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2/9(金)キャプテンの一言

▼ついにわれわれの太陽系がある銀河系以外の
惑星を発見した。これはアメリカのオクラホマ大学
の研究チームがNASA=アメリカ航空宇宙局=
のチャンドラX線観測衛星から得た情報を重力
マイクロレンズ法と呼ばれる技術を使った証拠を
発見したもの。この惑星はおよそ38億光年かなた
にある銀河の中にあり、研究チームによると、およそ
2000個の惑星が存在するとしている。ただし、地球
に住むわれわれの感覚とは少し違い恒星の太陽を
周回しているのではなく、宇宙空間を浮遊している
という。こうした惑星は銀河系でも確認されており、
恒星の惑星系成立の過程によって生まれることが
指摘されている。太陽系でいうと木星と土星という
巨大ガス惑星が2つあるとその惑星系は安定する
が3つあると惑星の軌道が複雑になり、場合によって
惑星系から飛び出してしまう惑星がでてしまうらしい。
そういう恒星が多くあったとしても珍しいことではない
ようだ。ただ浮遊していると気候などが安定しないし、
他の惑星や恒星に接近することだって避けられない
かもしれない。そんな星では生命誕生は難しいと
思われる。研究チームは銀河系以外にある惑星の
数を「1兆個」と推定しているがボクはもっと多いと
確信している。

▼大阪市の地下鉄(4月から民営化される)今里駅周辺、
地下14メートル付近で1966年発見され、ミンククジラの
化石と発表されていたものがカツオクジラのものだったと
大阪市立自然史博物館がこのほど新たに分析した結果
として発表した。化石は縄文時代のものということだが、
カツオクジラの化石が見つかったのが世界初ということ。
ただしカツオクジラは珍しい種ではなく、今でも日本近海
や世界の海に生息している。カツオクジラとミンククジラ
(コイワシクジラとも)はともにヒゲクジラでナガスクジラ属
となっており、いわばクジラの中でも近い仲間ということに
なるが、他にもニタリクジラやイワシクジラなども近い種と
いうことになる。科学的には分類されているものの、イワシ
クジラやイワシクジラは「カツオクジラ」と呼ばれるものも
あったといわれる。それは「カツオクジラの名前の由来から
きているかもしれない。四国・土佐沖などではカツオが他
の大型肉食魚(カジキなど)から身を守るためにクジラに
寄り添って泳いだといわれている。つまり本来のカツオ
クジラとは別に似ている前記クジラも「カツオクジラ」と
呼ばれたものと思われる。

▼クジラはご存知のように地球最大の哺乳類で30メートル
にもなるシロナガスクジラから4メートルにもならないイルカ
まで合わせておよそ80種が世界に生息している。およそ
5300万年前に水陸両域に分布していた哺乳類「パキケトゥス」
がクジラの先祖といわれている。陸上動物のカバに近くウシ
からカバとクジラにわかれたともいわれている。4脚で地上を
歩いていたが前記パキケトゥスから海へ進出して後肢はすで
に体内にしかない。そして小さい魚類を主な食料とする
ハクジラとオキアミなどを濾して食べるヒゲクジラに分かれて
行った。そんな中でハクジラのうちマッコウクジラは深海で
ダイオウイカを襲って食べるという特殊なクジラといえるだろう。
もちろんシャチもクジラで、イルカも含めてクジラである。
ちなみにマッコウクジラの脳の大きさは8000立方センチで、
成人男子の1450立方センチに比べて格段に大きく地球上
で最大といわれている。

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