#1 SOMEDAY/佐野元春
#2 あまちゃんオープニングテーマ/連続テレビ小説「あまちゃん」
オリジナル・サウンドトラックより
#1 SOMEDAY/佐野元春
#2 あまちゃんオープニングテーマ/連続テレビ小説「あまちゃん」
オリジナル・サウンドトラックより
大阪に拠点を置く企業のひとつ「江崎グリコ」が、本社内で、「グリコ」をはじめとした江崎グリコの商品の歴史や創業者の江崎利一さんの功績について紹介する「江崎記念館」を設けています。
先月18日から、第一・第三土曜日の一般公開をはじめて好評だ、ということで、どんな感じなのかなぁ?とお邪魔させていただきました。
「江崎記念館」、もともと、社員の研修のために作られました。
平成10年度に一般公開をはじめまして、22年度には、入館者数が年間2千人を突破したそうです。
実際、保存されている資料は2万5千点にも及びますが、この資料館では、そのうちの千点強の展示がされています。
「江崎記念館」は、1フロアを使った展示なのですが、面白いものがいっぱいあります!!
私が心に残ったものを紹介すると‥
①映画付き自動販売機
自販機そのものが珍しかった昭和6年に、東京のデパートなどに100台ほど設置されました。
音楽付きの映画が見られて、その上10銭のグリコが8銭で買えるという。
その複製が設置されているので、専用コインを入れて試すことができます。
② 歴代のおまけのおもちゃの展示
これは懐かしい!自分が小さい頃のおもちゃの前に行ってしまいます。
初期のカードやメダルから、男の子女の子おもちゃ、ミニチュアおもちゃ、キャラクターおもちゃ、現在の木のおもちゃまで、まさに「子供の文化史」が見える展示です。
他にも、歴代広告の展示や初代のグリコを作る機械の展示など、興味深いものがたくさんあります☆
江崎記念館の西村さんと。
この記念館の展示から、やはり、創業者・江崎利一氏がアイデアマンだったのがよく分かります。
非常に貧しい家に育って苦労した江崎氏は、佐賀県出身。
カキの煮汁からグリコーゲンという栄養素を採取して、それが含まれるお菓子を作ると。
そこから「グリコ」というキャラメルと、江崎グリコという社名が生まれました。
非常に苦労しながらアイデアで会社を大きくした、というのは、パナソニックの松下幸之助さんにもつながる「なにわ精神」ですよね。
「江崎記念館」は、大阪市西淀川区歌島、JR塚本駅から徒歩15分ほどのグリコ本社内にあります。
第一・第三土曜日は、午前10時~午後4時で自由に見学できます。(予約不要)
平日は、午後1時半、2時半、3時半の3部制で、入場には予約が必要。
場合によっては第一・第三土曜日も空いていない日があるので、問い合わせは06-6477-8257へ。
#1 ダンシング・シスター/ノーランズ
#2 ゴールド・フィンガー/シャーリー・バッシー
#3 シェルブールの雨傘/レイモン・ルフェーヴル・グランド・オーケストラ
#4 輝く星座/フィフス・ディメンション
#1 SMILE/MISIA
#2 ナイト・バーズ/シャカタク
#3 プラネタリウム/藤澤ノリマサ
#1 タイム/ライオネル・リッチー
#2 トラブルド・ガール/カレン・ラミレス
#3 ア・リトル・ソウル/パルプ
#1 ルート66/マンハッタン・トランスファー
#2 ザ・ウェイト/ザ・バンド
#3 USED TO BE JACKSON/ミルト・ジャクソン・カルテット
#4 レッツ・フォーリン・ラブ~恋をしましょう/アニタ・オデイ
#1 いとしのレイラ/デレク&ザ・ドミノス
#2 雨にぬれても/B.Jトーマス
夏本番を前に、東大阪市今米に工房がある「河内風鈴」に多くの人が訪れている、ということで、私もお邪魔してきました^^
工房を営むのは、菅二彌(かん・つぎひろ)さん
娘さんが、芸大でガラス工芸をしていた影響で、2000年(13年前)にこの工房を立ち上げました。
娘さんも、交野(星のブランコの近く)で工房を営んでいるそうです。
この「河内風鈴」ですが、本来捨てられるガラスの空き瓶から作るのが特徴!
地球にやさしい「エコ」な風鈴なんです。
ガラスの空き瓶を細かくつぶして、それらをもう一度固めるため、吹きガラスで作る。
模様は、色ガラスを風鈴本体にくっつけ、凹凸をつけます。
鳴子としおりを付けて完成。
色んな風鈴の音を聞かせていただきました☆
風鈴の中に入れる輪っか(鳴子)の種類で音が変化します。
ワイン、コカコーラ、化粧品の瓶、他にも、日本酒の瓶とか…
本来捨てられるものを使うので、地球環境に優しいだけでなく、世界にたった一つの風鈴の音ができる、という魅力が「河内風鈴」にはあります。
左:菅二彌(かん・つぎひろ)さん
そもそも、風鈴は、東北では、亡くなった人の霊を弔うために、関西では、夏の疫病を追い払うために飾られた、という風習から来ています。
中国でも、唐の時代、邪気を払うために風鈴がつるされ、人々は音を聞いて吉凶を占ったそう。
そんな歴史ある風鈴の中でも、この「河内風鈴」は、とりわけ若い工房です。
東の江戸風鈴、西の河内風鈴、にしていきたいのだとか。
大阪で風鈴を作っているところは実は他にありません。
(芸術作品としてはありますが、1年を通じて操業しているところはないんです)
季節産業だから生計を立てるのが難しく、しかも、吹きガラスの「河内風鈴」は、頑張っても1日20個しか生産できないそう。
もっともっと、広がって欲しいけれど、あまり広がると生産が追いつかないから、そうなると後継者が欲しい。
そんなジレンマもある、と菅さんはおっしゃっていました。
「河内風鈴」は手作り体験(吹きガラス体験)もありますが、9月~3月まで。
というのが、工房が50度を超えてしまうので難しいそう。
他にも、ガラスはんことか移動販売なども行って、色々な方法で普及につとめていらっしゃいます。
いつまでも残したい、癒しの音色、大阪の名産品「河内風鈴」
問い合わせは、072-963-5050。
東大阪市今米(いまごめ)に工房があります。
近鉄吉田駅から徒歩で7分くらいです。
#1 雨に消えた初恋/カウシルズ
#2 ノックは3回/トニー・オーランド&ドーン
#3 男と女/フランシス・レイ
#4 イエスタデイ・ワンス・モワ/カーペンターズ
#1 恋のひとこと/竹内まりや&大瀧詠一
#2 シャレード/ヘンリー・マンシーニ・オーケストラ
#3 LOVE/ヘイリー・ロレン