12月に突入し、舞台は阪神競馬場に。
12/2(日)の放送日は中京でダートの最強馬を決める一戦「チャンピオンズカップ」(G1・ダ1800)が行われました。
3連単プレゼントは濱野さんがオメガパフュームを、西村さんがルヴァンスレーヴを、田辺さんがサンライズソアをそれぞれ指名。
海外から参戦のパヴェルなど、ダート界の強豪がひしめく中、断然の支持を集めたのは3歳馬ルヴァンスレーヴでした。
レースはややバラバラっとしたスタートとなり、注目のルヴァンスレーヴは、内からスッと好位のポジションをキープ。
最内のアンジュデジールが逃げ、直後にルヴァンスレーヴが追走、3番人気サンライズソアが5、6番手。
2番人気ケイティブレイブはちょうど中団あたりを進みます。
向正面で馬群は先頭からシンガリまで20馬身ほどの縦長となり、前半1000mを1分01秒9で通過。
3、4コーナーにかけて馬群が一気に縮まって直線の攻防へ。
最内でアンジュデジールが粘り込みをはかるところへ、すぐ後ろからルヴァンスレーヴが並びかけ、残り200mで先頭に立つとそのまま後続を寄せつけない完勝のゴールイン!
3歳にしてダート界の頂点に昇りつめました。
3連単プレゼントは、濱野さんのオメガパフュームが5着、西村さんのルヴァンスレーヴが1着、
田辺さんのサンライズソアが3着となり、1着馬を指名した西村さんが勝者に。
さて、ダートの頂点に輝いたのは3歳馬のルヴァンスレーヴでした。
ステルヴィオ、アーモンドアイに続き、3週連続の3歳馬勝利で各方面で世代交代が起ころうとしている感じですね♪
実はこの日の放送席では、チャンピオンズカップでルヴァンスレーヴが直線で抜け出して勝利が確定的となったとき、
「ユウスケ、ユウスケ!」と連呼する声が響いていました。
このユウスケとは、藤岡佑介騎手の下の名前で、その声の主は競馬エイトの喜多村トラックマン。
普段は穏やか口調なのですが、力の入った場面で、時折絶叫することは番組出演者の中でもよく知られています。
ただ、今回はその理由も納得のものでした!!
笑顔の喜多村TMが持っているのは、「究極の1点勝負」の的中馬券。
藤岡佑介騎手のウェスタールンド(8番人気)が2着となり、ルヴァンスレーヴとのワイド②-⑫は、みごと的中!
これがなんと、9.3倍でその払戻しは4万6500円の大ホームラン!!
個人的にもウキウキするほど会心の的中だったようで、終始この笑顔でした。
次もぜひ、馬券プレゼントの機会にあの絶叫を聞かせてほしいものです!
次週、12/9(日)の放送日は、阪神で2歳女王を決める「阪神ジュベナイルフィリーズ」(G1・芝1600)が行われます。
ダノンファンタジー、シェーングランツ、クロノジェネシスら東西の輝ける才能が集う!
この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!