「一生サポート ものわすれクリニック」2017年7月25日放送

投稿日: 作成者: ラジオ大阪

ものわすれクリニック
出 演/松本診療所ものわすれクリニック院長
松本一生(いっしょう)先生

認知症は10年後に730万人 高齢者の5人に1人と言われる時代。
認知症の方、また、介護する家族を応援するコーナー。
介護する方の悩みを募集し、松本先生に答えてもらいます。
お悩みの方がいらっしゃいましたら番組までお便りをお寄せください。

今回は高齢者に多い熱中症についてお話します。

暑い日が続きますが、高齢者が熱中症で亡くなるケースが増えています。
どういう対策をとればいいのか一生先生にお聞きします。

一生先生

熱中症がおこりやすいのは体の中に熱がこもり、本人が気づかない場合などに
どんどん体温が上がってしまうようなケースです。

特に高齢者は暑さを感じにくくなるため、
多くの方は、暑いのに暑くないと思ってしまうのです。
暑さを感じにくくなるというのは
暑さを感じるセンサーがにぶくなっていると考えていただければと思います。
ですので、感覚がにぶくなっていることを自覚しないといけないんですが
ほとんどの方はできでいないんです。

それに、高齢の方は、窓をあけると風が入ると思っていらっしゃっても
昔は土の地面で朝夕涼しかったのですが、現在はアスファルトの地面で、
となりの家のエアコンの風が入ったりです・・。

◇対処方法
・体感で暑いと思わなくても水を小刻みにとること。
・汗は体温を下げてくれるので、汗をかいているときは水を飲んで、ある程度、
汗をかいてそのままにすることも必要
・ビールなどのアルコール飲料をとったときはその分水分をとることが必要

—ここで 原田アナウンサーが 「90代の女性が
締め切った部屋で 冷房と間違って暖房をつけた部屋にいた。」という記事を紹介———–

熱風が来ていても気づかないのです。こういったことがよくあることなのです。

別の例では、周りの方がエアコンを入れて帰っても
コンセントを抜いてしまうので、聞いてみると「私は暑くない、」と言うのだそうです。
熱中症はひどくなると命にかかわるものです。
冷暖房は重要です。

原田:認知症の方はまわりの方も気をつけてあげてください。
くれぐれもご注意くださいね。

暑いお茶、熱いお風呂の長風呂も少し配慮したほうがいいそうです。
周りに高齢者がいる方は、そういった事を配慮してあげてくださいね。

今回は熱中症をとりあげました。

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ラジオ大阪 「ほんまもん!原田年晴です ものわすれクリニック」の係

番組HPはこちら→「ほんまもん!原田年晴です」
「一生サポート ものわすれクリニック」は毎週火曜日13:40頃の放送です。
ぜひお聞きくださいね!

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