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11/10(金)キャプテンの一言

▼「宇宙で聖火リレーをしたい」これはきのう、
林文部科学大臣を表敬訪問した宇宙飛行士の野口
聡一さんの発言。野口さんは2020年東京オリン
ピック・パラリンピックの前年、2019年の後半
にISS=国際宇宙ステーション=に向かうこと
が決まった。およそ半年間、滞在する予定に
なっており宇宙からオリンピック・パラリンピック
を見ることはできないが、開幕直前に地球に帰還
することから前記発言になったのだろう。野口
さんは過去2回宇宙に行っている。2005年に
スペースシャトル「ディスカバリー」で初めて
の宇宙へ飛び出した。その後2009年12月から
翌2010年6月にかけてISSに滞在した。長期
滞在は日本人飛行士として若田光一さんに次ぐ
2人目だった。今回のISSにはロシアのソユーズ
宇宙船かアメリカの民間宇宙企業の新しい宇宙船
で行くか、どちらかになる予定。現在52歳の野口
さんはISS滞在中に55歳となり、日本人の宇宙
飛行の最年長記録を更新することについて、きのう
の会見で「50代でも宇宙に元気よく行けるという
姿を全国に見せたい」と元気度を強調していた。

▼現在、ドイツのボンで開かれているCOP23で
地球温暖化対策の妨げているとして日本が「化石
賞」を受賞した。これは世界の環境保護団体が組織
する民間のNGO「CAN=気候行動ネットワーク」
が地球の温暖化対策に消極的な国などを選出して
いるものでCOP開催中に発表される皮肉を込めた賞。
ことしも9日に発表されたが、「先進国」と同時に
単独で「日本」が選ばれた。実はこの不名誉な「化
石賞」で日本は常連国になっており、近年は毎年受賞
している。今回「日本」が単独で選ばれた理由は
トランプ大統領が5日から7日まで来日した際、
アメリカと協力して石炭火力発電所などを世界に
広げることで合意したためとしている。日本はパリ
協定で2030年までに2013年に比べてCO₂の排出量
を26%削減するという目標を掲げているがこれが世界
各国に比べて低いとされている。例えばロシアでも
2030年までに1990年に比べて25~30%削減する
としており、日本は排出量の多い2013年比として
いる点に問題があるとされている。EUも90年比
で40%削減するとしている。アメリカは2025年まで
に2005年比で26~28%削減するとしていたが、
トランプ大統領が離脱を表明している。どちらにしても
日本が地球温暖化対策に積極的だと思っている国は
少ないのが実態だろう。

▼競馬場は芝生と砂のコースでレースが行われ、
走るのはサラブレッドだから自然に優しい、と
信じている。後は参加している人間の心得次第
ということだろう。あさって12日は京都競馬場
で世代を超えた牝馬が戦うGⅠ「エリザベス女王
杯」(芝2200メートル)が行われる。今週から
12月24日の有馬記念まで7週連続でGⅠがある
ので、出だしでつまずきたくない。好メンバー
が揃い混戦という言葉がピッタリするが、安全
に行くなら去年の秋華賞に勝ち、ことしドバイ
の「ドバイターフ」と2つのGⅠを制している
8枠16番のヴィブロスからだろう。鞍上も
ルメール騎手で文句なし。しかし混戦と分かって
いないがら本命サイトというのも面白くないので、
ここは3歳馬のGⅠ未勝利、3枠6番のリスグラシュー
で勝負したい。武豊騎手からの乗り替わりだが、
これは武豊騎手がきのうケガをしたからではなく、
当初からのもの。GⅠ勝ちはないが2着が3回
(阪神ジュベナイルフィリーズ、桜花賞、秋華賞)
ある。今度こその思いも込めて。

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