キャプテンの一言 » Blog Archive » 3/12(月)キャプテンの一言

3/12(月)キャプテンの一言

▼生き物は進化して今の時代を生きているというのが
世間一般の考え方だろう。その逆の現象がカラスで
起こっているというニュースが飛び込んできた。
ナショナルジオグラフィック日本版がきょう(12日)
配信したもので、それによると北アメリカ大陸西海岸
のワタリガラスは3つの祖先から分かれてきたという。
その中の2つの系統は途中で1つに同化したようだ
としている。しかも完全な同化への途中経過にある
としている。このワタリガラスは北半球に広く分布
しており、このような例は北米西海岸の特長だと
いう。ワタリガラスは日本では北海道東岸に冬に
飛来するものを見ることができる。大阪に住む
われわれが見るのはハシブトガラスという種で、
上のくちばしが異常に太い。ごみ収集場などに
近づき食べ物を狙うハシブトガラスは観察すれば
するほど口(ばし)が大きく不気味に見える。
それは置いておくとして今の人類も旧人といわれた
ネアンデルタール人の遺伝子が混在している。
ただしヨーロッパ人だが。アジア人にはデニソワ人
の遺伝子が入っているといわれている。
カラスは賢いとされているので変わった進化を
遂げるのかもしれない。

▼スワーヴリチチャードは強かった。
サトノダイヤモンドも戦前の心的不安がささやかれて
いたほどのレース内容ではなく、メンバー最速の末脚
(ラスト3F33秒7)を発揮して3着を確保した。
きのう(11日)中京競馬場で行われたGⅡ「金鯱賞」
(芝2000メートル)は4月1日阪神競馬場で行われる
GⅠ「大阪杯」(去年からGⅠ、それ以前はGⅡ産経
大阪杯だった)の前哨戦で1着馬には優先出走権が
与えられる。逃げたサトノノブレスが前半の1000
メートルを63秒0で通過するよいうGⅡにしたら
超超スローペース。逃げたノブレスが2着に逃げ残り、
4着にも道中3番手にいたヤマカツエースだった。
勝ったスワーヴリチチャードは鞍上デムーロ騎手が
判断よく向こう正面すぎから2番手に上がりゴール
少し手前でノブレスを2分の1馬身捉えて優勝した。
これで9戦して重賞3勝目(通算4勝)、強い4歳馬
の一角がことし初戦を万全な形でスタートしてポスト
キタサンブラックへ一歩前進した。9頭立てながら
スターホースが出走したことからか、去年の土曜日
から日曜日に開催が変更されたからか、2つの
相乗効果で金鯱賞の売り上げは前年比146・4%
と大幅にアップして53億4800万円あまりとなった。
入場者も同176・3%の2万1786人だった。

▼一方、阪神競馬場では桜花賞トライアルのGⅡ
「フィリーズレビュー」(芝1400メートル)は8番人気
のリバティハイツが大混戦のゴール前を制して
桜花賞に名乗りを上げたが、正直半信半疑の状態。
このレースは本番に直結しにくいのだが、2着に
入ったアンコールブリュは直線入口では後方に
いたがメンバー最速の末脚(3F34秒7)を使った。
桜花賞には先週(3日)のチューリップ賞を勝った
ラッキーライラックが絶対的と思われるが、競馬に
絶対はないので、伏兵ではあるが注意していたい。
王道とは異なるが、この日(11日)の6R3歳平場
(芝1600メートル)でケイアイノーテックが勝ち
上がった。単勝1・2倍の圧倒的1番人気に応えた
もので直線だけで2着馬を4馬身突き放した。
去年暮れのGⅠ「朝日杯フューチュリティS」でも
タイム差なしの2着争い(結果は4着、勝ったダノン
プレミアムだけがずば抜けていた)しただけの実力
を示した。今後はGⅠNHKマイルカップ(5月6日、
東急競馬場)をめざし、その前哨戦としてニュージー
ランドトロフィーかアーリントンカップを使う予定。
勝ち味が遅かったが今回の勝利で吹っ切れた
ようなので注目したい。

Comments are closed.