みなさま、明けましておめでとうございます!今年もドラマティック競馬をよろしくお願いします!
さて、新年最初となる1/7(日)の放送日は中山で「フェアリーステークス」(G3・芝1600)行われました。
3連単プレゼントは、濱野さんがトロワゼトワルを、西村さんがテトラドラクマを、田辺さんがレネットをそれぞれ指名。
レースは人気の一角トロワゼトワルが出遅れ、後方からのスタート。シスルがハナに立ち、テトラドラクマ、プリモシーンらは中団を進みます。3コーナーカーブから隊列が目まぐるしく入れ替わり、ほぼ一団で直線へ。早めに先頭に立ち粘るグランドピルエットに、馬場の真ん中を通ったプリモシーンが交わすと、そこから後続を突き放して完勝のゴールイン!!鞍上の戸崎騎手は初日の中山金杯に続き、2日連続の重賞勝利となりました。
3連単プレゼントは、濱野さんのトロワゼトワルが5着、西村さんのテトラドラクマが6着 、
田辺さんのレネットが10着となり、最先着馬を指名した濱野さんが勝ち、2018年最初の勝者に。
さて、新年最初の放送日となったこの日は京都では重賞競走は行われなかったのですが、最終12レースが終わったころには、ウイナーズサークル前に人だかりが・・・。普段ならメインレースが終わると、帰られるお客さんも多いのですが、この日はなんと!午後4時の入場人員が3万人を超えるほどの尻上がりを見せたんです!その理由がコチラ・・・
昨年の有馬記念を見事勝利し、引退の花道を飾った名馬キタサンブラック。その引退式がこの日の京都競馬場で行われたんです。有馬記念の当日にも引退セレモニーが行われたのですが、元々は京都での引退式が決まっていたということで、キタサンブラック号の最後の勇姿を見ようとたくさんのファンが詰めかけました。歴代最多タイの7勝、そして歴代獲得賞金では1位という偉業を成し遂げたキタサンブラックですが、今後は種牡馬として自身の産駒にその夢が受け継がれていくことでしょう!まずは競走生活を終えたキタサンブラックに改めてありがとう、そしておつかれさまといいたいですね♪
次週1/14(日)は京都で「日経新春杯」(G2・芝2400)、中山で「京成杯」(G3・芝2000)がそれぞれ行われます。この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!