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12/22(金)キャプテンの一言

▼サブちゃんこと北島三郎さんのキタサンブラック
はまさに強運だと実感した。24日行われるJRA年末
のビッグイベント「有馬記念」(芝2500メートル)の
枠順を決める公開抽選会がきのう(21日)BSフジ
で生放送された。JRAのテレビCMで「57歳…57歳
…55歳」と負担重量=斤量(きんりょう)=をコミカル
に演じる柳楽優弥さんと高畑充希さんが進行役を務め、
まず抽選の順番をボールに入った馬名で決め、関係
者が馬番の入ったボールを取り出していった。柳楽
さんが「キタサンブラック」を引いたのは6番目、そして
清水久調教師と武豊騎手が壇上に上がり、武騎手が
カプセル(ガチャガチャと同じようなもの)を引いた。
どちらが引くかを決めたのは一緒に参加していた北島
三郎さんで、清水久調教師は「北島さんの指令です」
と会場を和ませた。そして出てきた番号は「2」だった。
1番はすでにヤマカツエースに決まっていたので、
残っていた番号では最内を引いたことになる。先行、
あるいは逃げる(天皇賞・秋は出遅れで例外)キタ
サンブラックにとって願ってもない枠順。キタサン
ブラックとは逆になってしまったのが7枠14番を引いた
スワーヴリチャードだった(キタサンブラックより1つ
早い5番目)。年間GⅠ7勝の新記録がかかるミルコ・
デムーロ騎手がくじ運が悪いからと庄野調教師に引き
役を譲ったものの前記14番を引いてしまった。

▼この2頭でほぼ決まりと思っていたが、強運を
見せつけられたことで休養明け3戦目の不安を払拭した。
本命はキタサンブラックにする。有馬記念を制して獲得
賞金の記録を塗り替えて引退イベントに臨んでほしい。
そしてサブちゃんの「まつり」が中山競馬場に、日本中
に響き渡ってもらいたい。相手は当然スワーヴリチャード。
ここ3年3歳馬が3連複に絡んでいる。去年は3歳馬の
サトノダイヤモンドがキタサンブラックとの死闘を制した
のも記憶に新しい。3番手は混戦で穴っぽい3枠6番の
サトノクロニクル、4枠7番のシャケトラ、5枠9番のサクラ
アンプルールが来てくれたらそれなりの配当になるのでは。
ことしは28日に新設GⅠ2歳の「ホープフルS」があるので、
もうひと踏ん張りしなければならないが…。

▼ヒヨケムシという珍虫が新潟県柏崎市で見つかったと
きのう(21日)の毎日新聞夕刊が伝えた。オセアニアを
除く熱帯から亜熱帯の乾燥地帯に生息しており、国内
で見つかったのは初めてという。新築住宅で見つかった
ことから輸入木材に隠れていたと思われる。ヒヨケムシは
英語でキャメル・スパイダー(ラクダのクモ)とかウインド・
スコルピオン(風のサソリ)など多数の呼び方が存在する
ようで、名前の通りクモとサソリのハイブリッドのような姿
をしている。最も分かりやすい特長は脚が10本(8本の脚
と2本の蝕肢だが)がありことだろう。節足動物のクモの
仲間で「世界三大奇虫」の1つということだから、かなり
珍しいもの。今回見つかったものは体長1・5センチ程度
の小さいものだったが、世界には10センチを超えるものも
いるという。肉食(クモや昆虫、共食いも)だが毒性はないと
されている。また昼行性や夜行性などバラエティに富み世界
に1000種はいるのではとみられている。因みに「世界三大
奇虫」の残り2つはサソリモドキとウデムシ。サソリモドキは
写真で見るとサソリにしか見えないが、体長3センチくらいの
小型でハサミはそっくりだが武器の尻尾は貧弱で少しも怖く
ない。大きなツメを含めて10本の脚がある。日本にも沖縄や
九州南部に生息している。あと1つはウデムシでこちらも10
本脚でクモにそっくりだが、前脚だけが異常に長く熱帯地方
でみられ日本にはいない。世界には多くの珍しい生き物が
いる。まだ見つかっていないものもこれからドンドン見つ
かっていくだろう。

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