ラジオ大阪 OBC

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「第2回京都競馬4日目 これぞデータ馬券学!」

2月に突入し、まだ寒い日が続きます。
2/7(日)の放送日は京都で「きさらぎ賞」(G3・芝1800)、
東京で「東京新聞杯」(G3・芝1600)がそれぞれ行われました。
3連単プレゼントは京都メインのきさらぎ賞を予想。濱野さんがレプランシュを、
西村さんがサトノダイヤモンドを、田辺さんがロワアブソリューをそれぞれ指名しました。

レースは9頭立てでオンザロックスがハナへ。1000mの通過でも3馬身のリードを保って、
少頭数ながらやや縦長で進みます。
3~4コーナーにかけて圧倒的1番人気のサトノダイヤモンドも徐々にポジションを上げて直線へ。
逃げるオンザロックスをノガロが捕らえた瞬間、それらを一気に交わして先頭に立ったのはサトノダイヤモンド。
そのままグングン他馬を突き放し、3馬身以上の差をつけて圧勝のゴールイン!!
ダイヤモンドの名の通り、輝くような素質を見せつけ、クラシックの主役に名乗りを挙げました。

3連単プレゼントは、濱野さんのレプランシュが2着、西村さんのサトノダイヤモンドが1着、
田辺さんのロワアブソリューが7着となり、1着馬を指名した西村さんが勝者に。

さて、京都メインのサトノダイヤモンドの圧勝となりましたが、2着争いは混戦。
それを見事頭差で制したのが濱野さんが本命に推したレプランシュでした。
馬券学講座内でも馬自体の能力はサトノを認めるも、
過去のデータから導き出される答えは4番人気のレプランシュの方だったようで。

放送終了後、改めて「これがデータです!」と自作のデータノートを掲げる濱野さん。
そこには「2010年以降3着以内の馬18頭の前走【11-3-2-2】」。
「初勝利が芝1800mが過去7年で6勝(ただし1戦1勝馬はすべて着外)」。
「ディープインパクトが好相性【3-2-1-6】」。など、分かりやすくまとめられておりました。
ホント、このデータを見れば見るほどレプランシュが導き出されてきますよね♪
みなさんも説得力のある濱野さんのデータ馬券を今後もぜひ参考にしてください。

次週、2/14(日)の放送日は、京都で「京都記念」(G2・芝2200)、
東京で「共同通信杯」(G3・芝1800)がそれぞれ行われます。
この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。
それでは皆さん、お聴き逃しなく!