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【防災特別企画】2022/1/17(2)「ハッピー・プラス」防災トイレ・語り部インタビュー

2022年1月17日の防災特別企画は「阪神・淡路大震災から27年、当時の記憶から改めて防災・減災への取り組み方を考える」をテーマにお送りしました。

「"新しいおとな"の朝に!ハッピー・プラス」では、株式会社サンコー様からトイレの備えについて、そして、阪神・淡路大震災を知る語り部として活動を続ける方に消防署員としての震災体験を伺いました。

 

災害などで断水してしまった時、食料やお水は調達ができても、トイレに困る人が多いそうです。株式会社サンコー様にご紹介いただいた簡易ポータブルトイレは、簡単に設置でき、組み立て前はコンパクト。災害時にはもちろん、車に積んでおけば、キャンプなどのアウトドアでも利用でき、渋滞や立ち往生などまさかの事態にも安心だそうです。

 

そして、人と防災未来センターの運営ボランティアである、語り部・大西康弘さんには、消防署員としての震災体験についてお話しいただきました。大西さんは阪神・淡路大震災当時、神戸市消防局で働いていらっしゃいました。当時の状況、消防署員から見た震災の体験談を伺い、大西さんが考える「必要な備え」は何なのか、伺いました。