ラジオ大阪 OBC

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「第2回阪神競馬6日目 ドラマティック競馬に歴史あり!」

ついに関西圏で2015年最初のGⅠ開催。
4/12(日)の放送日は阪神で牝馬クラシック第1弾「桜花賞」(G1・芝1600)が行われました。
3連単プレゼントは濱野さんがココロノアイを、西村さんがルージュバックを、
田辺さんがアンドリエッテをそれぞれ指名。

今年の桜花賞は3頭の無敗馬対決が実現。なかでも単勝1.6倍という圧倒的な支持を集めたのは
、牝馬ながら強豪牡馬を相手にきさらぎ賞を制し、無傷の3連勝で挑むルージュバックでした。

レースは、好スタートを切ったレッツゴードンキが逃げる形。
ほぼひと塊の馬群の中、注目のルージュバックは中団よりやや後ろを進みます。
前半3ハロンが37秒という超スローで流れ、4コーナーカーブから各馬一斉にスパート。
しかしまだルージュバックは後方2、3番手。直線に入ると、逃げていたレッツゴードンキがさらに二の脚を使って、
後続との差をグングンと広げ、最後は4馬身差をつける圧勝でゴールイン!!
早期から重賞戦線で常に好勝負を演じてきた実力馬が初重賞制覇をGⅠで飾りました。

3連単プレゼントは、濱野さんのココロノアイが10着、西村さんのルージュバックが9着、
田辺さんのアンドリエッテが6着となり、最先着馬を指名した田辺さんが久々の勝者に。

この日の桜花賞で実況をつとめた濱野圭司アナウンサーは、桜花賞実況31年連続実況を達成し、
自身の大記録をさらに更新しました。
そして、我がドラマティック競馬も番組がスタートしてから22年目を迎えることに。
お昼のラジオ馬券学講座内では、濱野さんが保管していた“完全中継”の形となった1998年当時の出演者の資料写真で盛り上がっておりました。

司会の西村さんは若い!!しかも田辺さんが“セ○シー男優”と評したように、どこかギラギラした雰囲気が漂ってます。
濱野さんはあまり変わらないですが、現在の方が顔がずいぶんとシャープになってますね。

そして、今ではベテランとなられたトラックマンのお2人も若い!
門口TMは現在の爽やかの雰囲気ではなく、ちょっとコワイ。。。
喜多村TMはJr(ジュニア)と呼ばれていた時代で、それだけで月日を感じます。
と、いうことで今週はドラマティック競馬の歴史を振り返ってみました。
そして、ドラマティック競馬は、これらからもまだまだ続いていきますので、末永くお付き合いよろしくお願いします。

さて、4/19(日)の放送日は、中山で牡馬クラシック第1弾「皐月賞」(G1・芝2000)が行われます。
サトノクラウン、キタサンブラック2頭の無敗馬が激突!
この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!