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9/8(金)キャプテンの一言

▼太陽でフレア爆発が6日と7日に連続して観測された。
太陽は2008年12月から活動が小さい極小期に入って
おり、フレア爆発の元となる黒点の発生が少ない。こうした
環境の中では珍しいケースだが、フレア爆発は大なり
小なり頻繁に起きている。太陽は生きているわけで、その
活動は水素原子同士を衝突させてヘリウム原子を生み
出す核融合なのだから。しかも47億年前から休むことなく、
これからも後50億年も続くのだから。きょうの午前から地球
の磁場が乱れているのが観測されたが、日本での電子機器
などの被害は確認されていない。極小期の爆発だから
おおきな日阿木は考えられない。フレア爆発の規模はA、B、
C、M、Xの5つで表記され、今回一番大きかった6日(7日の
ものは未定)の1回は「X9・2」だったという。X以外は最高1
~10までだが、Xについては上限がない。つまり「X9・2」は
最大級とはいえ、今の太陽活動期の中での話だろう。1859
年に発生したものが、これまで最大といわれている。この時
と同程度のフレア爆発が起こると世界の都市は復旧までに
月単位あるいは年単位かかるといわれている。ただ、フレア
爆発にはいいこともある。被害がなければ素晴らしい贈り物
オーロラが低緯度でも観測することができる。実際、2003年
10月には北海道・陸別町でオーロラが観測されている。今回
の連続発生でもチャンスがあるかもしれない。ちなみにもっとも
低緯度でオーロラが観測されたのは1859年のカリブ海のようだ。

▼今週から阪神競馬場と中山競馬場で秋競馬が開幕する。
競馬ファンは本番シーズン到来と気分がワクワク。もちろん、
重賞レースの産経賞セントウルSは秋のGⅠ第1弾スプリン
ターズ(10月1日、中山)のステップレースであり、サマース
プリントの最終戦でもある夏と秋両方を味わえる興味深い
レース。ただGⅠホース、ビッグアーサーが登録前に回避した
ことで、気持ち的にはトーンがやや下がった感は否定できない。
それでも秋の声を聞くと来年のクラシックの足音がする。今週
はGⅠをめざす良血馬が続々とデビュー戦にスタンバイしている。
阪神土曜日の第5レースの新馬戦にはGⅠ馬ミッキーアイルの
全妹スターリーステージ(父ディープインパクト、母スターアイル)
と母にGⅠ馬のビリーヴを持つジャンダルム(父キトゥンズジョイ)
が芝1600メートルで激突する。また日曜日の第5レース芝
2000メートルには父ディープインパクトにアメリカでGⅠを
11勝した母アゼリの子、シルヴァンシャーが、第6レース
(芝1400メートル)にはオルフェーヴルの全妹デルニエオール
(父ステイゴールド、母オリエンタルアート)が出走を予定している。
こうした名馬の子どもや弟妹が姿を見せるのも秋競馬の見どころになる。

▼また10日には海の向こうフランス(シャンティイ競馬場)で
凱旋門賞の前哨戦GⅡ「フォワ賞」(芝2400メートル)が
行われ日本のサトノダイヤモンドとサトノノブレス(ともに
池江厩舎)が出走する。6頭立てとやや寂しい頭数となったが、
どんな走りをしてくれるのか注目される。日本時間の10日深夜
24時35分発走予定となっておりグリーンチャンネルで放送される
ことになっている。きょうの夕刊フジのオッズによるとサトノダイヤ
モンドは1・8倍の断然の1番人気になっている。強敵は上半期
重賞3連勝でGⅠガネー賞を制しているクロスオブスターズでは
ないか。まずは勝利を信じて応援したい。

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