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6/19(月)キャプテンの一言

▼やっぱり尼崎だけにとどまらなかった”殺人アリ”
の「ヒアリ」。神戸市はきのう(18日)積み荷が陸揚げ
されたポートアイランドの神戸港のコンテナヤードで
およそ100匹のヒアリが見つかったと発表した。この
事件は先月26日、中国から神戸港に到着(20日)
したコンテナが尼崎市に運ばれ積み荷を降ろす際、
数百匹のアリと卵が見つかったもので、専門家が
鑑定した結果、9日になって猛毒を持つ「ヒアリ」と
確認された。普通に考えれば卵も一緒に見つかった
のだから女王アリが存在するはず。ところが、これまで
女王アリは確認されていない。偶然、女王アリなしで
中国から運ばれてきたのであればいいが、2・5ミリ
から6ミリという小さなヒアリがすでに2か所で発見
されていることから、完全に駆除できたとは言い難い。
原産地が南米の中央部であるにもかかわらず、すでに
中国、台湾、オーストラリア、ニュージーランドなど
環太平洋諸国で生息が確認されていることを考えると
徹底的な捜索が求められる。

▼外来種といえば、熊本県天草近海で珍しい貝が
捕獲された。タイ、マレーシア、フィリピン、台湾など
東南アジアの海を中心に生息している「ハルカゼ
ヤシガイ」という30センチにもなる巨大な貝。きのうの
日本テレビの映像を見ると両手でないと抱え上げられ
ないような大きさで、報道によると大きさおよそ30センチ、
重さ7・4キロもあったという。「ハルカゼヤシガイ」は
暖かい海の比較的浅い場所に住み、ほかの貝を捕食
しているとのこと。もちろん、日本では初めての捕獲で
専門家は温暖化と船と一緒に来たと推測している。
人が故意に離したのでなければ、間違いなく船だろう。
稚貝ならバラストとしての海水の中に紛れ込んで、温暖
化が進む日本の海で成長したか、船底に付着したそこ
そこの大きさの貝がそのまま日本の海に紛れ込んだの
だろう。せめてオニヒトデなど害をなす海生生物を捕食
してくれるなら許せるが、ほかの有用な貝を食べ尽され
ては一大事である。ヒアリもそうだが船による荷物の移動
には十分な配慮が必要だろう。多くの外来種は人の手
によってもたらされているのだから。

▼函館競馬はかつてのイメージがまったくなくなってしまった。
第1日の土曜日(17日)に2本(10R、11R)、第2日の
日曜日には3本とレコードの大安売りとなった。特に日曜
日のメインレースGⅢ「函館スプリントS」の1200メートル
は土日で3度もレコード決着となった。まず土曜の11R
1000万以下クラスの「HTB杯」はこれまでのレコード
1分07秒8を0秒2縮める1分07秒6の勝ちタイム(勝ち
馬タマモビリリアン)。翌日の8R500万以下の平場戦では
勝ち馬エリシェヴァが1分07秒5で逃げ切り。そして「函館
スプリントS」では3歳牝馬のジューヌエコールが50キロの
軽量とはいえ1分06秒8という驚異のレコードタイムで快勝
した。しかも6着までがレコードタイムというもの。土曜の
レース前なら10着までがレコードというもので、これだけの
高速馬場を誰が予想しただろうか。北海道(函館と札幌)
の洋芝得意(時計がかかるパワー勝負タイプ)の馬たち
の苦戦の原因といって間違いない。ということでボクの
馬券は悔しささえない大外れとなってしまった。今週以降
は速い持ち時計を持っている馬をチェックしなければなら
ない。ただし、今週は大イベント夏のグランプリと言われる
「宝塚記念」(GⅠ、芝2200メートル)が阪神競馬場で行われ、
ファン投票1位のキタサンブラックが出走する。
このレースはしっかり的中したい。

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