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12/11(金)キャプテンの一言

▼7月にISS=国際宇宙ステーション=に着任した日本の
宇宙飛行士、油井亀美也さんが日本時間の今夜10時半前、
地球(カザフスタン)におよそ5カ月の任務を終えロシア、
アメリカの飛行士とともに帰還した。油井さんは日本人として
初めて日本の物資補給機「こうのとり」をNASA=アメリカ航空
宇宙局=にいた若田光一さんと連携してロボットアームで
キャッチした。またISSから地球上のロボットを遠隔操作した。
これは火星探査に向けた実験で、油井さんの今後の夢である
火星への有人飛行にも繋がるものだった。さらに日本の子ども
たちとの交信も頻繁に行い、子どもたちの宇宙への夢をかき立てた
。油井さんがたとえ火星に行けなくても、子どもたちが引き継いで
くれると信じよう。ひとつ残念なことは以前にも触れたが宇宙で
もっとも質量を持つとされるダークマター=暗黒物質=の発見が
できなかったこと。油井さんは火星への夢があるので、その時は
時間をたっぷりかけて観測してもらいたい。

▼あさっての2歳牝馬のGⅠ「ジュベナイル・フィリーズ」(阪神、
芝1600㍍)は混戦模様。3頭の重賞勝ち馬を含め最多勝利は
2勝で14頭もいる。1勝馬はわずか4頭だが、この中に重賞2着馬
が3頭もおり、実績差が極めて小さい。また全成績で4着以下が
あった馬は過去10年で勝ち馬はなく、2着2回、3着が1回あるのみ。
ここで9頭が姿を消す。残った8頭から軸馬を選んでいきたい。
もっとも安定感があって中心視できそうなのが1枠2番の絶好枠に
入った関東馬のメジャーエンブレム。デビュー戦が1800㍍だった
馬の成績はほかの距離でデビューした馬に比べ勝率、連対率、
3着率すべてでトップになっている。メジャーエンブレムの父、ダイワ
メジャーは現在2歳リーディングサイヤー(種牡馬成績)で首位を
快走している。

▼強敵は当然産駒デビューから5年連続で2歳リーディングに
君臨しているディープインパクトの子ども。5年間にレーヴディソール、
ショウナンアデラが勝ち、ハープスターが2着している。今回は
3頭がエントリーしている。この3頭は前哨戦GⅢファンタジーS
の1~3着馬。この中で最先着を果たすのは3着だった6枠11番
のブランボヌールのような気がする。母の父サクラバクシンオーが
気になるところだが、菊花賞を母の父バクシンオーのキタサンブラック
が優勝したことで大丈夫という雰囲気。キタサンの父ブラックタイドは
ディープインパクトの全兄(父も母も同じ)になる。1600㍍がダメと
いうことはないだろう。一方、勝ったキャンディバローズは確かに
強かったし、外してしまうことはできないが、母アフレタータは産駒が
優秀ながら短距離に特化している。また2着だったメジェルダは今回
も逃げるだろうから苦戦を予想する。それならデビューして3戦(2勝)
とも1600㍍を使われている2枠4番のクードラパンのほうが穴っぽい。

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