ラジオ大阪 OBC

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「第3回京都競馬4日目 人、人、人!!」

朝から好天に恵まれ、絶好の競馬日和となった5/1(日)の放送日。
この日は京都で伝統の一戦「天皇賞(春)」(G1・芝3200)が行われました。
濱野さんがサウンズオブアースを、西村さんがキタサンブラックを、
田辺さんがアドマイヤデウスをそれぞれ指名しました。

有馬記念を制したゴールドアクター、2着サウンズオブアース、3着キタサンブラックが揃って出走、
さらに阪神大賞典を勝ったシュヴァルグラン、前年の2着馬フェイムゲームなど、
現役屈指の実力馬が集結した第153回天皇賞(春)。
レースは最内枠のキタサンブラックが逃げる形、
1番人気のゴールドアクターは中団よりやや前のポジションを進みます。
レーヴミストラルがポツンと最後方に控えるも、1周目は17頭がほぼ一団。向正面に入ると、
ややペースが上がり、馬群はさらに凝縮するもキタサンブラックが依然先頭をキープ。
3、4コーナーの中間から各馬が進出を開始し、
ゴールドアクターが一気にがキタサンブラックに並びかけると、場内からも大歓声が上がります。
直線に入るとキタサンブラックが粘り込みをはかるところへ、並んできたのはなんと13番人気のカレンミロティック。
2頭の叩き合いは最後まで続き、並んだ状態でゴールイン!!
軍配は僅かにキタサンブラックに上がり、鞍上の武豊騎手は天皇賞(春)7勝目の大記録を打ち立てました。

3連単プレゼントは、濱野さんのサウンズオブアースが15着、西村さんのキタサンブラックが1着、
田辺さんのアドマイヤデウスが9着となり、1着馬を指名した西村さんが勝者に。

さて、この日はゴールデンウィークの真っ只中、しかもお天気も最高ということで、京都競馬場にはたくさんのお客さんが来場されました。
お昼のイベントに俳優の草刈正雄さんが登場されると、休憩中の出演者も身を乗り出して、
双眼鏡で覗いたり、モニターを凝視して「カッコイイ~!」と大喜びしておりました♪
その後もどんどんお客さんは増え、メインレースの頃には約8万人の大観衆に。
そして、レース後の判定でキタサンブラックの勝利が決まった瞬間には、大歓声が放送席まで聞こえてきました。


放送席から撮ったキタサンブラックの表彰式の写真です。ホントにびっしりと人で埋まっております。。。
上にも書いたように勝利ジョッキーは競馬界のレジェンド・武豊騎手。
オーナーは誰もが知る演歌歌手の北島三郎さん。
千両役者2人の共演となった表彰式は、生で観た競馬ファンにとって一生の思い出になったのではないでしょうか♪

次週、5/8(日)の放送日は東京で3歳マイル王を決める「NHKマイルカップ」(G1・芝1600)が行われます。
2歳女王メジャーエンブレムが桜花賞のリベンジを狙う!
この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!