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8/9(金)キャプテンの一言

▼やっぱり鳥インフルエンザH7N9型は人から
人へ感染していた。中国・江蘇省の疾病予防局の
研究チームが7日イギリスの医師会雑誌で発表したもの。
家禽市場に出入りしていた父親=60歳=が先に
感染して入院、これを32歳の娘が1週間にわたって
看病した。この娘は鳥類に接触がなく、研究チームは
父―娘感染について「最も可能性の高い説明だ」と
人―人感染と結論づけた。これまでにH7N9型で
140人以上が感染、40人以上が死亡している。
現在は収まっているものの、世界の研究者は冬になると
再び発生する可能性があると警戒している。ここで
問題になるのは耐性ウイルスがすでに
確認されていること。発生当時はタミフルなどの
インフルエンザに効く薬に効果があるとされ、多く
服用されたが、5月耐性を持つH7N9型ウイルスが
見つかった。今のところ、人から人への感染力は弱いと
されているが、ウイルスは非常に変異しやすいという
特徴を持っていることを十分注意する必要がある。

▼人間でも20年ぶりに再開すると「アレ? 誰だっけ」
と思い出せないことがしばしば起こる。ところが、
水族館で芸をしているハンドウイルカは、
20年ぶりに再開した仲間を確認したという。
これはアメリカ、シカゴ大学の動物行動学者
ブラック氏が研究成果として発表した。人間以外の
動物では最も長期間にわたる記憶力だという。
ただし、ゾウやチンパンジーにも同じ記憶力が
備わっているとみられているが、
検証されていないらしい。ハンドウイルカの寿命は
メスでおよそ40年、オスは30年強といわれているから、
20年前の記憶があるということは人間より優れている
ともいえる。ハンドウイルカはバンドウイルカとも
表記されるが、これは1957年、海獣類研究家の
西脇昌治氏が標準和名を提唱した時に学会誌の
編集部が「ハ」を「バ」と誤植したことに始まるといい、
やっぱり正しくは「ハンドウイルカ」のようだ。
ちなみにハンドウは「半道」と書き、1里の半分とか、
全工程の半分という意味で、名付けられた江戸時代の
人には中途半端な大きさだったみたい…。

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