3連休で3日間開催となった2日目、2/11(日・祝)の放送日は京都で「京都記念」(G2・芝2200)、東京で「共同通信杯」(G3・芝1800)がそれぞれ行われました。
3連単プレゼントは、京都メインの京都記念を予想。濱野さんがモズカッチャンを、西村さんがレイデオロを、田辺さんがクロコスミアを指名しました。
10頭立てながら、昨年のダービー馬レイデオロ、皐月賞馬アルアインなどGⅠホース4頭という豪華な顔ぶれとなった第111回京都記念。
レースは好スタートを切ったプリメラアスールを交わしてクロコスミアがハナを主張。アルアインが3、4番手、レイデオロがちょうど中団、モズカチャンは後方3番手を進みます。向正面では15馬身以上あった馬群は3、4コーナーカーブでは5馬身圏内に凝縮して直線へ。逃げるクロコスミアを馬場の外目からレイデオロが交わして先頭へ。そこへ内からクリンチャー、外からアルアイン、さらに最内からモズカッチャンも伸びてゴール前は4頭の叩き合い。最後はクリンチャーが1馬身ほど抜け出してゴールイン!!強豪を退けて重賞初制覇を飾りました。
3連単プレゼントは、濱野さんのモズカチャンが4着、西村さんのレイデオロが3着 、
田辺さんのクロコスミアが8着となり、3着馬を指名した西村さんが勝者に。
さて、この日は2月2週目の週末。バレンタインデーの直前ということで、女性アシスタント井川茉代ちゃんと武田英子ちゃんの2人から、ドラマティック競馬の出演者やスタッフへチョコレートのプレゼントがありました!2人以外はすべて男性というドラマティック競馬の現場なので、毎年大量な数を競馬場まで持ってきてくださいます。ありがとうございます!
今年はお酒が好きな人が多いことからか、ウイスキーボンボンでした。と、甘いチョコレートを頂いたのですが・・・
この日の競馬は東西で波乱の結末。京都記念では単勝1.6倍のレイデオロが3着に敗れ、東京開催の共同通信杯では単勝1.8倍のグレイルが7着に惨敗するなど、圧倒的人気馬が崩れる結果に。つくづく競馬は甘くないなぁと実感した週末でありました。
次週はいよいよ2018年最初のGⅠ開催。2/18(日)は東京で「フェブラリーステークス」(G1・ダ1600)が行われます。ゴールドドリームとテイエムジンソクの頂上決戦が再び!この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!