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11/7(金)キャプテンの一言

▼2004年3月、南米フランス領ギアナにあるギアナ宇宙センター
から打ち上げられたESA=ヨーロッパ宇宙機関=の彗星探査機
「ロゼッタ」がことし8月の目的地の彗星67P=チュリュモフ・
ゲラシメンコ彗星に到着した。
ESAによると6日、幅5㌔の67Pとのランデブー軌道に入ったと
している。そして、いよいよ今月12日に着陸機「フィラエ」を
上陸させる。成功すれば(すると思う)世界で初めて彗星に着陸
する快挙になる。
ちなみに日本の「はやぶさ」が着陸した「イトカワ」は小惑星。
「フィラエ」が着陸する地点は「アギルキア」と名付けられた。
ナイル川にある島の名前から来ている。探査機の「ロゼッタ」も
ナイル川で発見されたヒエログリフ(神聖文字)など3つの
古代文字が刻まれた「ロゼッタ・ストーン」から命名された。
また着陸機「フィラエ」もまた、ヒエログリフの解読に用いられた
フィラエ・オベリスクが発見されたナイル川の島から名付けられた。
ただ「アギルキア」は公募で選ばれており、フィラエ神殿が移設
された島(現在はフィラエ島といわれる)で、当選者は命名の
経緯をより理解していたのだろう。

▼ポータルサイトgooによる「かっこいい世界史用語」という
アンケートで「ロゼッタ・ストーン」は4位にランクインしている。
ちなみに1位は「神聖ローマ帝国」、2位「カノッサの屈辱」、
3位「薔薇十字団」となっている。興味がある人は調べてみてはー。

▼彗星67Pは1969年の発見されたもので、発見者のクリム・チュ
リュモフ氏とスヴェトラナ・ゲラシメンコ氏の2人のロシア人
科学者の名前から名付けられた。ところで、先月24日にAFPが
伝えたところによると、この彗星67Pは非常に臭いらしい。
深宇宙の臭いは腐った卵(硫化水素)に馬の尿(アンモニア)、
さらにアルコールを混ぜた強烈なもので、地球に持ち帰ったら
嫌われること間違いないだろう。
ESAによると、ロゼッタが到着してから科学的特徴を分析した
結果、検出された分子にはアンモニア、メタン、硫化水素、
シアン化水素、ホルムアルデヒドなどが含まれていたという。
研究チームはESAのブログで「もし彗星のにおいを嗅いだなら、
その後で嗅いだことを後悔するだろう」を紹介している。

▼今週のJRAはGⅠの中休み、平地重賞は土曜日曜で4鞍も
組まれている。来週のGⅠエリザベス女王杯に向け、資金を
稼ぎたいところ。土曜の2歳重賞は実力がはっきり定まっていない
メンバー構成になっている。
馬券的には日曜の京都GⅢ「みやこS」が当てやすいと思っている。
人気は3枠5番の4歳馬クリノスターオーだろうが4枠7番のニホン
ピロアワーズの方が鞍上も菊花賞をトーホウジャッカルで制した
酒井騎手で勢いがあるし、軸としては安心できそう。

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