さんがヤマカツエースをそれぞれ指名しました。

天皇賞(春)、ジャパンカップに続く3つ目のビッグタイトルを狙うキタサンブラック、
ハイレベルな今年の3歳世代の菊花賞馬サトノダイヤモンド、昨年の覇者で連覇を狙うゴールドアクターなど、
暮れの大一番にふさわしいメンバーが集まった第61回有馬記念。
レースはムスカテールがやや遅れたもののほぼ揃ったスタート。
大方の予想通り、飛び出したのはマルターズアポジー。
キタサンブラックはやや離れた2番手、ゴールドアクターは3番手、
そしてレース直前に1番人気となったサトノダイヤモンドは4、5番手集団と、
有力馬は前々の位置取りでレースを進めます。
向正面ではマルターズアポジーが5馬身ほど離して逃げるも2番手以下はほぼ一団。
しかし、3、4コーナーカーブにかけて逃げていたマルターズアポジーのリードはなくなり、
直線入口ではすでにキタサンブラックが先頭に。最内で粘るキタサンブラックに、ゴールドアクターが並びかけ、
さらにその外からはサトノダイヤモンドが3番手に上がって、直線は3頭の競馬。
キタサンブラックがゴールドアクターを振り切ってリードを広げにかかるところへ、
サトノダイヤモンドがじわじわと差をつめ、最後わずかに交わしてゴールイン!!
2012年のゴールドシップ以来となる3歳馬によるグランプリ制覇を成し遂げました。

3連単プレゼントは、濱野さんのサトノダイヤモンドが1着、西村さんのキタサンブラックが2着、
田辺さんのヤマカツエースが4着となり、1着馬を指名した濱野さんが勝者に。

さて、ついに2016年の総決算ともいえる有馬記念が終わり、サトノダイヤモンドが勝利しました。
レース前は今年起こった様々な問題から世相馬券を予想したり、有馬記念アンバサダーとして、
ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手を迎えての枠順公開抽選会が行われるなど、
大いに盛り上がりましたねぇ~♪
いろんな観点から予想が楽しめるというのも、有馬記念ならではじゃないでしょう?

そんな中、朝のフルコース「究極の1点勝負」で「最後はやっぱり1番強いと思う馬を買いたい」と
サトノダイヤモンドの単勝をチョイスしたのが門口トラックマン。
見事、2.6倍で13000円の払戻し馬券ゲットとなりました。

究極の1点勝負、そして単勝の1着を意味する1本指を立てて写真撮影に臨んでくれた門口TM。
実は、最後までキタサンブラックとのワイドで悩んでおられまして、結果的にはどちらも的中ですが、
配当的にも、1番強い馬を当てたという気持的にも正解でしたと満足しておられました。
来年もアツイ1点勝負を期待しております。

そして、今年も毎週このドラマティック競馬をお聴きくださったリスナーのみなさま、ありがとうございました。
2017年もよろしくお願いします。