ラジオ大阪 OBC

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「第4回京都競馬7日目 放送席も祭りだ~よ~♪」

先週に続き好天に恵まれた10/25(日)の放送日。
この日は、京都で3歳牡馬クラシック最終戦「菊花賞」(G1・芝3000)が行われました。
3連単プレゼントは濱野さんがリアファルを、西村さんがリアルスティールを、
田辺さんがキタサンブラックをそれぞれ指名しました。

皐月賞、ダービーの2冠馬ドゥラメンテが不在により混戦模様となった第76回菊花賞。
ダートから芝に転向後、トライアルの神戸新聞杯を快勝したリアファルが
既成勢力を抑えて堂々の1番人気に支持されました。
レースは、4番人気のスティーグリッツが大きく出遅れて場内がどよめくスタート。
予想通り大外のスピリッツミノルが先頭に立つも、僅差でリアファルが追いかけ、
長丁場ながら馬群はかたまって1周目を通過します。
向正面に入ると先頭争いは5、6頭が一団となり、最後方のミコラソンをのぞき馬群は10馬身ほど。
直線に入るとミュゼエイリアンが粘るところに、リアファルが並びかけ、
そのさらに内の狭いところから抜け出てきたのはキタサンブラック。
後ろからはリアルスティールが猛追を見せるも、最後はキタサンブラックが僅かに残してゴールイン!!
悲願のGⅠタイトルを手にしました。

3連単プレゼントは、濱野さんのリアファルが3着、西村さんのリアルスティールが2着、
田辺さんのキタサンブラックが1着となり、まさかまさかの3連単プレゼント的中~!!!

前回から約1年半ぶりとなる的中で、払戻し額38880円は過去最高を更新。
そのころ競馬場内ではキタサンブラックのオーナー・北島三郎さんが「まつり」を歌い上げ、
最高に盛り上がっておりました。
そんな様子をうらやましそうに見ていたあの人に、だったらこちらもと、その喜びを表現してもらいました、どうぞ♪

放送終了後の放送席で近くにあったマイク(電源は入ってません)を手に、
ご自身も大好きだという北島三郎さんの「まつり」を熱唱~!!少しだけとお願いしたのですが、
本当に気持ち良くなったのか、結構な時間歌っておりした。
そして、「この後、歌いに行こうかな」とも。
と、いうことでキタサンブラックの勝利により、競馬場内もそしてドラマティック競馬も祭り状態の1日でありました。

次週から11月に突入。
11/1(日)の放送日は、東京で伝統の一戦「天皇賞・秋」(G1・芝2000)が行われます。
宝塚記念の勝ち馬ラブリーデイに、快速馬エイシンヒカリなど、現役トップホースが集結!
この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!