ラジオ大阪 OBC

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今週11月29日の放送予定

総合司会  :西村寿一
実  況  :濱野圭司、三宅きみひと、松下翔
アシスタント:井川茉代
解  説  :競馬エイトトラックマン

11月29日の放送内容(予定)
①中継レース
阪神競馬場 1R~12R
東京競馬場 9R~12R

②本場レース解説
3R 坂本トラックマン
4R 稲垣トラックマン、5R 竹下トラックマン
6R 喜多村トラックマン、7R 坂本トラックマン
8R 竹下トラックマン、9R 稲垣トラックマン
10R 坂本トラックマン、11R 喜多村トラックマン
12R 竹下トラックマン

③朝のフルコース
●「君にひとめぼれ」・・・三宅きみひと
●「穴馬狙い撃ち」・・・田辺大介
●「WIN5のキモ」・・・坂本トラックマン
●「2021年 クラシックへの道」・・・稲垣トラックマン
●「究極の1点勝負」・・・喜多村トラックマン

※朝のフルコースとは・・・OBCドラマティック競馬の午前の名物コーナー。
競馬エイトのトラックマン、番組出演者らがそれぞれ5,000円の軍資金でレースを大予想。
当たり馬券はリスナーにプレゼント!詳しくは番組ホームページでご確認下さい。

④サンスポ特選情報
川端亮平記者

○番組メールアドレス:keiba@obc1314.co.jp

第5回阪神競馬6日目 レースは絞って、買い目は広げて

3連休で競馬も3日間開催。その2日目となる11/22(日)の放送日は阪神で秋のマイル王を決める「マイルチャンピオンシップ」(G1・芝1600)が行われました。3連単プレゼントは濱野さんがサリオス、西村さんがグランアレグリア、田辺さんがラウダシオンを指名。春の安田記念、前走スプリンターズステークスと短距離路線で圧倒的強さを見せてきたグランアレグリア、三冠馬コントレイル以外に黒星のない3歳世代の雄・サリオス、連覇を狙うインディチャンプらを筆頭に、GⅠホース8頭の激突となった第37回マイルチャンピオンシップ。レースは昨年の2歳女王レシステンシアが引っ張る流れで前半3ハロンを34秒9で通過。やや縦長の展開の中、単勝1.6倍の支持を集めたアーモンドアイは5番手を進みます。徐々にペースが上がって4コーナーをまわって直線へ。逃げるレシステンシアのリードがなくなり、残り200mでアドマイヤマーズ、インディチャンプが並んで先頭に。この2頭が壁になり、追い出すのが遅れたアーモンドアイですが、外に持ち出すと一気に末脚が爆発。ゴール前できっちり差し切ってGⅠ3連勝!春秋マイル制覇、さらにスプリンターズステークスとの2階級制覇も達成しました。
3連単は濱野さんのサリオスが5着、西村さんのグランアレグリアが1着、田辺さんのラウダシオンが15着となり、1着馬を指名した西村さんが勝って連勝。
さて、先週はエイトトラックマン2人が馬券プレゼントに成功した「朝のフルコース」ですが、なんと今週も2発的中と絶好調!まず、阪神3レースでは「穴馬狙い撃ち」の田辺さんが③パラマウントを本命に3連単マルチ馬券を的中させ、55.7倍の200円持ちで1万1140円の払い戻しゲット!ただ、穴馬スナイパー的にはこれくらいの配当では納得できないと写真撮影は“おあずけ”となりました(いつものことですが・・・)。と、いうことで、もう1人のヒーローに登場していただきましょう!

競馬エイト藤岡トラックマンです!「WIN5のキモ」では東京11レース・霜月ステークスを選択。混戦ながら1番人気に支持された⑪メイショウテンスイを軸に馬連7点勝負で35.9倍を500円的中。これが1万7950円の払い戻しに!写真撮影のときに藤岡TMも「いい相手を連れてきてくれました!」とおっしゃっていましたが、メイショウテンスイは2着で勝った⑭ヘリオスは、なんと9番人気。馬券の買い目でも最後におさえた1頭だったんです。このような多頭数のレースでは人気馬からでも、ある程度買い目は広げた方がいいんだなぁと実感しました。みなさん、藤岡TMの予想で印の入っている馬は人気薄でも要チェックですよ!

次週、11/29(日)の放送日は東京で国内最高峰の一戦「ジャパンカップ」(G1・芝2400)が行われます。アーモンドアイ、コントレイル、デアリングタクト、3頭の三冠ホースによる最初で最後の競演が実現!この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!

第5回阪神競馬4日目 競馬エイトの“ドリカム”です!

秋らしく過ごしやすい1日となった11/15(日)の放送日。この日は阪神で世代を超えた牝馬の頂上決戦「エリザベス女王杯」(G1・芝2200)が行われました。
3連単プレゼントは濱野さんがセンテリュオ、西村さんがラッキーライラック、田辺さんがソフトフルートを指名。

連覇を狙うラッキーライラック、昨年のオークス馬ラヴズオンリーユー、前走で強豪牡馬相手に完勝したノームコアとセンテリュオ、4頭がほぼ横並びで人気を集めた第45回エリザベス女王杯。
レースは人気の一角ノームコアが意表をついて逃げる展開で前半1000Mを59秒3で通過。3コーナー過ぎからペースが上がり、一気に馬群がかたまって直線へ。逃げるノームコアを馬場の真ん中に出したラッキーライラックが残り300M付近で捕らえて早め先頭に。外から迫るラヴズオンリーユー、サラキアらの追撃を凌いで連覇達成のゴールイン!春の大阪杯に続き、通算4度目のGⅠタイトル獲得となりました。
3連単は濱野さんのセンテリュオが5着、西村さんのラッキーライラックが1着、田辺さんのソフトフルートが6着となり、1着馬を指名した西村さんが勝者に。

さて、エリザベス女王杯は混戦ムードの中、ラッキーライラックが貫禄勝ちという結果。毎年、このレースって世代や路線が違う馬が集まるので、各馬の実力をどう見極めるのかが重要なんですよね~。そんな中、「朝のフルコース」では競馬エイトのトラックマン2人がその眼力で、馬券プレゼントを的中に導いてくれました!

写真撮影大好き、津田トラックマンと紅一点ミッキトラックマンです!「クラシックへの道」津田TMは阪神5Rで⑥ダノンジェネラルからの馬連5点流しで的中、8400円の払い戻しをゲット!一方、「WIN5のキモ」ミッキTMは混戦ムードだった東京11Rオーロカップを選択し、⑫プールヴィルの単勝2000円、複勝3000円勝負!これが1着でダブル獲りとなり計1万5100円のプレゼント成功!

ご覧の通り、見た目も爽やかな美男美女のお2人ですが、撮った写真を確認してもらった際、津田TMから「ドリカムっぽいですね」とのお言葉が!たしかに雰囲気的にはぴったりなんですが・・・本物のドリカムの2人より男性側の自己主張が強めな気がするのは僕だけでしょうか?とにかく、これからもお2人の予想を信じて馬券を購入し続けていれば、「ドリームズカムトゥルー(夢は叶う)」こと間違いナシでしょう!

次週、11/22(日)の放送日は阪神で「マイルチャンピオンシップ」(G1・芝1600)が行われます。春秋マイル制覇を狙うグランアレグリア、サリオス、インディチャンプらGⅠホース7頭が仁川で激突!この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!

今週11月22日の放送予定

総合司会  :西村寿一
実  況  :濱野圭司、三宅きみひと、松下翔
アシスタント:武田英子
解  説  :競馬エイトトラックマン

11月22日の放送内容(予定)
①中継レース
阪神競馬場 1R~12R
東京競馬場 1R~12R

②本場レース解説
2R 門口トラックマン、3R 藤岡トラックマン
4R 西尾トラックマン、5R 明木トラックマン
6R 門口トラックマン、7R 藤岡トラックマン
8R 明木トラックマン、9R 西尾トラックマン
10R 藤岡トラックマン、11R 門口トラックマン
12R 明木トラックマン

③朝のフルコース
●「君にひとめぼれ」・・・三宅きみひと
●「穴馬狙い撃ち」・・・田辺大介
●「WIN5のキモ」・・・藤岡トラックマン
●「2021年 クラシックへの道」・・・西尾トラックマン
●「究極の1点勝負」・・・門口トラックマン

※朝のフルコースとは・・・OBCドラマティック競馬の午前の名物コーナー。
競馬エイトのトラックマン、番組出演者らがそれぞれ5,000円の軍資金でレースを大予想。
当たり馬券はリスナーにプレゼント!詳しくは番組ホームページでご確認下さい。

④サンスポ特選情報
斉藤弘樹記者

○番組メールアドレス:keiba@obc1314.co.jp

今週11月15日の放送予定

総合司会  :西村寿一
実  況  :濱野圭司、三宅きみひと、松下翔
アシスタント:井川茉代
解  説  :競馬エイトトラックマン

11月15日の放送内容(予定)
①中継レース
阪神競馬場 1R~12R
東京競馬場 9R~12R
福島競馬場 9R~12R

②本場レース解説
2R 喜多村トラックマン、3R ミッキトラックマン
4R 津田トラックマン、5R 仲トラックマン
6R 喜多村トラックマン、7R 仲トラックマン
8R 津田トラックマン、9R ミッキトラックマン
10R 仲トラックマン、11R 喜多村トラックマン
12R 津田トラックマン

③朝のフルコース
●「君にひとめぼれ」・・・三宅きみひと
●「穴馬狙い撃ち」・・・田辺大介
●「WIN5のキモ」・・・ミッキトラックマン
●「2021年 クラシックへの道」・・・津田トラックマン
●「究極の1点勝負」・・・喜多村トラックマン

※朝のフルコースとは・・・OBCドラマティック競馬の午前の名物コーナー。
競馬エイトのトラックマン、番組出演者らがそれぞれ5,000円の軍資金でレースを大予想。
当たり馬券はリスナーにプレゼント!詳しくは番組ホームページでご確認下さい。

④サンスポ特選情報
山口大輝記者

○番組メールアドレス:keiba@obc1314.co.jp

「第5回阪神競馬2日目 お久しぶりです!阪神競馬場」

舞台は阪神競馬場へ。11/8(日)の放送日は阪神で「みやこステークス」(G3・ダ1800)、東京で「アルゼンチン共和国杯」(G2・芝2500)がそれぞれ行われました。
3連単プレゼントは阪神メインのみやこステークスを予想し、濱野さんがベストタッチダウン、西村さんがエアアルマス、田辺さんがヒストリーメイカーを指名。

レースは少頭数ながら激しい先行争いが展開され、4コーナー手前で逃げたベストタッチダウンが失速し、エアアルマスとクリンチャーが並んで直線へ。残り200mで力強く抜け出したクリンチャーが後続を突き放し、3馬身差の圧勝でゴールイン!ダート転戦後の初勝利、さらに芝・ダート双方での重賞制覇を飾りました。
3連単は濱野さんのベストタッチダウンが10着、西村さんのエアアルマスが4着、田辺さんのヒストリーメイカーが2着となり、2着馬を指名した田辺さんが勝者に。

さて、冒頭でも書きましたが、メインレースが「みやこステークス」だったのでややこしいですが・・・この日からの競馬中継は阪神競馬場からお届けすることになりました。なんとなくお久しぶり感があるなぁ~と思っていたら、宝塚記念以来なので4か月近く経っていたんですね。本来なら9月からの秋競馬スタートが阪神開催なんですが、今年は京都競馬場の改修工事による中京への代替開催、しかもその前に小倉遠征やラジオ大阪本社スタジオからの放送などもあったので、余計に懐かしく感じました。
ということで、今週は久しぶりの阪神競馬場からの一枚です!

放送後の帰り道で撮ったのは、阪神競馬場の入場門へと続く通路です。6月、7月の阪神開催は無観客競馬だったので、この通路自体が封鎖されていたんですが、ついにお客さんの通る姿を見ることができました。現在のところ入場は、指定席購入者限定ということですが、この『ようこそ阪神競馬場へ。』って言葉が、少しずつですが状況も前に進んでいる感じがしていいですね♪

次週、11/15(日)の放送日は阪神で「エリザベス女王杯」(G1・芝2200)が行われます。ラッキーライラック、ラヴズオンリーユー、リアアメリアら世代を超えたヒロイン対決が実現!この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!

「第4回京都競馬8日目 この景色も見納めです。」

改修前最後となる京都競馬もついに最終日。11/1(日)の放送日は東京で豪華メンバーによる頂上決戦「天皇賞(秋)」(G1・芝2000)が行われました。
3連単プレゼントは濱野さんがクロノジェネシス、西村さんがアーモンドアイ、田辺さんがスカーレットカラーを指名。

歴史的偉業達成が続く2020年の秋競馬。天皇賞(秋)ではアーモンドアイが前人未到の芝GⅠ8勝目なるか、単勝1.4倍という圧倒的支持を集めました。
レースはダノンプレミアムが後続を離して逃げ、1分00秒5のややスローな展開。注目のアーモンドアイは3、4番手を追走します。徐々にペースが上がり、一気に馬群が詰まって先頭からしんがりまで5、6馬身圏内で直線へ。突き放しにかかるダノンプレミアムに、楽な手応えでアーモンドアイが詰め寄ると、残り150mで交わして先頭に。外から猛追するクロノジェネシス、フィエールマンらを振り切ってゴールイン!数多くの名馬たちも成しえなかった、日本競馬史上初となる8冠に輝きました。
3連単は濱野さんのクロノジェネシスが3着、西村さんのアーモンドアイが1着、田辺さんのスカレットカラーが9着となり、1着馬を指名した西村さんが勝者に。

さて、冒頭でも書いたようにこの日が、改修前の京都競馬場で行われる最後の競馬開催となりました。朝の入場時、この競馬場での数々の思い出を踏みしめながら歩いていると・・・

場内には『アンコールは、2年半後。』、『お疲れさま、グランドスワン。』といったメッセージがいくつも連なって掲げられていました。数多くの名馬や名シーンが生まれましたが、最後の最後で2週続けて、牝馬・牡馬の三冠達成が成し遂げられたというのも、最高にドラマティックですよね♪改修工事により、我々が中継を行っているメインスタンドなど、さまざまな施設・設備が新たな形に生まれ変わるのですが・・・それに伴って、京都競馬場の象徴ともいえる“アレ”も見納めとなるんです。

京都競馬場の名物・円形パドック!国内の競馬場では唯一この形でしたが、改修後は楕円形に生まれ変わるということです。慣れ親しんだファンの方々にとっては名残惜しいかもしれませんが、改修工事後の新パドックへの期待感も同じくらい大きいですね!2年半といえば、かなり長い感じですが、実際のところ競馬をやっていればアッという間。新しい京都競馬場の完成、そこで巻き起こる歓声を楽しみに待ちましょう!
そして、そんな京都競馬場、改修前最後の放送でスカッと馬券プレゼントを成功させてくれたのが・・・

「究極の1点勝負」でおなじみ門口トラックマン!天皇賞(秋)ではアーモンドアイとクロノジェネシス、本命・対抗のワイド馬券⑦-⑨で勝負し、見事9000円をゲット!門口TMが基準にしている2倍を僅かに下回ってしまったものの、ワイド馬券の効力を発揮しての的中となりました。この門口TMの笑顔は、京都競馬場の工事中2年半の間もずっと健在だと思いますので、みなさまご安心くださ~い!

次週から舞台は阪神競馬場へ。11/8(日)の放送日は阪神で「みやこステークス」(G3・ダ1800)、東京で「アルゼンチン共和国杯」(G2・芝2500)がそれぞれ行われます。この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!

今週11月8日の放送予定

総合司会  :西村寿一
実  況  :濱野圭司、三宅きみひと、松下翔
アシスタント:武田英子
解  説  :競馬エイトトラックマン

11月8日の放送内容(予定)
①中継レース
阪神競馬場 1R~12R
東京競馬場 1R~12R
福島競馬場 1R~12R

②本場レース解説
2R 門口トラックマン、3R 籔本トラックマン
4R 増井トラックマン、5R 柳トラックマン
6R 門口トラックマン、7R 増井トラックマン
8R 柳トラックマン、9R 籔本トラックマン
10R 増井トラックマン、11R 門口トラックマン
12R 柳トラックマン

③朝のフルコース
●「君にひとめぼれ」・・・三宅きみひと
●「穴馬狙い撃ち」・・・田辺大介
●「WIN5のキモ」・・・籔本トラックマン
●「2021年 クラシックへの道」・・・増井トラックマン
●「究極の1点勝負」・・・門口トラックマン

※朝のフルコースとは・・・OBCドラマティック競馬の午前の名物コーナー。
競馬エイトのトラックマン、番組出演者らがそれぞれ5,000円の軍資金でレースを大予想。
当たり馬券はリスナーにプレゼント!詳しくは番組ホームページでご確認下さい。

④サンスポ特選情報
山口大輝記者

○番組メールアドレス:keiba@obc1314.co.jp

今週11月1日の放送予定

総合司会  :西村寿一
実  況  :濱野圭司、三宅きみひと、松下翔
アシスタント:井川茉代
解  説  :競馬エイトトラックマン

11月1日の放送内容(予定)
①中継レース
京都競馬場 1R~12R
東京競馬場 9R~12R
福島競馬場 9R~12R

②本場レース解説
2R 門口トラックマン、3R 仲トラックマン
4R ミッキトラックマン、5R 明木トラックマン
6R 門口トラックマン、7R 仲トラックマン
8R 明木トラックマン、9R ミッキトラックマン
10R 明木トラックマン、11R 門口トラックマン
12R 仲トラックマン

③朝のフルコース
●「君にひとめぼれ」・・・三宅きみひと
●「穴馬狙い撃ち」・・・田辺大介
●「WIN5のキモ」・・・仲トラックマン
●「2021年 クラシックへの道」・・・ミッキトラックマン
●「究極の1点勝負」・・・門口トラックマン

※朝のフルコースとは・・・OBCドラマティック競馬の午前の名物コーナー。
競馬エイトのトラックマン、番組出演者らがそれぞれ5,000円の軍資金でレースを大予想。
当たり馬券はリスナーにプレゼント!詳しくは番組ホームページでご確認下さい。

④サンスポ特選情報
片山和広記者

○番組メールアドレス:keiba@obc1314.co.jp

「第4回京都競馬6日目 無敗の三冠馬誕生!そのウラで・・・」

改修前最後となる京都競馬3週目。10/25(日)の放送日は京都で3歳牡馬クラシック最終戦「菊花賞」(G1・芝3000)が行われました。

3連単プレゼントは濱野さんがコントレイル、西村さんがヴェルトライゼンデ、田辺さんがレクセランスを指名。

改修前の京都競馬場で行われる最後のGⅠレースとなった第81回菊花賞。2011年のオルフェーヴル以来の史上8頭目の三冠馬誕生となるのか、コントレイルが単勝1.1倍という支持を集めました。

レースは宣言通りの逃げでキメラヴェリテが引っ張り、やや縦長の展開で前半1000mを1分02秒2で通過。注目のコントレイルは7番手あたりを追走します。坂の下りで馬群が一気に凝縮し、先頭がバビットにかわって直線へ。馬場の外目に持ち出したコントレイルが残り300mで早くも先頭に、しかしその外から併せ馬の形でただ1頭追いかけるのが昨年の勝利ジョッキー・ルメール騎手鞍上のアリストテレス。両者一歩も譲らない争いは最後まで続き、コントレイルがクビ差前に出たところでゴールイン!偉大な父ディープインパクト以来、無敗での三冠制覇を成し遂げました。

3連単は濱野さんのコントレイルが1着、西村さんのヴェルトライゼンデが7着、田辺さんのレクセランスが16着となり、1着馬を指名した濱野さんが勝って3連勝。

さて、先週はデアリングタクトによる無敗の牝馬三冠、そして今週は牡馬の方でコントレイルが無敗の三冠馬に輝きました。もうこの先ないかもしれない2週連続の快挙、しかも、もうすぐ現在の形とはお別れとなる京都競馬場での達成というのがドラマティックですよね~♪世の中は大変な時期ですが、ヒーローが誕生したことで明るい気持ちになれた方も多いのではないでしょうか?

では、コントレイルの三冠を記念した写真をどうぞ!

先週と同じくメモリアル仕様のレーシングプログラムを持った濱野さんと三宅さんをパシャリ!「三冠」を意味する3本指ポーズで決めてくれました!特に三宅さんは実況アナウンサーとして、クラシックを担当するのは初めて、それが今回の大偉業のかかった菊花賞となったわけですから・・・コントレイルの関係者、とまではいかないまでも、かなりのプレッシャーを感じながらこの1週間を過ごしたのではないでしょうか?

レース自体も戦前はコントレイルの圧勝ではないか、という空気でしたが・・・最後の直線のアリストテレスとの叩き合いも痺れましたし、それがコントレイルの新たな一面を引き出して、さらに感動的なレースとなったような気がします。三宅さんのコントレイルの馬名(飛行機雲)から着想した「抜けるような青空に飛行機雲」って実況も素敵でした!ホント、この日が曇天じゃなくてよかった。

そんなプレッシャーとは無縁と思える、あの人もこの日しっかり決めてくれました!

「クラシックへの道」で馬券プレゼントに成功したのは、おなじみ津田トラックマン。京都5レースで3連複の大本線、1000円分的中で1万2200円をゲット!何がスゴイかって・・・『他の予想担当者は自分でレースを選択できるけど、クラシックへの道はレースをあらかじめ指定されていますから、それをいきなり予想して当てるって、相当レベルが高いですよ』と、的中した後の出演時に自画自賛していた津田TM。そう周りに言ってほしかったのか、この発言で一瞬変な空気が流れましたが・・・実際、新馬戦が中心となる「クラシックへの道」は予想の要素が極端に少ないので、調教や厩舎情報、パドック気配など、トラックマンの力が存分に発揮される舞台。今後も津田TMの予想は要チェックですよ~!

次週で京都競馬場ともしばらくのお別れ。11/1(日)の放送日は東京「天皇賞(秋)」(G1・芝2000)が行われます。このレース連覇を狙うアーモンドアイを筆頭に、クロノジェネシス、フィエールマン、ブラストワンピースら国内トップクラスの古馬が集結!この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!