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12/20(水)キャプテンの一言

▼きのう(19日)予定通り、17日にロシアの
ソユーズ宇宙船でカザフスタンのバイコヌール
宇宙基地から宇宙に飛び出した日本人宇宙
飛行士、金井宣茂さんがNASA=アメリカ航空
宇宙局、ロシアの飛行士とともにISS=国際
宇宙ステーション=とのドッキングを無事終えた、
まずはひと安心というところ。宇宙船から
ステーションに移動してモスクワ郊外のツープ
管制センターと交信、同期の油井亀美也さん、
大西卓也さんらの呼びかけに「宇宙経験を
楽しみたい」とリラックスして応え、
「すぐにでも仕事を始めたい」と早くもヤル気
満々だった。これから無重力下での人体への
影響など人類が宇宙で長期間暮らせる仕組み
を研究、実験する来年6月上旬までの長期
滞在が始まった。ISSではすでに滞在して
いた3人と合わせて6人の共同生活になる。
一方、来年月面で行われる国際コンテストに
参加する日本チームの「HAKUTO(ハクト)」
の月面探査車「SORATO(ソラト)」がきのう
(19日)打ち上げ地のインドに向けて成田空港
から出発した。5チームが参加する大会には
インドのチームも出場し、月までは呉越同舟
となる。5チームは来年3月末までに
①月面に探査機を着陸させ、
②着陸地点から500メートル以上走行させ、
高解像度の動画やデータを地球に送信する、
という3点で競われる。優勝賞金は日本円で
およそ22億円となっている。凄い賞金だが、
探査機の開発・製造、月までの打ち上げや
移送費ははるかに多くかかっているだろう。
安定した場所に着陸することができれば、
500メートルはそんなに難しいことではない
だろうが、場所が悪いと走行が困難となる
可能性もある。ここら辺が優勝へのポイント
になるのかもしれない。

▼直虎が終わってしまった。17日放送の
NHK大河「おんな城主 直虎」は第50回の
最終回で、ここでも竜雲丸が登場した。
ほとんどが回顧と直政の場面だったにも
かかわらず、少ない時間の中での登場は
脚本を手掛けた森下佳子さんのお気に入り
だったことが素直に窺える。歴史の中で埋没
してしまった女性を主人公にした物語は
いかに難しいかを物語っているということを
実感した。最終回の視聴率は12・5%
(関東地区、ビデオリサーチ調べ)で低空飛行
のままだった。50回の平均視聴率は12・8%
(同)となり、去年の「真田丸」の16・65%には
遠く及ばなかった。ただ吉田松陰の妹を主人公
とした「花燃ゆ」の12・0%は上回った。
「大河」を振り返ってみると2012年の「平清盛」
が同12・01%とかなり悪い数字だった。
最初のころ土煙が多く、画面がぼやけて見える
という苦情があったことを思い出した。ただ中身
でいえばよくできたと思っている。あまりに情景
に拘り過ぎたのかもしれない。今回の「直虎」も
戦国時代という時代背景を置いてけぼりにして
直虎と竜雲丸という狭い関係に拘り過ぎたの
ではないだろうか。
いい題材だと思って見ていただけに残念に思う。

▼年末の有馬記念の枠順発表はあす公開抽選
で決定する。注目のキタサンブラックがどこを
引くのか注目しよう。多くの出走予定馬がきょう、
東西のトレセンで追い切られたが、2歳の若駒
と違い各馬万全の体調でのゲートインして
もらいたい。きのうから住之江ボート場では
年末恒例の”1億円バトル”「グランプリ」が
始まった。開会式に朝早くから出掛け雰囲気を
満喫してきた。しかし午後からはOBCがある
ので、レースには集中できず、その代わりに
当日のイベント、高橋洋子さんの
「残酷な天使のテーゼ」と「魂のルフラン」の
生歌で満足して会場を後にした。

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