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12/27(水)キャプテンの一言

▼今月17日にカザフスタンのバイコヌール
宇宙基地からソユーズ宇宙船でISS
=国際宇宙ステーション=に飛び立った
日本人宇宙飛行士の金井宣茂さん、きょう
夜明け前の午前6時すぎ東京上空を通過した。
読売新聞夕刊に写真付きで掲載されていた。
金井さんを乗せたソユーズ宇宙船は19日に
ドッキング、金井さんは20日からすでに任務
に就いている。25日には宇宙から初めての
メッセージが地球に届けられた。その中で
正月の思い出について、元日の早朝父親に
連れられて海岸へ行ったという。行きは寒くて
寒くて辛かったが、初日の出を見たら帰りは
神々しい気持ちになって寒さも忘れるくらい
だったと話した。また、ISSでの初日の出に
ついてISSは90分で地球を1周することから
何回も日の出を見ることができると楽し気に
話していた。まず日本の日の出を見て、
そしてロシア、アメリカの日の出と続いていく
のを今から楽しみにしているのが伝わってきた。
凄い経験で1度は味わいたいと思うが、毎年
毎年元日に初日の出を何回も見てしまうのも
複雑な気分になりそう。
それはさておき、金井さんには日本の実験棟
「きぼう」での長期宇宙生活での人体に与える
影響と克服策を解明して人類の果てしない
宇宙への挑戦に役立ってもらいたい。

▼数年前から話題になっていた猛毒を持つ
タコ「ヒョウモンダコ」が兵庫県の明石沖の
底引き網にかかったというニュースがきのう
(26日)飛び込んできた。陸上の人類が
「寒い、寒い」と震えている12月の23日のこと。
体長10センチほどの小さなヒョウモンダコは
基本的に日本では小笠原諸島、南西諸島より
南の海に生息している。世界では西太平洋の
(オーストラリアも含む)熱帯や亜熱帯地域に
棲むとされていたものが、浜名湖や日本海側
の鳥取でも捕獲されるようになり、どんどん
北上を続けている。2011年には東京湾や
日本海側の島根県、2012年にも三重県や
熊本県でも見つかっている。九州の温かい海
では当然として、いかに温暖化が進み海水温
が上昇したといっても冬の海は冷たいはず。
またメスは秋の後半に産卵(1度に50個ほど
産む)して一生を終えるとされていることから
今回捕獲されたのはオスなのだろうか。
あるいはメスだが繁殖相手が見つからずに
いるのか。見つかったのが1匹だけなので
繁殖したことは確認できていないが、
もし繁殖するようなことになれば多くの海が
遊泳禁止の危機に陥る。
というのもヒョウモンダコの毒はフグと同じ
テトロドトキシンだからだ。毒性は青酸カリ
の800から1000倍といわれ、海外では
死亡例も報告されている。しかもフグの場合
と違いヒョウモンダコは近づいて警戒すると
初めて青い丸いヒョウ柄模様が鮮明に表れ、
非常に目立つ姿になる。そして噛まれると
毒が回る。人が死亡するほどの毒性なので
小さいからといって近づいたり、触ったりする
と大変なことになる。
もっと実態を調査する必要があるだろう。

▼キタサンブラックの劇的勝利の余韻冷め
やらぬ(引退式は1月7日、京都競馬場で)
のにあす(28日)にJRAの開催があり、
今年からGⅠに格上げされた2歳馬による
「ホープフルS」が行われる。来年のクラシック
「皐月賞」と同じ中山競馬場の芝2000メートル
で実施されるので、本番直結という意味で、
17日の「朝日杯フューチュリティS」より注目
される。1度は回避の情報も流れたモーリス
の全弟(父スクリーンヒーロー、
母メジロフランシス)が出走してきた。
そのほか母ビリーヴのジャンダルム(2戦2勝)
や半姉にバウンスシャッセがいるフラットレー
など混戦模様。ここは唯一中山経験のある
2戦2勝の5枠9番サンリヴァルを狙いたい。

▼「いいおとな」をお聞きの皆様には1年通して
お付き合いいただきありがとうございました。
皆様にとっていい年でありますように。
来年は1月4日から放送再開、このコーナーは
5日からになりますのでよろしくお願い致します。

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