2ヵ月間続いた京都開催も最終日。2/18(日)の放送日は東京で今年最初のGⅠレースとなる「フェブラリーステークス」(G1・ダ1600)が行われました。
3連単プレゼントは濱野さんがゴールドドリームを、西村さんがテイエムジンソクを、田辺さんがケイティブレイブを指名しました。
昨年のチャンピオンズカップを制し、勢いにのるゴールドドリームが連覇に挑む第35回フェブラリーステークス。
レースはスタートから激しい先行争いとなり、最内のニシケンモノノフがハナを主張。2番人気テイエムジンソクが3、4番手につけ、ややバラけた隊列で注目のゴールドドリームは後方4、5番手を進みます。前半3ハロンを34秒1で通過し、先頭からシンガリまで馬群は20馬身ほど。3、4コーナーカーブからゴールドドリームが外から徐々に進出し、勝負は直線の攻防へ。逃げるケイティブレイブを直線半ばでゴールドドリームが楽々と捕らえて早くも先頭に。しかし、そこへ内からインカンテーション、外からはノンコノユメが強襲し、ラスト100mは3頭の叩き合い。最後はノンコノユメがクビ差前に出てゴールイン!!得意の東京コースで完全復活となるGⅠ制覇を成し遂げました。
3連単プレゼントは、濱野さんのゴールドドリームが2着、西村さんのテイエムジンソクが12着 、
田辺さんのケイティブレイブが11着となり、2着馬を指名した濱野さんが勝者に。
さて、冒頭でも触れていますが、この日は2018年最初となるGⅠ・フェブラリーステークスの開催日。であると、同時に年明けから2カ月続いた京都開催も最終日を迎えます。次週からは阪神競馬場に舞台を移すということで・・・音声技術スタッフの方を中心に撤収作業が行われました。
コチラがその様子なんですが、テーブルの上には大量の座布団や毛布類が・・・!春も近いのにと思われるかもしれませんが、実は次の阪神が体感的にはもっとも寒いといわれる開催。たとえ1ヵ月でも油断しては命取りになるということで、毎年大掛かりな作業となるんです!来週以降の寒さを思うと、あらためて春の訪れを待ち遠しく感じた、この時期ならではのお引越しでありました。
次週から阪神開催に突入。2/25(日)は阪神で「阪急杯」(G3・芝1400)、中山で「中山記念」(G2・芝1800)が行われます。この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!