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12/26(月)キャプテンの一言

2016/12/26 月曜日 - 22:03:10 by captain

▼500歳のニシオンデンザメ、双頭のサメ、世界で
初めての深海ギンザメの動画。これはナショナル
ジオグラフィック日本版が26日配信した「2016年、
話題になったヘンな動物トップ10」に入ったもので、
サメの仲間がベスト10の3つを占めた。今の中で
1位に輝いたのはアメリカ・カリフォルニア州沖で
撮影されたギンザメの一種「ポインティー・ノーズド・
ブルー・キメラ」。このサメはわれわれのイメージ
する鋭い「ジョーズ」のようなギザギザの歯はなく、
石灰化した板状の歯で海底に潜む生物が捕食
しているという。特に凄いのはオスの生殖器官が
アタマにあること。双頭のサメは5位、500歳の
サメは10位だった。ちなみに2位になったクモも
見た目にはとてもクモには見えない。中国南西部
の固有種というコガネグモ科のゲホウグモの仲間
は「木の葉」に擬態する。これは世界でも初めての
発見とされるが、おそらく一般の人が見つけても
(見つけることは困難だが)クモと認識できないだろう。
興味ある人はネットで、「木の葉に擬態するクモ」
で見つかるかもしれない。

▼サメは海に生息している。われわれ人類の祖先
も海から生まれたとされている。魚類から進化した
ことことも海は人類の故郷といえる。地球の海は
およそ40億年前に誕生されたとされている。
地球表面積の7割が海で地上より圧倒的に多い。
その母なる海がどうやってできたのか、日本の
科学雑誌「ニュートン」の2月号で特集している。
それによると、①そもそも太陽系誕生の時、地球
の元となった微惑星に水(H₂O)が含まれていた、
②誕生時の原子太陽系円盤の水素ガスが元と
なった、③月のクレーターでも分かるように原始
地球に衝突した彗星(氷の塊)に由来する―など
の説が紹介されているが、特定の説一つという
よりいくつかの説が重なったが有力としている。
また、現在の地球の海以外の地下(マントルや
コアと呼ばれる部分)には海の80倍の水が存在
したということもいわれているらしい。つまり地球
に生命が誕生したのは海=水が絶対条件だった
ということ。

▼であるなら、太陽系で生命を探す、あるいは
人類の移住先を見つけるなら「水」を最優先
させるべきという結論になる。そうであるなら答え
は明確で木星の第2衛星「エウロパ」ということ
になる。エウロパは直系およそ3130キロで地球
の月よりやや小さいが、表面は氷で覆われている。
しかし、 内部は木星の潮汐作用により液体の水
が広がっていることが判明している。氷上に住居
などを建て、氷を溶かすことで様々に利用する
ことができる。もちろん野菜栽培も電力を生み出す
ことも可能だろう。しかし木星は地球からおよそ
2億5000万キロも離れている。イッキに人類を
送り込には少し遠い。そこで中継基地を火星に
作ることで、すべてうまくいくのではないか。火星
にも水の存在は確認されているが、その量は
大量の人類移住には少なすぎると思われる。
来年とはいわないが、早い時期に計画を立てて
実行してもらいたい。

▼きのうの有馬記念は大接戦だったものの本命
サイドで収まり、多くの人が的中した(と思う)。
ボクもキタサンブラックではなくサトノダイヤモンド
を本命にして金曜日にキャプテンコーナーで推奨
したのでホッとしている。有馬記念の売り上げも
およそ449億257万円となり前年比107・9%
となった。景気がよくなったという感覚はないが、
使えるお金が増えたことも事実なのだろう。来年
はアメリカのトランプ大統領誕生やフランス、
ドイツなどで選挙があり不透明だが、日本はさらに
景気アップしてもらいたい。

▼今年も「いいおとな」をお聞きいただき
ありがとうございました。
このコーナー、きょうでことし最後です。来年は
4日から再開しますので、よろしくお願いします。
来年が皆様にとっていい年でありますよう、
お祈り申し上げます。

12/23(金)キャプテンの一言

2016/12/23 金曜日 - 22:00:44 by captain

▼最強のウイルス「エボラ出血熱」のワクチン精製に
カナダ研究チームが成功した。これはWHO=世界
保健機関=は23日明らかにしたものでAFP時事が
配信した。それによると、去年、終息宣言がだされた
西アフリカのギニアで終息期6000人に及ぶ大規模
なワクチン接種の臨床試験が行われ、その結果感染
者は1人も出なかったという。さらにワクチン投与され
なかった中から23人の感染者が確認された。これを
受け、ワクチンは最速の手続きを経て2018年には
認可され、入手可能になりそうだとしている。ただ、
6歳以下の子どもや妊婦、などが臨床試験から外され
ていたため、こちらの方の検証も今後必要になる。
一方、国内では鳥インフルエンザとノロウイルスが猛威
をふるっている。ノロウイルスはワクチンなど医学的予防
法がないので、ていねいな手洗いや塩素系漂白剤で
食器、ドアノブを洗ったり、拭いたりするなどで対応する
しかない。罹ってしまったら脱水症状に気を付けて食塩水
(塩分濃度0・9%程度)、スポーツドリンクなどこまめに
摂取することが大切。お茶はお奨めではない。鳥インフル
エンザの方ではH5N6型で人への感染はないとの見解が
あったが、加熱した方が安心だろう。

▼サブちゃん「神ってる」という言葉がピッタリの枠順抽選会
だった。ダービーとともにJRA最大のビッグイベント、
グランプリ「第61回有馬記念」(中山、2500㍍)があさって
(25日)ゲートインする。ことし天皇賞・春とジャパンカップの
GⅠ2勝しているキタサンブラックはラッキーゲート「1番」を
引きデータ上、勝率100%(過去4回1番で全勝)となった。
しかも「神ってる」で流行語大賞を授賞したプロ野球、広島
カープの鈴木誠也選手の背番号「51」と同じ5回目の1番と
なった。有馬記念を勝てば11日の香港カップでことしGⅠ
3勝目をあげ引退したモーリスに並ぶことになる。サラブレッド
最大の賞といえる年度代表馬はさすがに有馬記念を含む
GⅠ3勝ならキタサンブラックが選出されることが濃厚では
ないだろうか。世界を相手に勝ったモーリスは強力なライバル
だから断定はできないが、選出されなかった馬も何らかの
タイトルを獲得することは間違いないだろう。それならキタサン
ブラックから馬券を購入するかといえば、ちょっと違う。1番
人気必至の逃げ馬はかなり危険な存在といえる。おそらく
4枠7番のマルターズアポジーが過去17戦すべて逃げて
いるのでハナは譲らないだろう。そうなるとキタサンブラック
は2番手からの競馬になる。2番手からでも経験はあるし
勝利もあるので問題ではないが、逃げた時の方が安心感が
あるように思う。そこで軸馬に推奨したいのは6枠11番の
サトノダイヤモンド。毎年夏に行われるサラブレッドのせり
「セレクトセール」で高額落札しているオーナーの里見治氏
はことしの菊花賞で悲願の初GⅠを手にすると、今月11日の
「香港ヴァーズ」(2400㍍)、そして先週のサトノアレスによる
「朝日杯フィーチュリティS」制覇と勢いが凄い。ダイヤモンド
は16頭中唯一の3歳馬だが、不利にはならない。2010年の
ヴィクトワールピサから3年連続勝利している。父ディープ
インパクトは3歳時、ハーツクライに屈したが4歳で勝利している。
ダイヤモンドは7戦して5勝2着1回3着1回とすべて馬券圏内
にきている。前走の菊花賞も完勝といえる内容。古馬相手の
ここでも能力全開して勝つ姿しか想像できない。相手筆頭は
「神ってる」キタサンブラックで仕方ないだろう。さらに去年の
覇者で中山巧者の1枠2番のゴールドアクターも当然圏内
だろう。ただ、これでは配当的妙味がないので7枠13番の
デニムアンドルビーや2枠4番のヤマカツエース(中山2戦
2勝)も入れてことし最後の競馬を楽しみたい。

12/21(水)キャプテンの一言

2016/12/21 水曜日 - 22:14:55 by captain

▼昨夜(20日)8時に鹿児島県肝付町の内之浦
宇宙空間観測所から日本が開発した固形燃料を
使用した小型ロケット「イプシロン2号機」で地球の
周りを取り巻く光速に近いスピードで飛び回る宇宙線
(太陽風や放射線など)を観測する探査衛星
「ERG=エルグ」を打ち上げた。発射から13分後
に軌道に乗ったことが確認され、JAXA=宇宙航空
研究開発機構=はこの衛星を「あらせ」と命名した。
このヴァン・アレン帯(ジオスペースとも)といわれる
空間では強い電磁波が地球を周回している各国の
衛星に障害をもたらすとされている。またオーロラ
発生に関わる高エネルギーなどを観測することに
なっている。今回「あらせ」打ち上げに使われた
「イプシロンロケット」は1号機の改良型で性能を
かなりアップしたもので、打ち上げ費用およそ
50億円もH2Aロケットに比べはるかに安上がり
となっている。AI=人工知能=による点検など
自動化が進んだ仕様になっており、パソコン2台
あれば打ち上げることができる優れもの。JAXAは
商業ベースに乗せるため30億円程度まで下げる
予定になっている。ちなみに1号機は2013年9月
に惑星分光観測衛星「ひさき」を打ち上げている。

▼サブちゃんこと北島三郎さんは強運すぎる。
きょう25日中山競馬場で行われるGⅠ「第61回
有馬記念の公開枠順抽選が都内のホテルであった。
ファン投票1位で1番人気が予想されるキタサン
ブラックはまた1枠1番を引き当てた。くじを引き役
は去年に引き続きメジャーリーグ、ニューヨーク・
ヤンキースのマーくんこと田中将大投手が担当した
(正確には騎乗する武豊騎手とのコンビで引き当てた)。
キタサンブラックは過去4回1番を引いてすべて1着
になっている。一般ファンの応募者から抽選を勝ち
抜き抽選会に参加したおよそ600人から「オーッ!」
と歓声が挙がった。ファンはラッキーゲートをよく
理解している。そのほかの有力馬ではリーディング
ジョッキー争いのトップを走るルメール騎手騎乗の
サトノダイヤモンド(ファン投票2位)が6枠11番、
去年の覇者ゴールドアクター(同3位)がキタサン
ブラックの隣、1枠2番となった。また去年2着の
サウンズオブアースは3枠6番、鎖骨骨折から
今週復活する福永祐一騎手のシュヴァルグランは
7枠14番となっている。ことしのラストウイークは
金、土、日と3日間競馬がある。そのため、1日早い
枠順発表となったがレースは日曜日、じっくり検討しよう。

▼華やかな公開抽選の日、GⅠ2勝(去年の宝塚
記念と天皇賞・秋)したラブリーデイが引退すると
いう。スポーツ報知がきょう夕方配信したところに
よると、すでに北海道日高町のブリーダーズ・
スタリオンステーションに到着しており、種付け料
も100万円に決定しているという。ラブリーデイは
2歳の夏に小倉でデビューした馬、2連勝のあと
3歳時は勝つことができなかった。そんな感じで
そこそこ走るけど存在感はなかったが、ダービー
(7着)にも出走している。この時、17番人気だったが、
単勝複勝の馬券を購入していてかなり気合が入って
いたことを思い出した。5歳になった去年、中山金杯
を皮切りに別の馬になったように勝ちまくった。
父キングカメハメハ、母ポップコーンジャズ
(父ダンスインザダーク)。自身長距離向きの血統
だが、1400㍍のGⅡでも2着にきており、バラエティー
に富んだ子どもが生まれてきそうで、産駒に注目したい。

12/19(月)キャプテンの一言

2016/12/19 月曜日 - 21:49:07 by captain

▼昨夜、NHK大河「真田丸」が完結したが、主人公の真田
信繁(幸村)の最期についてはうやむやで終わった。「大坂
夏の陣」で戦死したことは分かっている(異説はある)ので、
その場面を描く必要性がなかったので、違和感なく見ること
ができた。疲れ切った幸村が首を渡したという説と闘った末、
力尽きたという説が存在するが、亡くなったという事実は変える
ことができない。全50回の平均視聴率は関東地区で16・6%
だった(、関西地区15・9%、ビデオリサーチ調べ)。「軍師
官兵衛」の15・9%を上回るもので、ここ5年ではトップの数字
となった。比較的人気が高く、多くの人に知られている「幸村」
が主役で、しかも「関ヶ原の合戦」を挟んだ戦国から江戸時代
という設定は「大河の定番」ともいえるもので外れの確率は
低かったといえるだろう。幸村役の堺雅人さんはさておき、
徳川家康役の内野聖陽さん、石田三成役の山本耕史さん、
そして豊臣秀吉役の小日向文世さんの演技はさすがで、
物語の核になる人選は非常に考えられたものとなったことも
いい数字につながったのではないか。女性陣で唯一異彩を
放ったのは淀殿役の竹内結子さんだろう。気が強そうで、
弱くもあり、世捨て人の雰囲気がありながら、秀頼に執着する
ヒステリックな様子などは、これまでの多くの作品に登場した
淀君より、実際の淀君に近い表情豊かに描かれた気がする。
当然といえば当然だが兄の信之を除き全般的に幸村側=
豊臣側によく描かれていた。特に秀頼はこれ以上ないくらい
のできた人物だった。

▼来年は1月8日から「おんな城主 直虎」が始まる。NHKは
主人公の直虎こと次郎法師の幼名を「おとわ」とするようだ。
母の祐椿尼から「祐」とする小説もある。実は幼名については
分かっていない。これは直虎に限らず、ほとんどの女性の名前
は分かっていない。紫式部や清少納言も本名ではない。昨夜、
ちょっとだけ柴咲コウさんの次郎法師姿を見ることができたが、
小説を読んだ限りではイメージとはちょっと違う気がした。それ
よりも去年の平均視聴率が「花燃ゆ」は12・0%、3年前の
「八重の桜」が14・6%(ともに関東地区)と女性を主役にした
大河が数字が取れていないことを心配する。先週の金曜日にも
書いたように「直虎は男」説が登場するなど話題性は十分なので
頑張ってもらいたい。

▼きのうのJRA2歳GⅠ「朝日杯フィーチュリティS」(阪神、1600
㍍)は6番人気のサトノアレスが後方から鋭く伸びて快勝した。
これで藤沢和雄調教師は11日の牝馬GⅠ「阪神ジュベナイル
フィリーズ」(ソウルスターリングで勝利)に続いて2歳GⅠを連勝
した。ボクが本命に推した武豊騎手のGⅠ完全制覇がかかった
タガノアシュラは逃げることもできず、14着と惨敗した。逃げ馬
を軸にすると往々にして、逃げることができなかった場合、この
ような結果になる。諦めはつくが、ひとつ残念だったのは逃げた
ボンセルヴィーソ(12番人気)が3着に粘ったこと。逃げ馬が残る
という狙いは間違っていなかったと納得している(仕方なく)。怪物
フランケルの娘で1番人気のミスエルテは中団から良く伸びた
ものの、4着どまりだった。鞍上の川田騎手は「テンションが高かった」
とレース後話しているように気性の問題はレース前からいわれていた。
それでも坂を上がりきった所からは伸びていたように見えた。阪神の
坂で持ち味の切れが鈍った可能性もあるのではないか。今週で
ことしの中央競馬も終わり。金、土、日と3日間行われるラスト競馬、
そのメインとなる有馬記念はぜひとも的中させたい。
今から入れ込んでいる。

12/16(金)キャプテンの一言

2016/12/16 金曜日 - 22:14:27 by captain

▼来年のNHK大河「おんな城主 直虎」に衝撃のニュース
が飛び込んできた。新聞各紙がきのうの朝刊で一斉に報じた
もので、井伊家の資料を収集している京都の井伊美術館が
「直虎が男」だったという資料を明らかにしたもの。これまでは
江戸時代中期に菩提寺である浜松の龍潭寺(りょうたんじ)の
和尚が記した「井伊家伝記」に表されている井伊直盛の一人
娘が出家して「次郎法師」を名乗り、直盛のおじ直満の子で
許嫁だった直親の子、虎松(のちの直政)を養子に迎えたと
されている。その過程で、お家断絶を避けるために一時家督
を継いで「直虎」を名乗ったとされている。今回の資料は次郎
法師の母方、新野左馬助親矩の孫(井伊家の家老、木俣守安)
が1624年から44年にわたって親矩の娘らから聞き取りした
ものを100年後にまとめた「雑秘説写記」という文書で明らか
になっあことろによると、親矩の兄弟、関口越後守氏経の男子
「井伊次郎」を井伊谷の領主にしたとある。そして当時出された
徳政令には氏経と直虎の連名が記されている。ここまでくると、
井伊直虎は男子だった可能性が高まるが、こ男子「井伊次郎」
が直虎だったという直接的な証拠はない。同時期の存在した
2人がそれぞれ別人とすれば、次郎法師となった直盛の娘の
出家の意味も変わってくるかもしれない。出家の理由は今川家
の策略で結婚されられそうになったが、これを嫌って仏門に
入ったとされている。あるいは出家したことで直系が断絶したと
みなし今川家の家臣でもあった氏経の男子に後を強引に継が
れたのかもしれない。NHK広報は今回の報道について「ドラマ
はフィクションであり影響はないと考えている。1年間、視聴者
のみなさまに楽しんでいただける大河ドラマを制作していく」
(産経新聞)と話している。直虎が男か女か確定したわけでは
ない。もっと想像力あふれる談話をしてもらいたかった。

▼JAXA=宇宙航空研究開発機構=は月の資源開発を民間
チームと共同で行うことを検討することが分かった。これは来年
予定されているアメリカのグーグルがスポンサーとなって行われ
る月面探査レース(賞金総額3000万ドル)に日本から唯一出場
を決めている民間の「HAKUTO=ハクト」で、両者はきょう覚書
を締結した。月にある資源を調べ、利用価値や地球への輸送が
可能かなどを調査するもの。これは宇宙資源をめぐってアメリカ
が去年11月、小惑星で採掘したレアメタルなどの所有権を企業
に認める法律を成立させたことによるもの。月には所有権はない
が、月で技術力を高め、日本が得意としている小惑星で有効な
資源を確保する狙いだろう。一方、NASA=アメリカ航空宇宙局
=は来年計画していたISS=国際宇宙ステーション=へ民間宇
宙船で宇宙飛行士を送ることを再来年に延期すると発表した。
スペースX社の「ドラゴン」とボーイング社の「スターライナー」で
ともに安定性に問題があるとしている。NASAは2011年に
スペースシャトルが引退して以来、ロシアの「ソユーズ」を頼りに
している。来年1月にトランプ大統領が就任してプーチン大統領
との関係がうまくいけば、そんままでもいいと思われるがアメリカ
にもメンツがあるのだろう。

▼18日は2歳GⅠ「朝日杯フィーチュリティS」(1600㍍)。狙いたい
のは逃げ馬、武豊騎手騎乗の3枠5番タガノアシュラ。武騎手は
GⅠで唯一勝利していないレースで、ここを勝てば完全制覇になる。
しかも来年にはGⅠが2つ増えるためチャンスは今回限り(来年
新設のGⅠ大阪杯とホープフルSをまとめて勝てば別)となる。
前走の逃脚はなかなかのもの。8枠18番のトラストも逃げる
かもしれない。こちらも抑える。

12/14(水)キャプテンの一言

2016/12/14 水曜日 - 22:18:01 by captain

▼ゲゲゲの鬼太郎で有名な鳥取県境港市の
「水木しげるロード」が来年5月からリニューアル
工事に着工するという。妖怪の像を18体増やす
ほか、「家の中にいる妖怪」「水木マンガの世界」
など5つのゾーンを再配置する。しかし一番の目玉
は夜間も楽しめるよう仕掛けるらしい。これは当然
といえば当然で、妖怪は基本的に暗い夜に活動
するもの。2018年夏のリニューアルオープンを
めざすことにしている。ボクもことしの1月末、当地
を訪ねたが真冬の土曜日の朝一番(JR境線、米子
駅始発で境港へ)で到着したこともあり、観光客の
姿は一人としてなかった。しかし妖怪の世界としては
「いい雰囲気」で一人歩きで「水木しげるロード」を
満喫したことを覚えている。1993年7月18日に
オープンした「水木しげるロード」、その年は来場
者2万1000人に過ぎなかったが、フルシーズンの
翌年には10倍以上のの28万1000人が訪れた。
そして2003年には「水木しげる記念館」がオープン
してロードが完成形に。2007年には鳥取最大の
観光地「鳥取砂丘」の来場者を超え147万人を記録
した。さらに2010年NHK朝ドラ「ゲゲゲの女房」の
放送が開始(3月)されると、空前の人気となり、
年間370万人を記録した。しかし2012年に300万
人を割るとじりじりと減少した。ことしは境港への海外
クルーズ船の寄港が増え外国人旅行者が増加した
ものの国内旅行者数は厳しいものとなった。こうした
状況でリニューアル工事を来年着工する決めたこと
は評価できるだろう。島根県出身のボクにとっても
境港はすぐ隣というイメージなので鬼太郎はじめと
した妖怪たちには、来場者を妖(あやかし)の力を
発揮してもらいたい。

▼金曜日の夜打ち上げられたJAXA=宇宙航空
研究開発機構の無人補給船「こうのとり6号」は
日本時間のきょう午前3時24分、ISS=国際宇宙
ステーションとのドッキングに成功した。届けられた
のは7つの小型衛星をはじめとした研究用機器や
スペースデブリ=宇宙ゴミを除去する実験装置など
だが、船内の宇宙飛行士にとって重要なのは食料
だろう。先月ロシアの無人補給船「プログレス」が
打ち上げを失敗していただけに一安心したことだと
思う。その食料の中に日本ならではのものがあった。
温州みかんやリンゴなど生鮮果物はおそらく、先月
フランスの飛行士が持って行った「フォアグラ」にも
劣らないくらい人気だと推測される。日本の代表的
果物を大いに味わってもらいたい。

▼今週のJRAのGⅠは2歳王者決定戦といわれる
「朝日杯フィーチュリティS」(芝、1600㍍)。11日の
「阪神ジュベナイルフィリーズ」は牝馬限定戦だったが、
こちらは牡馬が中心だが牝馬の出走もOK。そして
ことしは11のGⅠを圧勝したソウルスターリングと
同じ父を持つ牝馬ミスエルテが出てくる。こちらも2戦
2勝での参戦でオスたちを蹴散らすかもしれない。特に
末脚は特質もので、前走のファンタジーS(GⅢ、1400
㍍)では1枠1番を生かせず出遅れて後方からのレース
になってしまったが、大外からラスト3F33秒6の強烈な
追い込みを決め快勝している。文句のつけようのない
勝ちだが、今回は牡馬が相手となる。しかも勝気な性格
でテンションが高くなりそうといった不安を耳にした。いい
馬体をしている(週刊ギャロップの誌上パドック)がソウル
スターリングのようなホレボレするものとは違う。不安は
あるもののどんなレースをするのか注目したい。

12/12(月)キャプテンの一言

2016/12/12 月曜日 - 22:28:28 by captain

▼先週の金曜日の夜、鹿児島県種子島宇宙
センターから無人補給船「こうのとり6号」が
打ち上げられ成功した。夜の打ち上げとなり、
H2BロケットがISS=国際宇宙ステーションに
向かって消えていく姿は昼間とは違った素晴らしい
ものになった。22時26分47秒という「いいおとな」
の番組中だったので、ライブではみることができな
かったが、ネットで確認した。鮮やかでいかにも
未来へ飛んでいく感じがして夜間打ち上げは想像
以上によかったと思う。「こうのとり6号」は14日に
ISSとドッキングする予定になっている。
先にロシアの補給船が打ち上げ失敗していいるので、
続けての失敗は許されなかったし、日本のロケット
の安全性からいっても成功確率は極めて100%
に近い。この技術は将来的に有人飛行に行き着く
のだから、自信を持っていいだろう。そのためには、
なるべく近い未来に有人飛行を行ってもらいたい。

▼きのうの2歳牝馬のGⅠ「阪神ジュベナイルフィリーズ」
(1600㍍)は1番人気のソウルスターリングが危なげ
ない正攻法で圧勝してGⅠタイトルを獲得した。
これで3戦無敗となり来年のクラシックの主役になった。
鞍上のルメール騎手は「スタートがよくて落ち着いて
いたね。順調に4コーナーを回って『いける』と思った」
(サンスポ)と余裕たっぷりのレース後の談話だった。
管理する藤沢和雄調教師も「運動神経がいいし、
調整しやすい。勝手に走ってくれるから、調教師の
仕事がないよ」(同)と絶賛している。しかし、ボクは
きのう現場にいて競馬エイトのトラックマンから
テンションが高めに加え、初の関西への輸送など
不安点を調教師が発言していたと聞いていた。
それもレースが完勝で終わってしまえば杞憂だった
ということだろう。1枠2番だったので、出遅れは
致命傷になるが、好スタートから内の4番手を余裕
で回り、直線半ばでちょっと追って勝つのだから
スケールはかなりのもの。来年は1度使った桜花賞
か、いきなりGⅠにむかうのか、スケールの大きさ
から牡馬に挑戦するのか注目される。

▼一方、同じ日に行われた香港でのGⅠの4つの
レース。日本馬は2つのレースで勝利した。
最初に登場したのは「香港ヴァーズ」(2400㍍)の
サトノクラウンとヌーヴォレコルト、スマートレイアー。
1番人気の逃げるハイランドリール(アイルランド)
を日本の4番人気サトノクラウンが中団から見事
差し切り幸先いいスタートを切った。続く「スプリント」
(1200㍍)、「マイル」(1600㍍)は残念ながら勝利
することはできなかったが、4つ目の「カップ」(2000㍍)
は単勝1・6倍と断然の1番人気モーリス(5歳)が
2着馬に3馬身の差をつける圧勝となった。これが
ラストランだったモーリスはGⅠ6勝で競争生活を
締めくくった。今回の賞金を加え獲得賞金はおよそ
10億7000万円となったが、1歳のサマーセール
では150万円しかつかなかったことが信じられない。
今後は種牡馬としてⅡ世にその血脈を繋いでいく。

▼今回の香港4レースは日本独自で馬券が発売
され、合計およそ38億2000万円を売り上げた。
これは第1回の凱旋門賞のおよそ42億円に次ぐ
ものだが、4レース合計、また日本馬が合わせて
13頭も出走したことからすると、多いのか少ない
のか判断できかねる結果となったが、普通に考え
れば「売れた」ということになるのではないか。
ただ、香港のあおりを食う形で阪神の
「ジュベナイルフィリーズ」の売り上げは前年比
97・5%とことしのGⅠ6レース目のマイナスと
なった。ボクは金曜日に書いたように2番ソウル
スターリングから買ったのだが、的中したのは
単勝だけだった。それでも単勝馬券は売り上げの
5%が上積みされたので収支はマイナスだったが
気分的には「勝ち」だった。

12/9(金)キャプテンの一言

2016/12/09 金曜日 - 22:00:45 by captain

▼宇宙に占める割合がおよそ4分の1もあるのに
存在が確認されていないダークマター=暗黒物質
が特定できたかも。NASA=アメリカ航空宇宙局
とCERN=ヨーロッパ合同原子核研究所などで作る
研究チームがISS=国際宇宙ステーションに2011年
設置した「アルファ磁気分光器」で宇宙の粒子を観測
した。その観測結果の中にこれまで自然界では見つ
かったことのない「反物質」が含まれていたという。
その物質は反陽子2個と反中性子1個からなる「反
ヘリウム」という。ダークマター同士が衝突して物質
崩壊を起こして発生するという。これは8日、CERN
が発表したもので、これがダークマターと確定すれば
ノーベル賞は決まりといえる発見になる。9日にも記者
会見がある予定になっている。一方、1998年77歳で
スペースシャトルに搭乗して、今でも最高齢宇宙飛行
士の記録を持っているアメリカのジョン・グレンさんが
8日、95歳で亡くなった。このときディスカバリーに
グレンさん同乗したのが日本初(1994年コロンビアで
初飛行)の女性宇宙飛行士、向井千秋さんだった。
グレンさんは1962年にアメリカ人で初めて地球周回
飛行を行った人で、当時旧ソ連がリードしていた宇宙
開発でアメリカの底力を示した英雄だった。ご冥福を
お祈りする。

▼2歳牝馬のGⅠ「阪神ジュベナイルフィリーズ」(11日、
芝、1600㍍)は若い娘たちの戦いなので、デビューから
数多くレースを使った馬は不利というデータが出ている。
過去10年で最も勝ち馬が多いキャリアは2戦で5勝を
マークしている。次いで3戦の4勝、1戦の1勝となり、
4戦以上で臨んだ馬は1勝もしていない。メンバーで
2戦2勝が1枠2番ソウルスターリングと8枠17番
ヴゼットジョリーの2頭、3戦3勝は6枠11番ジューヌエ
コールの1頭。この3頭は無敗でGⅠを迎えることになる。
この中から軸馬を決めたいと思う。週刊Gの誌上パドック
を見て「これは凄い馬」とピ~ンときたソウルスターリング
を本命にしたい。2戦とも1800㍍を使われているが、
阪神外回り1600㍍はスピードにスタミナも要求されると
いわれているので未経験であってもマイナスにはならない。
それよりも2戦ともメンバー最速の上がり(新馬戦34秒2、
アイビーS33秒9)を記録していることを強調したい。
さらにソウルスターリングの血統も折り紙付き。
父フランケルは14戦14勝の無敗馬でGⅠを10勝して
おり、ソウルスターリングは初年度産駒になる。また母
スタセリタもGⅠを6勝している、父母合わせて16冠と
いうどこから見ても超良血といえる。さらに現在
リーディングトレーナー争いで2位(46勝)につけている
藤沢和雄厩舎(美浦)だが、ここまで重賞優勝はGⅡと
GⅢを1勝ずつと名門厩舎としては物足らないもの。
つまり、ここのGⅠ勝利は多角的にみて間違いないと
思われる。問題は相手探しになる。前記2頭は当然
入れるとして、最近ステップレースとして注目の
「アルテミスS」の勝ち馬8枠18番リスグラシュー、
もう7戦も消化しているが札幌2歳Sの2着が頭から
離れない4枠7番ブラックオニキスにも1票投じたい。

▼この日は日本で馬券が発売される香港でGⅠレース
が4つ行われる。ネットのみとなるが日本馬が優勝する
チャンスがあるので連日スポーツ紙でも大きく取り上げ
られ盛り上がっている。1着賞金およそ2億1375万円
の「香港カップ」(2000㍍)にはモーリス、エイシンヒカリ
のほか、クイーンズリング、ラブリーデイ、そしてステファノス
の5頭が出走する。実は同じ日、阪神競馬場でステファノス
の父違いの妹がデビューする。グラニーズチップスという
ハーツクライの子どもで、ちょっとしたら兄の前祝いになる
のではと考えてしまいそう。ほかの3レースも有力馬揃い
の日本勢、いくつ制するのか楽しみ。

12/7(水)キャプテンの一言

2016/12/07 水曜日 - 22:20:54 by captain

▼南アメリカに空飛ぶクモがいて、彼ら(彼女ら)はおよそ
200万年前に太平洋上の島々に住み着いたという。きょう
(7日)ナショナルジオグラフィック日本版が伝えたところに
よると、先ごろ科学誌に発表された論文でチリのサンディアゴ
の沖(西)へおよそ670キロにあるファン・フェルナンデス諸島
で新種の空飛ぶクモ3種が見つかったということだ。ゴースト・
スパイダーといわれるグループに属するクモは糸を凧の足に
見立てて空を飛ぶ「バルーニング」という方法で600キロを
超える海を渡ったと考えられている。ボクはクモを気持ち悪い
と思ったことはあるが怖いと思ったことはない。それより映画
の「スパイダーマン」をすぐ連想してしまう。2002年のアメリカ
映画で主人公の科学好きな高校生ピーター・パーカーが大学
の研究室を見学している時、逃げ出した遺伝子改良された
スーパースパイダーに咬まれたことで、スパイダーマンに
変身する能力を得るというもの。そして悪と戦う正義の使者
になるわけだが、手首から糸を出してビルからビルを飛び
渡る様はまさに200年前のゴースト・スパイダーを思い
起こさせる。話を戻すと、見つかった島がファン・フェル
ナンデス諸島の中のロビンソン・クルーソー島だという
から、二重の驚きである。「ロビンソン・クルーソー」は
イギリスの作家ダニエル・デフォーが1719年に発表した
フィクションの冒険小説だが、デフォーの死後、モデルが
実は実在したのではと話題になった。そのせいかマサ
ティエラ島と呼ばれていたものが、1966年ロビンソン・
クルーソー島と改名された。体長わずか2・5センチの
クモだって驚異的な冒険をするのだから、知能が高い
人類に同じ(空と海の違いはあるが)冒険ができない
はずはないと信じたい。

▼新種といえば地球最後の秘境の一つ、アマゾンでも
最大の魚ピラルクーで見つかったとナショナルジオ
グラフィック日本版がきのう(6日)伝えた。ギアナ南西
部エセキボ川とブランコ川の流域を調べた結果、
エセキボ川の比較的酸素の乏しい”よどみ”で遺伝子
の異なるグループを発見したという。エセキボ川は
「ロストワールド」で有名なギアナ高地があるギアナ
の左隣、ブラジルの北にあるガイアナ共和国(首都は
ジョージタウン)を流れている。ジャンプして昆虫など
を捉えるアロアナ科に属すピラルクーといえば即
アマゾン川を思い浮かべるが、南米の広範囲に生息
している可能性が高くなった。ピラルクーは体長3㍍
を超え、生きた化石といわれる海のシーラカンスほど
古くはないが、およそ1億年以上前から姿を変えて
いない、まさに「生きた化石」の代表者といえるだろう。
古代魚の特徴として淡水に棲むハイギョと同じく肺
呼吸も行える。現代まで1億年も生き抜いてきた
ピラルクーも人類の乱獲によって絶滅危惧種に指定
されている。テレビでアマゾン特集などでもよく見か
けるピラルクーも決して安定した状況にあるとはいえない。
今回の新種の発見で種が広がることは間違いないが、
乱獲があってはならない。ピラルクーもに限らず、野生、
自然の宝庫であるアマゾン一帯をどう保護していくのか
が大きな課題となる。アマゾンの密林は、違法な伐採、
焼き畑による自然破棄などどんどん自然が狭くなって
きている。最近、特に危機感が強まっている地球温暖
化にも影響を与えることになることは専門家の間は
大きな問題となっている。大アマゾンの植物が二酸化
炭素を吸収しているから、もっと進んでおかしくない
温暖化は抑えられているとされている。人類は地球は
生きているという感覚をもっと持って自然と向かい合う
べきだと思う。ちなみにきのう環境省が発表した昨年
度の日本国内での温室効果ガスの排出量は二酸化
炭素換算で13億2100万トンとなり前年度比3%減少
した。しかし冷夏と暖冬が貢献したと付け加えている。

12/5(月)キャプテンの一言

2016/12/05 月曜日 - 22:26:55 by captain

▼幸村(真田信繁)の命もあと2回の放送で終えよう
としている。昨夜のNHK大河「真田丸」は特に中身
があるわけでなく、夏の陣への”つなぎ”の要素が
強くダラダラとしたまま時間が過ぎていったという
感じだった。特に佐助が徳川家康の暗殺を試み、
成功したがじつは影武者だったという場面は失笑
だった。佐助そもものが実在しないのだから佐助に
よる暗殺計画はあり得ない。もちろん、影武者が
殺されることはない。しかし、家康の影武者がいな
かったかといえば、断定することもできない。
実は家康の家臣に土井利勝にいう人物がいる。
彼の父は水野信元で、家康の母・於大の方とは
兄弟になる。土井家に実子がいるにも関わらず
養子に入って跡を継いだ。これには家康の意向が
大きく関わったといわれている。2代将軍・秀忠と
3代・家光に仕え、1638年(寛永15年)酒井忠勝
とともに幕府初の「大老」に就任した。秀忠の時代
に一国一城制や武家諸法度など制定して幕府の
体制を盤石なものとした。問題はこの土井利勝が
家康とそっくりだったといわれていることである。
高齢な家康に代わって影武者を務めたことが
あったかもしれない。当時、家康に対して表情
まで丸見えなほど近くで接する人物は身内だけで
あって、影武者だったかどうかは『別にして多少
若いが見破ることはできなかったと思われる。
しかし、1615年=大坂夏の陣で亡くなっていない。
ほかにも影武者がいたかどうかは判然としないが、
家康ともあろうものが、移動の途中であったと
しても敵対勢力が侵入するということはあり得ない
だろう。ましてや江戸時代にできた真田十勇士が
存在するはずもなく、昨夜の内容はラストへ向けて
のつなぎと判断すべきだと思う。最後も最新の資料
によって概ね判明しているが、そこは三谷幸喜氏
の頭脳に期待したいと思う。

▼ことしのJRAもあと3週となってしまった。25日
の有馬記念はおそらくキタサンブラックが出走して
盛り上がることは間違いないだろう。11日と18日
は2歳馬のGⅠとなる。今週は2歳牝馬のGⅠ
「阪神ジュベナイルフィリーズ」が行われる。この
レースは来年のクラシック第1弾「桜花賞」を占う
一戦となる。このレースに関しては金曜日のこの
コーナーで詳しく話すとして、実は同じ11日に香港
でGⅠが行われ4つのGⅠに日本馬が出走する。
しかもこの4レースは海外馬券発売の対象レース
で、しかもヨーロッパの凱旋門賞などに比べて勝利
する確率が高いレース。2000㍍の「香港カップ」
には去年の勝ち馬エイシンヒカリ(武豊騎手)を
はじめ、天皇賞・秋を勝ち、去年は香港のマイルも
勝っているモーリス、先月のエリザベス女王杯を
勝ったクイーンズリング、さらにラブリーデイ、
ステファノスと12頭中5頭が日本馬という過去の
海外競馬ではありえない豪華版となっている。
1600㍍の「香港マイル」にもサトノアラジン、
ネオリアリズム、ロゴタイプの3頭が出走。また
2400㍍の「香港ヴァーズ」にはサトノクラウン、
スマートレイアー、前走アメリカのGⅢを勝利して
いるヌーヴォレコルトの3頭。さらに1200㍍の
「香港スプリント」にはことしの日本のGⅠを勝って
いるビッグアーサーとレッドファルクスが出走する。
ここで気になるのが、ビッグアーサーの騎手、騎乗
予定だった福永祐一騎手が3日の5Rで落馬負傷
してしまった。右鎖骨骨折と診断され、ビッグアーサー
への騎乗が不可能となってしまった。不幸中の幸い
といえるのは骨折が軽度だったことで、ひょっとしたら
有馬記念で復帰できるかもしれないということ。
香港はダメでも有馬記念出は雄姿を見せてもらいたい。