ラジオ大阪 OBC

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第3回京都競馬2日目 東のメインで予想外の結末

11月とは思えないほど気温の高い1日となった京都競馬場。11月5日(日)の放送日は京都で「みやこステークス」(G3・ダ1800)、東京で「アルゼンチン共和国杯」(G2・芝2500)がそれぞれ行われました。3連単プレゼントは、濱野さんがセラフィックコール、西村さんがタイセイドレフォン、田辺さんがマリオロードを指名。

レースはペプチドナイルが単騎で先頭、そのあと6、7頭がかたまった先団馬群を形成。直線に入ってメイクアリープが抜け出したところへ、後方から次元の違う末脚で伸びてきたセラフィックコールが並ぶ間もなく交わすと、そのまま3馬身突き抜けてゴールイン!デビューから無傷の5連勝で重賞初制覇を飾りました。3連単プレゼントは濱野のセラフィックコールが1着、西村さんのタイセイドレフォンが12着、田辺さんのマリオロードが8着となり、1着馬を指名した濱野さんが勝者に!

さて、この日の京都メイン・みやこステークスでは上がり馬セラフィックコールが人気に応えて勝利。ダート界に新たな主役候補が誕生しましたが・・・東京のメインでは芝の中長距離路線で注目の一戦・アルゼンチン共和国杯が行われました。このレースで「朝のフルコース」のプレゼント馬券がみごと2発的中となったんですが、担当した競馬エイトトラックマンがこのお二人!

仲良く同じポーズで撮影に応じてくれたのは、仲TMと門口TMです。この日「WIN5のキモ」を担当した仲TMはアルゼンチン共和国杯を選択し、⑨ゼッフィーロの単勝を4000円的中!これが9600円の払戻しに。そして「究極の1点勝負」でおなじみ、門口TMは勝った⑨ゼッフィーロと⑰マイネルウィルトスのワイド⑨-⑰の1点で勝負!これが1着、2着となり、1万5000円ゲットとなりました~!ただ、写真では笑顔に見える門口TMですが、単純には喜べないウラ事情があったんです。

実はこのレース、3着争いが写真判定の末、「同着」という結果になったんですが、これが門口TMにとっては悲劇をもたらすことに・・・念のため簡単に説明しますと、オッズは的中票数をもとに計算されるので、3着の的中パターンが増えることで、複勝やワイド、3連複、3連単の各配当は本来の最終オッズよりも当然ながら低くなるわけです。(門口TMのワイド馬券⑨ー⑰も最終オッズは5倍前後でした)。門口TMご本人も「1着、2着で当ててるのに、3着争いでこんなにオッズ下がるって・・・」と、しばらく現実を受け止められず、めずらしく愚痴をこぼしておりました。レースの予想自体は完璧だったものの、この結末ばかりは予想できなかったようですね。

次週、11月12日(日)の放送日は、京都で最強牝馬決定戦「エリザベス女王杯」(G1・芝2200)が行われます。連覇を狙うジェラルディーナと、3歳世代ブレイディヴェーグ、ハーパーらが激突!この日のドラマティック競馬も朝10時からON.AIR。それでは皆さん、お聴き逃しなく!