ラジオ大阪 OBC

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「第3回京都競馬12日目 プレッシャーに勝って、喜びも倍増!」

初夏の京都開催も最終日となった5/31(日)の放送日は東京で競馬の祭典「日本ダービー」(G1・芝2400)が行われました。

3連単プレゼントは濱野さんがコントレイルを、西村さんがサリオスを、田辺さんがコルテジアを指名。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、戦後初めて無観客での開催となった第87回日本ダービー。
皐月賞を圧巻の内容で制したコントレイルが二冠制覇となるのか大きく注目されました。

レースはウインカーネリアンが引っ張り、注目のコントレイルは3、4番手の好位を進みます。
1000mの通過が1分01秒7というスローな流れで後続各馬もポジションを押し上げて最後の直線。
まくり気味に先頭に立ったマイラプソディが内で粘り込みをはかる中、やや外目に進路をとったコントレイルが残り200mで抜け出すと、そのまま後続を寄せつけず3馬身差の圧勝でゴールイン!
父ディープインパクト以来となる無敗での二冠達成となりました。

3連単プレゼントは、濱野さんのコントレイルが1着、西村さんのサリオスが2着、田辺さんのコルテジアが12着となり、1着馬を指名した濱野さんが勝者に。

さて、今年の日本ダービーはなんといっても、コントレイルの二冠制覇!
本来なら東京競馬場は割れんばかりの大歓声に包まれていたのではないでしょうか。
父は昨年7月にこの世を去った日本競馬の至宝・ディープインパクトですが、その最高傑作ともいえる存在を晩年に生み出したこともドラマティックですよね~!
ただ、2年前にワグネリアンでのダービーを勝っている永祐一騎手にとっても、単勝1.4倍という人気のプレッシャーは相当なものだったのではないでしょうか?実は今回のダービーの結果によって、福永騎手とは違うプレッシャーから解放された人が・・・

「究極の1点勝負」でおなじみ門口トラックマンです!ダービーを対象に⑤コントレイルと2着⑫サリオスのワイド馬券を的中し、8500円の払い戻しをゲット!
番組を午前中からずっと聴いていただいた方は分かると思うんですが、門口TMはこの究極の1点勝負を、当初ダービーと解説担当の京都6レース、どちらにするかで迷いに迷った末にダービーを選択。
しかも6レースで予想はズバリ的中したことで、「ダービーの方がはずれたらどうしよう・・・」というプレッシャーを感じつつ、ダービーまでの3時間ほどを過ごしていたそうです。
しかし、結果的には見事に「どっちにしても当たっていた」という最高の展開に!思わずテンションが上がったのか、撮影にはダブルピースで対応してくださいました。
今後、放送内で門口TMが迷っている場面があったなら“両方とも乗っかる”がベストな選択なのかもしれません。
ぜひとも購入の参考にしてください!

次週から6月、そして舞台は阪神競馬場へ。6/7(日)は東京で春の最強マイラー決定戦「安田記念」(G1・芝1600)が行われます。アーモンドアイがヴィクトリアマイル制覇から中2週での電撃参戦、昨年の春秋マイル王インディチャンプと雌雄を決する!この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!