5月も中旬を迎え、蒸し暑いほどの陽気となった京都競馬場。5/12(日)の放送日は東京で「ヴィクトリアマイル」(G1・芝1600)が行われました。三連単プレゼントは、濱野さんがヴィルシーナを、西村さんがハナズゴールを、田辺さんがアロマティコをそれぞれ指名しました。
昨年の牝馬三冠レースですべてジェンティルドンナの2着、さらにエリザベス女王杯でも2着だったヴィルシーナが1番人気に支持されました。
レースは、ポーンと飛び出したヴィルシーナが先頭に立つも、それをアイムユアーズが交わし、馬群はほぼ一団の流れ。直線に入っても、残り200mまでほぼ横一線の攻防が続き、そこから先にマイネイサベルが抜け出すと、ヴィルシーナもようやくエンジン全開。最後はヴィルシーナと、外から追い込んできた前年の覇者ホエールキャプチャが並んでゴールイン!写真判定の末、1着はヴィルシーナに。現役牝馬トップクラスの実力馬が悲願の初タイトル獲得となりました。
三連単は、濱野さんのヴィルシーナが1着、西村さんのハナズゴールが6着、田辺さんのアロマティコが10着となり、1着馬を指名した濱野さんが勝者となりました。
さて、↑で書いているように、ヴィルシーナを見事指名した濱野さん。2着惜敗が続いていたので、単勝オッズも3.1倍と、少し懐疑的な見方をされていた印象でしたが、濱野さんのデータで導き出された答えは、「勝つのは間違いなくヴィルシーナ」というものでした。
馬券学講座でもおっしゃっていたように、昨年の桜花賞上位馬で、かつクイーンカップを勝った馬が出てきたら鉄板というデータに今年当てはまったのが、ヴィルシーナだったのです。
データを記したメモと一緒に、どうだ見たかといった顔の濱野さんをパシャリ!みなさん、今後のGⅠ戦線も馬券に迷ったら、まずは濱野データに注目ですよ♪
さて、次週5/19(日)の放送日は、東京で「オークス」(G1・芝2400)が行われます。アユサンの二冠制覇か、それとも他馬の逆転か!?この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!