4月最初の放送日となった4/7(日)は、阪神で牝馬クラシック第1弾「桜花賞」(G1・芝1600)が行われました。三連単プレゼントでは濱野さんがクロフネサプライズを、西村さんがトーセンソレイユを、田辺さんがコレクターアイテムをそれぞれ指名しました。
トライアルではすべて1番人気が敗れ、波乱の様相を呈した第73回桜花賞。1番人気には2歳GⅠ阪神ジュべナイルフィリーズ2着馬で、前哨戦のチューリップ賞を快勝したクロフネサプライズが支持されました。
レースは、内枠を引いたサマリーズが果敢に逃げるも、注目のクロフネサプライズも外から2番手集団に付け、ほぼ馬群はひと塊の状態で進みます。4コーナーからクロフネサプライズが余力十分で先頭に立つと、各馬も一斉にスパートを開始。直線に入ってもクロフネサプライズの脚色は鈍らず、そのまま押し切るかと思われた矢先、馬場の真ん中を割ってきたアユサンが、大外から飛んできたレッドオーヴァルとの叩き合いを制し、1着でゴールイン!クリスチャン・デムーロ&ミルコ・デムーロ兄弟によるワンツー、そしてディープインパクト産駒によるワンツーでの決着となりました。
三連単は、濱野さんのクロフネサプライズが4着、西村さんのトーセンソレイユが7着、田辺さんのコレクターアイテムが15着となり、4着馬を指名した濱野さんが勝者となりました。
さて、何度も放送中にお伝えしたように、今年でドラマティック競馬は20年目を迎えます。そして、そのスタートから実況に携わってきたのが、今年で桜花賞実況29年連続実況という記録を更新した濱野さんでした。大ベテランの濱野さんですら、「桜花賞が近づいてきたこの1ケ月ぐらいは緊張で眠れない日もあった」とおっしゃるぐらいなので、桜花賞にはやはり相当な思い入れがあるようです。
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そんな濱野さんに番組開始時の告知ポスターを持って、同じような角度で写真に収まっていただきました。ご本人は「老けたからなぁ」としみじみ語っていましたが、20年前より、今の方がスリムで、男前度が格段に上がっていますよね♪それに濱野さんにはやっぱり、笑顔が似合うと思います。
と、いうわけで20年目に突入したドラマティック競馬を今後ともご愛聴ください!そして、ドラマティック競馬では20周年イヤーとしまして、さまざまなプレゼント企画もご用意していくつもりです。その第1弾が↓↓↓
【朝のフルコース・ダブル大作戦のお知らせ】
4月14日、4月21日の「OBCドラマティック競馬」では、いつもお送りしている「朝のフルコース」のスペシャルバージョンとして、「朝のフルコース・ダブル大作戦」を2週連続で実施します。
毎週、競馬エイトのトラックマンや出演者が予想する5000円の勝ち馬投票券を抽選で5名のリスナーにプレゼントしている朝のフルコース。これをダブル大作戦ではいつもの倍の10000円の軍資金で予想します!!ぜひ、4月14日、4月21日の放送をお聴き逃しなく。
さて、次週で2ヶ月の阪神競馬もラスト。4/14(日)の放送日は、中山で「皐月賞」(G1・芝2000)が行われます。2歳王者ロゴタイプに、カミノタサハラ、エピファネイアなど3歳トップホースがズラリ!この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!