ラジオ大阪 OBC

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「第2回京都競馬8日目 芝じゃなくても・・・」

年明けから2か月間続いた京都開催も最終日。2/23(日)の放送日は東京で、今年最初のJRA・GⅠ「フェブラリーステークス」(G1・ダ1600)が行われました。

3連単プレゼントは濱野さんがタイムフライヤーを、西村さんがモズアスコットを、田辺さんがモジアナフレイバーを指名。

第37回を迎えるフェブラリーステークスは、前走初ダートとなった根岸ステークスを快勝した安田記念の勝ち馬モズアスコットと、このレース連覇を狙うインティが人気を分け合う形となりました。

レースは最後の直線、逃げたワイドファラオのリードがなくなり、後続が一気に押し寄せる中、2強の一角インティは失速。一方、モズアスコットは満を持して馬場の真ん中に持ち出すと、そのまま後続をグングンと突き放して圧勝のゴールイン!史上5頭目となる芝・ダート双方でのGⅠ制覇を達成しました。

3連単プレゼントは、濱野さんのタイムフライヤーが5着、西村さんのモズアスコットが1着、田辺さんのモジアナフレイバーが6着となり、1着馬を指名した西村さんが勝ち、これで3連勝。

さて、ダート界の頂上決戦ともいえるフェブラリーステークスでは、モズアスコットが新王者に相応しい勝ち方を示したわけですが、実はこの日、もう一つダート戦線の注目レースが行われていたんです。そのレースでみごと、プレゼントに成功したのが、この方!

「クラシックへの道」を担当した増井トラックマンです!東京9レース「ヒヤシンスステークス」で、本命にした⑫タガノビューティーが2着となり、3着⑩ヤウガウとのワイド②-③(3.1倍)を的中させ、6200円の払い戻し馬券をゲット!勝ち馬となったカフェファラオとの組み合わせは安すぎるということで、あえて穴っぽいところも押さえての高配当も狙っていたんですが、人気通りの堅すぎる決着となり、増井TMも「残念でした」と振り返っていました。
そもそも、「クラシックへの道」って芝路線でしょ?と、ツッコまれる方もいると思いますが、この日は例年京都で新馬戦も組まれておらず、他場にもめぼしい中距離戦が存在しないのです。とはいえ3歳馬限定で行われるこのヒヤシンスステークスの過去の勝ち馬には、後にダート界の頂点に立つゴールドドリームなどもおり、新たなスター候補を発掘するという意味ではコーナーの趣旨に合致しているのではないでしょうか。と、いうことでこの先本格化していくクラシック戦線でも増井TMの予想は要チェックですよ!

次週からは3月、そして舞台は阪神競馬場へ。3/1(日)は阪神で「阪急杯」(G3・芝1400)、中山で「中山記念」(G2・芝1800)がそれぞれ行われます。この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!