中京開催も3週目。7/14(日)の放送日は函館でサマー2000シリーズ「函館記念」(G3・芝2000)が行われました。三連単プレゼントは濱野さんがサトノギャラントを、西村さんがエアソミュールを、田辺さんがメイショウウズシオをそれぞれ指名。
過去何度も7歳以上の高齢馬が馬券に絡むなど、一筋縄ではいかないハンデキャップ重賞・函館記念。1番人気に支持されたのは前走で函館の巴賞を快勝し、勢いに乗っての重賞初制覇を狙うエアソミュールでした。
レー ス は、好スタートを切った武豊騎手のトウケイヘイローがマイペースの逃げ。2番手にはモズが続き、先頭からシンガリまではほぼ一団で進みます。勝負どころの 4コーナー付近でも逃げるトウケイヘイローの脚色は衰えず、そのまま直線へ。直線に入ってさらにリードを広げたトウケイヘイローがあっさりと逃げ切って、 ゴールイン!鳴尾記念からの連勝で通算3勝目の重賞勝ちとなりました。
三連単は、濱野さんのサトノギャラントが4着、西村さんのエアソミュールが10着、田辺さんのメイショウウズシオが7着となり、最先着馬を指名した西村さんが勝者に。
本日のメインレース実況担当は三宅きみひとアナウンサーでした。
実は「三宅さんがメイン実況を担当すると何かが起こる」というのが、ドラマティック競馬内での定説となっておりまして、これまでも台風や大雨など、数多くのハプニングを引き起こして?きました。
そして、午後からは時折雨がパラつき、周辺の上空にも黒い雲が。。。そのときのスタッフの気持ちは皆同じく、「またかよ(怒)!!」
しかし、メインレースではなんとか晴れに。双眼鏡をのぞきながら、実況を始める三宅さん。「今日の中京競馬場、天候は“晴”…」と、天候の部分をかなり強調していたような。。やっぱり、自分でも自覚症状があるんでしょうか!?
放送終了後、「ほらね、大丈夫だったでしょ♪」と、ドヤ顔で空を指差す三宅さん。アレレ、なんか曇っちゃって、今にも雨降りそうなんですけど…。さて三宅さん、次のメイン実況のときには、何を起こしてくれるのか、乞うご期待!(中継中止のハプニング等はやめてくださいね)
さて、次週7/21(日)の放送日は、中京で「中京記念」(G3・芝1600)、函館で「函館2歳ステークス」(G3・芝1200)がそれぞれ行われます。この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!