第48回 旅の達人、サモア編

出演者:久路流平、田中優希

今週は、遊歩人の久路流平さんに海外のお話をたくさん教えて頂きました。
久路さんは、25歳の頃からタレント活動をしながら、年に2、3回海外に行かれていて、今までに訪れた国は、なんと!94ヵ国にもなるそうです!
散歩感覚で世界を回る「旅の達人」です!
「達人」と言うと、久路さんは「そんなことない、散歩が好きなだけ」とおっしゃっていましたが、94ヵ国もの海外に行かれ、現地の方と交流されたお話を聞けば聞くほど、本当に「旅の達人」という表現がぴったりだと感じました。

今回は、サモアの旅のお話を聞かせていただきました!
特に私がびっくりしたのが、バスのお話!
「おつかいバス」というものがあるそうで、運転手さんが道すがら頼まれていた物をお家に届けたり、途中に立ち寄ったスーパーのような場所でお年寄りの買い物を若者が代わりに買ってくるという、乗客同士の助け合いがあるんだそうです!
他にも、座り方に特徴があったり、日本には無い文化がたくさんあって、とても興味深かったです。
そして、「ファレ」という壁のないお家や、そこで出会う心優しい方たち。魚料理の苦い経験。そして、サモアの旅で久路さんの頭に流れて来た思い出の曲など。たくさん教えてくださいましたので、ぜひ放送を聞いてください♪

そして、久路さんは、大阪・北浜でエスニック料理&バー『COOZY'S(クージーズ)』を営んでおられます。運が良ければ、世界中のお料理を食べながら、久路さんの貴重なお話も聞くことが出来ます。ぜひ!皆さん、食べに行ってくださいね♪
(田中優希)

第47回 ボートレースの楽しみ方・初級編!

出演者:日乃陽菜美

お久しぶりです、日乃陽菜美です!

すっかり寒くなりましたねー、
そんな季節感のある話題をお届けしたいなと思ったのですが、
私の場合、食欲の四季ですし、読書の四季ですし、、季節の話題なんて、、あ、誕生日が控えているくらいで!(11月22日です。アピールしておこう)

そんな感じなので、今回もひたすら自分がハマっているものについてお話しさせていただきました。
題して、「日乃陽菜美が教える!?ボートレースの楽しみ方 初級編」

今回もまたノープランのお喋りになってしまい…話題が右往左往してしまってすみません。

わたしが楽しんでるなーってことと、
ボートレース って簡単だよ!ってことだけは伝わっていたら良いのですが。。

わたしはいま毎週日曜22:45〜サンテレビで放送中の
『ボートの時間!』という番組に出演させて頂いているのですが、ボートをあまり知らない方でも楽しんでもらえるような番組(しかも15分!見やすい!)なので、見ていただけたら嬉しいです。

youtubeに過去の放送も全編上がっていますので、そちらも是非ご覧ください!
boatraceの公式チャンネルでは田中圭さんがボートレースにチャレンジする動画や、CMでは田中圭さんがボートレーサー役で出演されていますが、レーサーになるまで、のドラマもあがっていて、かなりアツい内容になっているのでそちらも是非!
(日乃陽菜美)

第46回 カルロストシキの魅力!

出演者:大浦理子

時は1980年代。
世の中はバブル、浮き浮きと輝いている時代。
生活感0(ゼロ)な毎日の暮らしを描く「トレンディドラマ」と共にスターダムにのしあがったのが
1986オメガトライブ。
その前身、杉山清貴&オメガトライブからバトンタッチされた洋楽的なメロディーと日本人の琴線に触れる哀愁感たっぷりの楽曲のリードボーカルを務めたのが、今回ご紹介した、ブラジル日系三世のカルロストシキ。
得体の知れないふわふわとした影の無いキラキラとした物や人が好まれた時代に、「真面目」で「一生懸命」な彼に当時の私は一瞬で虜に。

それから25年余り、人生イロイロ、カルロスだっていろいろ、勿論私だっていろいろ、
世間だって色々ありました。これからだってイロイロございましょう。
でも、「真面目」に「一生懸命」生きていれば、自分が今いる場所で前に続く道が開いて行くと言う事をカルロストシキさんは
教えてくれているような気がするのです。
実質5年余りの活動期間なので若い世代は知らない人も多いのですが、80年代J-popが再び注目されているので取り上げました。

カルロスさんはここ3年位、年に一度ブラジルから来日しライブをされています。
トークライブもありますので是非彼の人をなりを感じに多くの人が足を運んで頂きたいと思っています!
(大浦理子)

第45回 初心者でもよくわかる能の世界(後半)

出演者:梅若基徳、吉村珠佳、千草明日翔

先週に引き続き、梅若基徳さんから能について教えて頂きました。

前回の収録後、吉村さんと私は梅若さんが持参してくださった、実際に能の舞台で使われている、女性のお面をつけさせていただきました。
能面はフリーサイズなので、つける人の顔に合わせて小さな布のクッションのような物を使って、真っ直ぐになるように角度や位置のバランスを整えます。
そこから見える世界は・・・とにかく暗い!!
お面の瞳の穴はとても小さくて、指で5ミリの穴を作ってのぞいているようなイメージです。
両目と穴の位置が合わず、片目でしか見れない場合もあるそうです!
その上、お面で顔全体が覆われて熱はこもるし、役によっては動きにくい衣裳や、重いかつらをつけて1時間半も演じ続けるのです!過酷です!

能楽師の中でもお面をつけるのはシテ(主役)のみ。とても貴重な経験でした!

そんな大変なシテも担当するシテ方の梅若さんは、とても気さくでユーモアもあって穏やかな方ですが、色んなジャンルの芸能とのコラボや海外公演で世界中を飛び回る、行動力に溢れた方でもあります。
そして、舞台で活動する多くの人が憧れる、「自分の劇場を持つ」という夢も叶えられました。
能の定期公演やワークショップを開催する時もあるそうですよ。
ぜひお気軽に、梅若基徳さんの「西宮能楽堂」で世界最古の芸能を体感してみてください。
(千草明日翔)