前日の一転し、日曜日は3場ともに強い雨がふる1日に。3/21(日)の放送日は阪神で「阪神大賞典」(G2・芝3000)、中山で「スプリングステークス」(G2・芝1800)がそれぞれ行われました。
3連単プレゼントは阪神メインの阪神大賞典を予想し、濱野さんがアリストテレス、西村さんがユーキャンスマイル、田辺さんがタイセイトレイルを指名。
レースは全馬揃ったきれいなスタートからツーエムアロンソがハナを主張。単勝1.3倍という断然の支持を集めたアリストテレスは13頭立てのちょうど真ん中あたりを進みます。重馬場の中、やや馬群は縦長最で初の1000mを1分2秒4で通過。向正面でさらに馬群がばらけて3、4コーナーにかけて各馬がスパートを開始し、注目のアリストテレスもまくるように上がって直線へ。先頭に立ったシロニイをディープボンドが早めに捕らえると、伸びを欠くアリストテレスらを尻目にリードをグングンと広げて5馬身差の圧勝でゴールイン!同世代のライバルや強豪古馬を退けて重賞2勝目を飾りました。
3連単は濱野さんのアリストテレスが7着、西村さんのユーキャンスマイルが2着、田辺さんのタイセイトレイルが8着となり、2着馬を指名した西村さんが勝って3連勝。
さて、この日は朝からの雨で時間が経つごとに各競馬場の馬場状態も軒並み悪化。その影響も大きかったのか、阪神メインの阪神大賞典も3連単12万超えの波乱となりました。実際、荒れると思っていても、馬券は難しいもの。無駄に買い目を増やして傷口を広げてしまうなんてこともありますよね。
そして、この日のような悪条件でも、常に手堅いレースを見極めて、たった1点で馬券的中に挑み続けているのが・・・。
おなじみの競馬エイト・門口トラックマンです!この日の「究極の1点勝負」では、中京メイン・名古屋城ステークスを選び、④テーオーケインズの単勝で勝負!これが完勝といえる内容の1着となり、当初よりオッズはさがったものの2.1倍で1万500円の払戻しをゲット!現在は毎週、競馬エイトのトラックマン4人で、解説レースを担当してもらっていますが、コロナ以前はほとんどこの「究極の1点勝負」の専属担当だった門口TM。いわばこのコーナーをもっとも知る人物なんです。今後も門口TMの究極の1点を要チェックですよ♪
次週からいよいよ春のGⅠシリーズが開幕!3/28(日)の放送日は中京で「高松宮記念」(G1・芝1200)がそれぞれ行われます。前走、圧巻のパフォーマンスで復活を遂げたレシステンシアが、初のスプリント戦で2つ目のGⅠタイトルに挑む。この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!