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3/17(金)キャプテンの一言

▼きのうの打ち上げが延期されていた政府の偵察衛星
「レーダー衛星5号機」を搭載したH2Aロケット33号機が
きょう、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられ
た。政府の情報収集(偵察)衛星は1998年8月の北朝鮮
のミサイル発射をきっかけに安全保障の観点から必要と
の判断から導入が決められた。2003年3月28日には
「光学衛星1号機」と「レーダー衛星1号機」が打ち上げられた。
常時それぞれ3機合わせて6機(それぞれ1機は予備機
としての役割)で運用されており、事実上地上をすべて
監視することができることになっている。近赤外線観測機能
のついた超望遠デジタルカメラを搭載した昼間用の「光学
衛星」と合成開口レーダー衛星による夜間および曇天用の
「レーダー衛星」を併用することで24時間監視することが
可能になっている。性能としては安全保障のため「特定秘密」
に指定されているが、地上の50センチほどのものが確認
できるといわれている。これら偵察衛星にこれまで投じられた
費用はおよそ1兆2000億円に上るらしい。

▼去年の2月にNASA=アメリカ航空宇宙局=が募集した
宇宙飛行士に1万8300人の応募があったと発表したが、
今度はロシアの国営宇宙企業ロスコスモスが次世代有人
宇宙船に搭乗する宇宙飛行士の募集を始めた。AFP時事
が15日伝えたもので女性の応募も歓迎するとしている。
同社は「月に飛ぶ初めてのロシア人になる」としているところ
からロシア国内限定のようだが、2023年の有人試験飛行を
めざしている。次世代有人宇宙船は「フェデラーツィヤ(連邦)」
という名前で4人乗りで、実際に月旅行に飛び立つのは2031
年までに実現させたい意向で、募集人員は6人から8人としている。
ロシアではISS=国際宇宙ステーション=への宇宙飛行士の
運搬に唯一ソユーズ宇宙船を運用している。また、無人輸送船
の運用も行っているが、それ以外では目立つ活動を行っていなかった。
ここにきて中国やインドなどが積極的な宇宙進出を仕掛けて
いることが刺激になったのか、今回の宇宙飛行士募集をきっかけ
に宇宙大国ロシアの復活をめざしているのかもしれない。

▼さあ、来週は本格的なGⅠシーズン(26日、中京競馬場、高松宮
記念)が幕開けとなるが、その前に3歳馬も古馬も重要な前哨戦が
今週行われる。古馬は天皇賞・春のステップレースとなる3000メートル
の長距離戦GⅡ「阪神大賞典」(19日)で、ここは去年の菊花賞、有馬
記念を制したサトノダイヤモンド(8枠9番)で堅いレースだろう。相手も
3枠3番のシュヴァルグランでほぼ堅そう。3着探しになるが、これは手
の広げられないので一ひねりが必要だろう。2点で狙いたい。中山では
皐月賞トライアルGⅡ「フジテレビ賞スプリングS」(19日、1800メートル)
には2歳王者サトノアレス(7枠9番)が登場する。ただダイヤモンドと
違い断然といえないように思える。人気次第ということになるが、7枠8番
のアウトライアーズや6週連続で日曜日のメインレースを制している
デムーロ騎手騎乗の8枠11番のトリコロールブルーを狙うのが面白い
のではないか。このレースの3着までに皐月賞への優先出走権が与え
られるので、人気薄の馬も一発を狙ってくるので、ノーマークの馬にも
注意が必要となる。逃げることを条件に1枠1番のダノンケンリュウに
注目したい。ダートの未勝利を勝ち上がったばかりでが、父ディープ
インパクトで芝がダメなはずはない。

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