関西の“水炊き文化”に再び光を当てる特別番組「関西、水炊きの逆襲」を11月8日に放送!
2025.11.03 [お知らせ]
11月8日(土) 午後6時からは、関西で古くから親しまれてきた“水炊き”の文化に改めて注目する特別番組『関西、水炊きの逆襲』をお送りします。
ナビゲーターは谷 京香さん。
番組では、関西独自の“だし文化”と水炊きの深いつながり、そして新しい形で進化を続ける関西の水炊きの魅力を紹介いたします。
関西で育まれた“だし文化”と水炊きの魅力を再発見できる30分。関西の食文化の奥深さをぜひお楽しみください。
ミツカンさんより素敵なプレゼントもございますので、番組を聴いてぜひご応募ください!
■ 関西発祥の“水炊き”文化とは
一般的に「水炊き」と聞くと博多を思い浮かべる方が多いかもしれませんが、実は関西で生まれた水炊きの方が歴史的に早いとされています。
江戸時代より大阪は昆布の集積地として栄え、昆布を用いた“だし文化”が発展しました。さらに、関西の軟水は昆布の旨味を最大限に引き出す特性を持ち、こうした背景が関西の水炊き文化を支えてきたと言われています。
■ 番組内容
番組では、「関西の水炊き文化に改めて光を当てる」という趣旨のもと、店と旅館の3つが考案したユニークな鍋料理を紹介します。
・有馬温泉『御所坊』:山椒をアクセントにした風味豊かな水炊き
・灘の酒蔵併設 料亭『さかばやし』:日本酒との相性を追求した「美酒鍋」
・北新地『日本料理 湯木』:大阪特産の水茄子を使用した創作鍋
いずれも関西らしい感性を生かした、新しい視点の水炊きとなっています。
■ “水炊きとポン酢文化”にも注目
「水炊きといえばポン酢」というイメージですが、実は関西に水炊き文化が根付いたきっかけはミツカンの「味ぽん®」の発売だったようです。
番組ではこうした水炊きとポン酢文化との関係性についても詳しく解説します。
■ 特別イベント情報
番組で紹介する料亭『さかばやし』さんの「美酒鍋」を実際に味わえるイベントを開催します。ぜひこの機会にご賞味ください。
「関西、水炊きの逆襲」美酒鍋の夕べ
開催日 : 2025年11月28日(金)19:00~
会 場 : 蔵の料亭「さかばやし」(兵庫県神戸市東灘区)2階
料 金 : お一人様 11,000円(税込)(前菜・お造り・美酒鍋コース)
申込方法: お電話でのご予約 078-841-2612 (蔵の料亭「さかばやし」)
申込締切: 11月21日(金) ※お席・お料理の数に限りがございますので、お早めにお申し込みください。

<放送スケジュール>
特別番組:『関西、水炊きの逆襲』
【放送日時】
2025年11月8日(土)18時00分~18時30分
【出演】
株式会社ミツカン大阪支店 支店長 稗田旭様
「御所坊」陶泉主 金井啓修様
「神戸酒心館」副社長 久保田博信様
「日本料理 湯木」湯木尚二様
【ナビゲーター】
谷 京香
