#1 そよ風にのって/マージョリー・ノエル
#2 IN A MELLOW TONE/ランバート、ヘンドリックス&ロス
#3 虹の楽園/ジョー・サンプル
#4 アイル・リメンバー・エイプリル~四月の思い出/マイルス・デヴィウス・クインテット
#1 そよ風にのって/マージョリー・ノエル
#2 IN A MELLOW TONE/ランバート、ヘンドリックス&ロス
#3 虹の楽園/ジョー・サンプル
#4 アイル・リメンバー・エイプリル~四月の思い出/マイルス・デヴィウス・クインテット
#1 風をあつめて/オトナモード
#2 IF/ブレッド
#3 BUT NOT FOR ME/JULIE LONDON
#4 きらり星/MILLEA
#1 夢がさめて/松田聖子&クリスハート
#2 涙は今夜だけ/Bill Labounty
#3 交声曲「海道東征」弟5章「速吸と蒐狭」/オーケストラニッポニカ
#4 The Morning After/Maureen McGovern
#1 太陽は燃えている/エンゲルベルト・フンパーディング
#2 Get It On/T-Rex
#3 おぼろづき/スターダスト☆レビュー
#1 Circle Of Life/Elton John
#2 Love me tender/Elvis Presley
#3 ビギン・ザ・ビギン/ザビア・クザート楽団
大阪心斎橋~長堀橋に向かっていくあたり、鰻谷商店街に、ちょっと変わったホテルがあるんです。
日本で唯一、女将がいるカプセルホテル!!
カプセルホテルって、カプセル形の簡易ベット・簡易空間を提供するホテル。
就職活動中とか格安旅行をしたい時に利用したわ~という話を私の周りでもよく聞きました。
そのホテルの名前はクリスタ長堀南3出口すぐ上の「サンプレ イン 長堀」
女将の名前は佐藤可奈さん。
可奈さんのお父さんが1985年にホテルを開業。
30年前、ちょうどカプセルホテルが出始めた頃だったので、ホテル経営に乗り出したんです。
そして、5年前に佐藤さんが、女性向けのカプセルホテルをやってみたい!と発案して、女性向けカプセルホテルの専用フロアを作ったんです。
お出迎えする女将×2+1(笑)
女性向けカプセルホテルフロアの特長は
・入口がオートロックで男性が絶対入って来られない。
・貴重品ロッカーが鏡張りで全身鏡も至る所にある
・アメニティやシャワー室もとても綺麗で使いやすい(最新機種のドライヤーも!)
何より、カプセルホテル初体験の私が感じたのは、思ったより広い部屋!
(上はロフトに寝ているような感じ?下は2段ベットの下のような感じ?)
佐藤さんの話で驚いたのが、カプセルホテルは、日本発祥、そしてなんと大阪発祥!!
大阪万博で建築家の黒川紀章がカプセルマンションを考案。
大阪の経営者がこの形式でホテルを作りたいと発案し、カプセルホテル誕生につながった、と。
カプセルホテルは日本だからこそ受け入れられた形態のホテル。
そんな話を聴くと、日本、大阪の文化として守っていきたいですね。
女性向けカプセルホテルは、今の時代のニーズにも合っていると感じました。
#1 カリフォルニアの青い空/アルバート・ハモンド
#2 太陽のかけら/orange pekoe
#3 朝日のようにさわやかに/ソニー・クラーク・トリオ
#4 そよ風の誘惑/オリビア・ニュートン・ジョン
#1 ピースとハイライト/サザンオールスターズ
#2 HERE I AM/NORMAN SALEET
#3 星のかけらを探しにいこう Again/福耳
#1 いのちの理由/岩崎宏美
#2 交声曲「海道東征」第6章「海道回顧」/オーケストラニッポニカ
#3 この素晴らしき世界/LOUIS ARMSTRONG
大阪府堺市に、堺市ゆかりの茶人・千利休と歌人・与謝野晶子をテーマにした市の観光拠点施設「さかい利晶の杜」が堺区・宿院町西に、3月20日オープンしました。
きのうでちょうどオープンから1ヶ月!
広さは3階建ての延べ3500平方メートル、なんと36億円の総事業費を使って建設されました。
私も行ってみた第1印象、広い!でした。
南海堺駅から歩いて10分ほどの場所ですが、どどーんと街中に施設が広がっています。
1階が千利休茶の湯館と茶の湯体験施設、千利休と茶の湯を歴史文化から解き明かし、実際にお茶を飲んだりお点前も体験できます。
2階が与謝野晶子記念館になっていて、与謝野晶子の表現世界とその生き方に触れることができます。
施設はすでに5万人の来場者!
千利休茶の湯館の見どころは、堺市親善大使の片岡愛之助さんが利休に扮したナレーションを担当しているのももちろんですが、利休が造ったとされる茶室で唯一現存する国宝「待庵(たいあん)」が創建当時の姿で復元されているのも見どころです!
これ、京都府大山崎町にある国宝茶室なのですが、その創建当時の姿を想定して復元したそうなんです。
申し込み制・時間制ですが、中に入ってその空間を体感できます。
土壁の雰囲気などもリアルで、相当研究して造られたのだなぁというのがよく伝わってきました。
女性としては、やはり「与謝野晶子記念館」の方に惹かれると思います。
ここには、晶子の生家「駿河屋」を実物大で再現してあったり、もっとびっくりしたのは、与謝野晶子の動画と肉声もあるんです!!
動画はご氏族からの提供だそうですが、晶子の動画なんて見たことないですから‥
肉声で自分の歌を詠んでいるのですが、独特の節回しで、もう晩年のものですから大変な時代を生き抜いた苦労や誇りなどが声に表れていて、非常に味わい深かったです。
飾ってある言葉にも感銘を受けます。「現代に生きるあなたに届けたい 愛すること 育てること・学ぶこと 自由であること・自立すること 理想を持つこと 考えること」
まず自立するとか自由である、その先の理想を持つ、なんて晶子の時代の女性がどの程度実現していたのか?という時代背景を考えると、激動の時代に、恐れず新しい世界に挑戦し続け、表現し続けた晶子の強くかっこいい生き様が見えてきてゾクゾクしました。
そんな生き方だったからこそ地元には戻ってきづらいところもあったようなので、今回顕彰する施設がようやく生誕地の堺にできたことは大変大きな意味のあることですね。
「さかい利晶の杜」
第3火曜日(祝日の場合は翌日)と年末年始が休み。
午前9時から午後6時までで、茶の湯体験施設のみ午前10時から午後5時まで。
阪堺線宿院駅より歩いて1分、南海堺駅からは歩いて7~8分。