キャプテンの一言 » 2016 » 4月

4/29(金)キャプテンの一言

2016/04/29 金曜日 - 22:09:45 by captain

▼宇宙線や衛星を打ち上げる時に用い第1弾ロケットの
回収に成功したアメリカの民間宇宙企業「スペースX」が
27日(日本時間28日)火星への有人飛行の第1歩となる
無人宇宙船「レッドドラゴン」を2年後の2018年に打ち
上げると発表した。エンジンの逆噴射によって火星へ軟着陸
される計画。重さ6トンにもなるものを火星に軟着陸させるのは、
NASA=アメリカ航空宇宙局=でもないという。NASAは
現在、火星を探査している「キュリオシティー」をパラシュート
による着陸を成功されているが、人間を乱暴に扱うわけには
いかない。2年後に打ち上げる「レッドドラゴン」は元々、有人
用に開発されたもので、成功すれば人類を火星上に運ぶこと
は理論上可能となる。もちろん、NASAでも2030年代には
人類を火星に降り立たせる計画を進めており、どちらが先に
なるのか、あるいは違う国、企業が人類初の称号を手にする
のか、ドキドキしながら見守りたい。

▼同じ、宇宙でも悪い話も少々。日本のJAXA=宇宙航空
研究開発機構=は2月に打ち上げたX線天文衛星「ひとみ」
の運用を断念した。これはJAXAがきのう、記者会見したもの
で、人的ミスの可能性が高い。ひとみは、先月26日から地上
で電波を正常に受信できなくなっていた。また、一時通信が
できたとしていたことについても、他の衛星のものでひとみとは
できていなかったとした。一番問題になったのは、コンピューター
の誤作動で衛星が回転したとき、地上から姿勢を修正するため
の制御を誤ったため、さらに回転にスピードがつき、電力電で
ある左右の太陽光パネルなど10個以上が宇宙空間に飛び
散ってしまった。電源を断たれたことで復旧をあきらめた。
このミッションには日本だけでなくNASAやESA=ヨーロッパ
宇宙機関など多くの国や大学など研究チームが参加して
ブラックホールの謎に迫るなど多くの成果が期待されていた
だけに人為ミスが悔やまれてならない。これからは信用回復
に全力で取り組まねばならないだろう。

▼きょう発表された春の叙勲で歌手のサブちゃんこと北島三郎
さんが旭日小授章を受賞に選ばれた。サブちゃんは「完成の
ない道だから、これからもずっと歩かなければならない」と語った
うえで「小さい子から、おじいちゃん、おばあちゃんまでサブちゃん
と呼んでもらえる。そんな歌手でいられることに誇りと幸せを感じて
います」と喜びを語った。こんな幸せな時は他にも絶対いいことが
起こるもの。そう、あさっての日曜日、京都競馬場では伝統のGⅠ
「天皇賞・春」(芝、3200㍍)が行われる。きのう発表されたサブ
ちゃんの愛馬キタサンブラックは1枠1番を引き当てた。これは
強運に乗る一手、応援してラッキーを呼び込みたい。
アドマイヤデウス(天帝)、シュヴァルグラン(偉大な馬)、
タンタアレグリア(たくさんの喜び)、サウンズオブアース(地球の
サウンド)、ゴールドアクター(男優=め組の頭)の5頭で。これを
キタサンブラック1頭軸で3連複で購入すると10点になる。当たればOK。

4/27(水)キャプテンの一言

2016/04/27 水曜日 - 22:11:59 by captain

▼京都守護職といえば会津中将・松平容保(かたもり)と
すぐに出てくる人は幕末好きかもしれない。ボクも一時、
新選組、特に副長の土方歳三にはまっていろいろな本を
読んだ覚えがある。きょうの朝刊に、その京都守護職の
上屋敷の遺構が見つかったと大きく取り上げられていた。
京都府庁の敷地、府警本部の立て替え用地から遺構は
見つかった。京都守護職は幕末、京都の治安維持のため
に設けられた機関で会津藩主・松平容保は1862年(文久
2年)、時の将軍、徳川家茂の願いを断り切れない状況で
就任した。28歳だった。その時、幕府に対して「建議書」を
提出している。この建議書の内容(開港を延期や朝廷の
勅使の待遇改善など)を三条実美から聞いた孝明天皇は
好感を持ったという。確かに京都時代、天皇と容保の関係
は非常によく、公武合体(朝廷と幕府の融合)が進んでいた
と思われる。容保は徳川御三家のひとつ、水戸徳川家の
流れを組み、徳川家の本流であり、将軍家への忠誠は
祖先へのもの、つまり初代家康への忠誠心にまで遡るの
ではないか。維新後は日光東照宮の宮司などを歴任し、
1893年(明治26年)に59歳で亡くなっている。ちなみに
容保配下だった新選組の副長・土方歳三の愛刀「大和守
源秀國」(やまとのかみ・ひでくに)が29日から京都市東山
区の霊山(りょうぜん)歴史館で常設展示を行うという。
刀工の秀國は容保のお抱えで、守護職就任で京都上洛
の時、同行したとされている。▼JRAは今週の天皇賞・春
(芝、3200㍍)から6週連続でGⅠが行われる。24日は
日本ではGⅠはなかったが、香港ではGⅠ「クイーン
エリザベス2世」(芝、2000㍍、1着賞金およそ1億6000万円)
が行われ、日本からラブリーデイ、ヌーヴォレコルト、
サトノクラウンが挑戦した。小雨のぱらつく天気で稍重の
馬場が災いしてラブリーデイの4着が最高だった。今週も
香港ではGⅠのチャンピオンズマイルが行われ、日本の
マイル王モーリスが出走する。去年末の香港マイル(GⅠ、
Ⅰ着)以来となるが底力を見せてもらいたい。一方、京都
競馬場では長距離王者の決定戦にスタミナ自慢が集う。
去年の有馬記念で5連勝を飾ったゴールドアクターをはじめ、
去年の菊花賞馬で前走の産経大阪杯2着のキタサンブラック、
前走3000㍍のGⅡ「阪神大賞典」を快勝したシュヴァルグラン
など好メンバーが揃った。桜花賞、皐月賞と続けて馬券を
外しているので、ここはぜひ的中して、そのあと続くGⅠへ
弾みにつけたい。メジロマックイーンが走っていたころは
『銀行レース』といわれるくらい固い人気通りの結果が多かった
が、過去10年で1番人気が勝利したのは10年前のディープ
インパクトただ1頭だけ。最近では波乱のGⅠとなっている。
そのため前記の3頭ではとても不安になる。そこで穴馬を探して、
最低でも6番人気以下の馬を絡めて検討していきたい。

4/25(月)キャプテンの一言

2016/04/25 月曜日 - 22:10:14 by captain

▼金曜日のこのコーナーで紹介したISS=国際宇宙
ステーション=に滞在しているイギリスの宇宙飛行士
ティム・ピークさんが24日ロンドンで行われたロンドン
マラソンに参加した。地上の400キロ上空から参加
したピークさんは3時間35分21秒で見事完走した。
また、地上で参加した3万7000人以上に健闘を祈る
メッセージも送った。完走する間にISSはおよそ10万
キロ、地球を2周と2分の1飛行したことになる。地球人
2人目の宇宙マラソンになったわけだが、最初は金曜
に触れたように女性(アメリカ人宇宙飛行士サニータ・
ウィリアムズさんが2007年に参加したボストンマラソン
の4時間23分10秒)だったため、今回のピークさんの
記録が宇宙記録としてギネスに認定された。もちろん、
女性の記録としてはウィリアムズさんの記録が生きて
いる。これから、筋肉維持のためにもISSで宇宙マラソン
がブームになるかもしれない。6月にISSへ向かう大西
卓也さんにもぜひ挑戦してもらいたい。

▼ISSからも破壊が進んでいることが確認される南米
アマゾンの熱帯雨林。CNNがきょう伝えたところによる
と、アマゾン川河口付近の全長1000キロにも及ぶ広い
範囲にサンゴ礁が存在するという。アマゾンといえば
巨大な川であると同時に、いつも茶色く濁っている
イメージがある。実際、澄んだ場所がごくわずかしか
存在しない。依然にも紹介したように巨大魚の宝庫でも
ある。これはブラジルのリオデジャネイロ蓮舫大学と
アメリカのジョージア大学の調査団が発見して科学雑誌
サイエンスの発表したもの。本来の目的はブラジルの
EEZ=排他的経済水域=の大陸棚の調査だったが、
1970年代の文献にサンゴ礁に住む魚類の記録が
あったことから調べてみた結果、世界最大級のサンゴ
礁の発見につながった。「ヒョウタンから駒」というには
大発見すぎる。フランス領ガイアナ(ベネズエラの東下)
からブラジル北東部、アマゾン川河口の南にある
マラニョン州まで続く広範囲にまたがっている地域に
広がっていたという。サンゴ礁の状態は健全ということ
だが、ブラジル沿岸は水質汚染が進んでおり楽観は
できない。

▼世界の一番有名なサンゴ礁といえばオーストラリア
東部にある「グレートバリアリーフ」だろう。その「グレート
バリアリーフ」のサンゴ礁がピンチに陥っている。日本
でも沖縄などで問題となった「白化現象」で、オースト
ラリアのサンゴ礁研究機関の調査によると全長2300
キロあるサンゴ礁の93%で白化現象がみられたという。
すべてが死滅することはないということだが、かなりの
範囲で危機的状況になっている。その原因は水温上昇
ということになる。つまり地球温暖化がこのまま進めば、
地球上からサンゴ礁が消えてしまうことになる。人類の
生活にも多大な影響を与える地球温暖化は人類より
先に地球上のあらゆる生命を危機に直面させている。
CO²=二酸化炭素排出は計画以上に削減する必要
があるだろう。

4/22(金)キャプテンの一言

2016/04/22 金曜日 - 22:10:47 by captain

▼きのう午後、フジテレビが配信したISS=国際宇宙ステーション
=からのオーロラは素晴らしかった。地球にかかる緑色のカーテン
がとても鮮やかでまさに感動ものだった。NASA=アメリカ航空
宇宙局=が最新の4KウルトラHD技術を用いて撮影した「タイム
ラプス動画」。これはデジタルカメラを用いて連続したスチール画像
を撮影してそれを動画にしたもの。感覚的にはアニメと同じと思ったら
いいのだろうか。NASAは長時間かけて連続撮影した写真を高速で
再生したものでNASAの新しいテレビサービスを記念して公開された
ものという。オーロラは太陽風(プラズマ)が地球の磁力圏に突入して、
酸素粒子や窒素粒子と衝突して起こる現象。概ね北極圏と南極大陸
でみられ赤や青、緑の色で現れる。今回は緑色だったので、酸素粒子
との衝突を捉えたものだった。

▼ISSでは、24日(イギリス時間)に面白いイベントが行われる。
この日はロンドンマラソンが行われる。このマラソンにISSに滞在
しているイギリスの宇宙飛行士ティム・ピーク氏が参加する。エッ、
と思うのは当然のこと、その日だけロンドンに帰るわけにはいかない。
ISSには筋肉の衰えを防ぐためのトレーニング機材が揃っている。
そのランニング装置を使って走るという。ピーク飛行士は1999年に
実際にロンドンマラソンを走り3時間18分で42・195キロを完走した
経験があり「3時間半から4時間で完走したい」と抱負を語っている。
走る時にはタブレット端末でマラソンコースやロンドンの風景を見
ながら挑戦するという。ただし、ピーク飛行士は動いていないように
思えても実際ISSは地球を2周半(およそ10万キロ)くらいしている
のだが。2007年にアメリカの女性宇宙飛行士サニー・ウィリアムズ
さんがボストンマラソンに参加して4時間24分で完走している。
これがマラソンの宇宙記録ということになる。ちなみに日本人宇宙
飛行士、大西卓也さんはことし6月にISSに向かうことになっている。

▼ISS以外にも今夜は天体ショーが行われた。「ピンクムーン」と
「こと座流星群」のピーク。4月の満月のことを「ピンクムーン」と呼び、
月がピンクになるという意味ではないらしい。語源は北米の先住民族
ネーティブアメリカン(インディアン)アルゴンキン族によるものでモスフ
ロックス=芝桜=の季節からきているという説が有力らしい。また、
地球と月の距離が離れているため、ことしの満月としては一番小さく
見える「ミニ・ピンクムーン」だという。一方、今夜はこと座流星群が
ピークになる。夜半からあす明け方にかけてが見ごろで、運が
よければ1時間に10個程度見ることができるという。夏の大三角と
いわれる「こと座」方向なので位置確認はわかりやすい。ただし、
一番小さいといっても満月、目を凝らしていないと見逃してしまう
かもしれない。天文ファン頑張って!

4/20(水)キャプテンの一言

2016/04/20 水曜日 - 22:34:29 by captain

▼歴史好きの女子‘歴女’からNHK大河「真田丸」の
内容に批判が集まっているらしい。これはきょうの
東スポWebで紹介されていた。ボクも以前から三谷
幸喜さんの作品に多いコメディータッチは、戦国時代
の実在の人物をテーマにする場合、茶化していると
感じる人が出るので難しいと思っていた。今回の場合
、主人公真田信繁(幸村)にくっついている「きり」(長澤
まさみさんが演じる)という女性が邪魔で仕方ない。
早い回の‘華’として配置するのは演出者の腕だろうが、
豊臣秀吉が関白になった時代には必要ないと思う。
東スポによると、NHKの籾井会長も三谷氏の脚色が
過剰にならないよう現場サイドに忠告してきたという。
ただし、視聴率は高水準で推移しているので「今の
ままでいい」としている人が多数派なのかもしれない。
もう一点、徳川家康を「優柔不断」に描きすぎている
という意見、もっともだと思うがこれは深謀遠慮といわ
れる家康だから、他人に腹を探らせないという観点
からみれば「OK」だろう。しかし、ボクからみれば
「情けなく」みえて、三谷氏がわざとそう描いていると
しか思えない。主人公真田信繁の唯一のライバルで
あるなら、ある時期から違った描き方をするかもしれ
ない。こうして話題になることを楽しんでいるのかも
しれない。

▼きょうのネット産経WESTに恐竜絶滅に新説という
タイトルの記事がアップされていた。恐竜の絶滅は今
から6550万年前のユカタン半島に落ちた巨大隕石
によって他の多くの生物とともに地球上から消えて
いった、という説が有力だ。ところがイギリスのBBC
によると、この隕石衝突の少なくとも5000万年前から
衰退が始まり生存の危機が始まっていたという新説
をレディング大学の古生物学者マナブ・サカモト氏が
アメリカの科学誌に掲載したことを明らかにした。
K/T境界(中生代と新生代と境=6550万年前)の
時代には最盛期を過ぎ、およそ7000万年前には
多様性が失われ、種も減少して衰退傾向にあったと
いうもの。サカモト氏は「突然の衝突がトドメを刺した
可能性はあるが、恐竜は最終的に絶滅する何千万年
も前から、支配的な勢いを失い始めていたのではない
か」と話している。果たしてそうだろうか。確かに恐竜
は三畳紀前半には、は虫類に属するワニよりも弱い
存在だったともいわれ、ジュラ紀には地球に君臨した。
そして白亜紀もそのまま期中の支配者だった。鳥類
を除き絶滅した6550万年前、それでも巨大草食恐竜
をはじめ、最強といえるティラノサウルスも絶対王者と
して君臨していた。その5000万年前に衰退が始まった
とは思えない。絶滅の理由も巨大隕石の衝突のほか
にも花を付ける被子植物の繁栄などいくつか説はある
が、突然、地上からいなくなったということを考えれば
衝突説がもっとも説得力がある。衝突がなければ人類
の今があったかどうか分からない、と思うのだが。

4/18(月)キャプテンの一言

2016/04/18 月曜日 - 23:11:09 by captain

▼NHK大河「真田丸」もかなり役者が揃ってきたようだ。
関ヶ原の合戦で西軍の武将として活躍した大谷吉継も
登場した。それにしても豊臣秀吉はじめ、いわゆる豊臣
方はいい人間として描写され、徳川方は悪役になって
いるように思う。そんな中で石田三成の変人ぶりは、
この時代を描いたほとんどのものと共通している。
ボクには正義感が強いとは写らない。ただ『豊臣主語』
の正義に対して一直線であって、織田信長や徳川家康
のように「日本をどうすればよくなるのか」という構想は
ない。これは秀吉にも共通していることで、大阪に城を
作ることはすでに信長の頭の中にあったと思われる。
もちろん、結果として豊臣政権の崩壊の原因を作った
「朝鮮遠征」も信長の世界戦略の一つといえるだろう。
きのうの場面のころの秀吉は「明」の部分が全面に
出ていて、日本統一へ情熱を持っていたのだろう。
その希有な秀吉に真田信繁(幸村)は惚れたとしても
仕方ないところだろう。つまり、この出会いこそが信繁
の運命を決定したといえる。それはまだまだ先の話
だが、秀吉にとっては淀君(浅井長政と信長の妹、
お市との長女の茶々)との間にできたという秀頼(きのう
登場した大蔵卿局の子息、大野治長との子どもという
説もあるが)の誕生が晩節を汚してしまった、という
結果になってしまった。血縁の秀次(次期関白に就任)
を死に追い詰めたことも含めて。

▼日本の6代目X線天文衛星「ひとみ」についてJAXA
=宇宙航空研究開発機構=が15日、トラブルについて
記者会見して先月下旬に起こった機体の分裂について
姿勢制御系の誤作動が原因だと発表した。復旧のメド
は立っていないという。「ひとみ」は先代の「すざく」の
100倍の感度を持つ高性能のX線望遠鏡で巨大
ブラックホールの観測や未だに未発見の暗黒物質
ダークマターを捉えることを目的に打ち上げられたもので
、NASA=アメリカ航空宇宙局やESA=ヨーロッパ宇宙
機関など世界の多くの国や研究者が参加しており、期待
が大きかっただけに非常に残念。ただし、JAXAではまだ
「諦めていない」としているのでわずかな可能性でも信じて
みたい。

▼きのう、中山競馬場で行われた3冠レースの第1弾
「皐月賞」はディープインパクト産駒の伏兵(8番人気)
ディーマジェスティが直線で3強を抜き去り唯一3冠馬へ
の権利を手にした。レースは1000㍍通過が58秒4という
ハイペース、特に2番人気のリオンディーズ(4位入線も
5着降着)は3コーナーで先頭に躍り出るという考えられ
ない展開になった。2着にディーマジェスティのさらに後
から追い込んだマカヒキが入った。3着は1番人気の
サトノダイヤモンド。終わってみればステップレースとし
て相性バツグンの共同通信杯(2月14日)の勝ち馬
だった。3歳クラシックはトレンドなステップレースから
勝ち馬を探そう。

4/15(金)キャプテンの一言

2016/04/15 金曜日 - 22:13:49 by captain

▼あさって4月17日の「恐竜の日」を前にスコットランドから
ビッグニュース? ネットの産経ニュースがきのう(14日)
ロイター電として伝えたところによると、ネス湖の湖底図を
作成するため、ノルウェーの石油会社が探査を行ったところ、
湖底で長い首を持つ9・15㍍の「怪物」を発見した。これこそ
幻の恐竜「ネッシー」かと思われたが、何と1970年の映画
「シャーロック・ホームズの冒険」に使われた潜水艦の模型
だった。残念!でもこれはこれで凄い発見だと思う。ところで
17日がなぜ「恐竜の日」なのか、1923年(大正12年)アメリカ
の動物学者ロイ・チャップマン・アンドルーズがゴビ砂漠へ
出発した日で、5年間かけ世界で初めて恐竜の卵を25個も
発見した。そんな古い(?)話なら、かなり前から制定されて
いるのだろうと、調べるがいつからか分からない。そこで福井
県立恐竜博物館に電話で聞いてみた。すると意外な答えが
返ってきた。実は去年のイベントでは「恐竜の日」という呼び
かけをしたが、その前の年には存在を知らなかったという。
つまり‘プロ’が制定に関わった可能性は薄いということだろう。
それでも「恐竜の日」ができたことは嬉しい。

▼恐竜の中でもひときわ大きいものにアルゼンティノサウルス、
スーパーサウルス、ドレッドノータスがいる。アルゼンチンで
発見され、2014年9月に発表された世界最大60㌧ともいわ
れるドレッドノータス。その後40㌧くらいではとの説も発表され
たが、それでもでかい。実はあさって中山競馬場で行われる
牡馬のクラシック第1弾「皐月賞」の出走メンバーにもいるでは
ないか。マカヒキ、リオンディーズ、サトノダイヤモンドの3強対決
といわれている皐月賞だが、当日の雨予報の天気が波乱を
予感させる。その第1候補が1枠1番のドレッドノータスでは
ないか。前走(GⅡスプリングS)こそ前を行けず7着に惨敗した
が、本来は先行した連勝した馬だから絶好枠を引いた以上、
逃げることはないにしても2,3番手でレースを運ぶのではないか。
そうすればしぶとさを発揮して馬券の対象に粘ってくれるのでは。
金曜発売時点では単勝100倍を超えている。ドキドキしながら
観戦できそう。ただ、正当馬券も必要だろう。3強の中から
マカヒキ(2枠3番)を軸に選びたい。父ディープインパクトと同じ
ローテーションでの挑戦で、この皐月賞未勝利の父産駒初の
栄冠を手(?)にするのでは。ただディープインパクトの子どもは
マカヒキを含め6頭出走しているので、重馬場得意、2枠4番の
アドマイヤダイオウは押さえたい。鞍上は桜花賞で3強の一角
を崩し3着に入った福永祐一騎手。もちろん、当たって損覚悟で
3強は押さえる。シャーロック・ホームズのように推理が冴えますように。

4/13(水)キャプテンの一言

2016/04/13 水曜日 - 21:47:45 by captain

▼10日のNHKスペシャル(午後9時)は見応え十分、
迫力満点だった。「大アマゾン・最後の秘境」のタイトルは、
初めて目にするものがなかっただけにちょっと大げさと
思ったが、映像は素晴らしくアッという間に1時間が過ぎて
しまった。4回にわたって1カ月に1回放送する予定で、
第1回は支流も含めたアマゾン川流域に生息する淡水魚の
特集。アマゾンの代名詞というべきピラニアの出番はわずか
しかなく、これには多少ガッカリしたが、巨大魚、怪魚に狙い
をつけて番組を作ったようだ。アマゾン流域にはおよそ3000
種がいて、これは世界中の淡水魚の3分の1に相当するらしい。
特にナマズの仲間が多く、なかでもアマゾン最大のナマズ、
ピライーバは最大2㍍50㌢にもなり、人食い魚として恐れられ
ている。実際に襲うかどうかは定かではないが、赤ちゃんなら
ひと飲みかもしれない。ピララーラもやや小さいとはいえ、赤い
尾びれがきれいでサカナを丸飲みしている場面を見てもいやな
イメージはなかった。ボクはピラニアの次に好きなのはウロコ
を持つ淡水魚でアマゾン最大のピラルクー。1億年前からあまり
姿を変えていない古代魚で3㍍近くなる。肺呼吸ということで
20分に1度、水面に口を出して呼吸する必要がある。水中が
酸素不足でも生きることができる「優れもの」だが、そこを
ハンターに狙われるという。人間さえいなければと思っている
かもしれない。こうしてみると「ピラ」がアタマにつく名前のサカナ
が多いことに気づく。ピラとはインディオ(中南米の先住民族で
北米のインディアンと同じとされる)の言葉で「サカナ」という
意味らしい。

▼月曜にJRAの女性ジョッキー、藤田菜七子さんが地方
競馬の金沢競馬場に登場すると書いた。その菜七子ジョッキー、
きのう7レースに騎乗して2勝2着2回と活躍した。入場者、
売り上げともに倍増して「菜七子効果」を発揮した。「NEWS 
TONIGHT いいおとな」の前のナビゲーターで、NHK金沢で
活躍中の小川真由さんも菜七子ジョッキーの取材を無事
終えたということ。大忙しの菜七子ジョッキー、きょうは船橋
競馬場に転戦、ナイター競馬を経験したが、10Rで初めて
の落馬も経験した。幸いケガもなくホッ。今週末は、JRAで
初勝利を上げた福島競馬で騎乗する予定になっている。
中山競馬場では17日、牡馬のクラシック第1弾(牝馬も出走
可能)の「皐月賞」(芝、2000㍍)が行われる。ここも桜花賞
と同じく3強対決といわれているが、桜花賞と違い伏兵陣も
多士済々で一筋縄ではいかないメンバーになっている。
当然、3戦無敗のマカヒキ、サトノダイヤモンドは負けてない
から強い。リオンディーズもマカヒキにクビ差負けただけの
3戦2勝2着1回で2歳チャンピオン。しかし、3頭以外にも
3連勝中のアドマイヤダイオウ、マウントロブソンだって十分
戦える戦績を残している。ちょっと狙いが難しいレースに
なるがしっかり参戦したい。

4/11(月)キャプテンの一言

2016/04/11 月曜日 - 22:25:54 by captain

▼気象庁がきょう発表したエルニーニョ監視速報
によると、エルニーニョ現象は夏までには終息して
いる可能性が強いらしい。そのかわり、まったく逆
のラニーニャ現象が夏の間に発生する可能性が
高いという。東太平洋の赤道付近、ペルー沖の
海水温が高くなるとエルニーニョ現象、低くなると
ラニーニャ現象となるもの。
去年の夏は、エルニーニョ現象だったため、8月
上旬は暑かったものの、全体としては例年より
涼しい夏になった。冬も暖冬傾向で過ごしやす
かった半面、経済活動としては季節ものの消費
が伸びず、アベノミクスにも誤算が生じた。では
ラニーニャ現象でどうなってしまうのか。夏には
影響がでないでないだろうから、秋の天候が
気になる。西日本の秋の天気は気象庁の過去
のデータから推測すると、気温は高めで、雨の
多い不快な天気が続きそう。このパターンで
台風が来襲したら被害も大きくなってしまうの
ではないか。地球の気候変動には人間の営み
が大きく影響しているといわざるを得ない。先週
も太平洋の島国パラオなど島しょ国では過去
最悪の干ばつにより断水状態に陥っていると
いうニュースがあった。すでに非常事態宣言が
出され、パラオ政府は日本と台湾に緊急支援を
要請した。国内ではおおきなニュースになって
いなかったが、学校も水不足で半日しか授業
できない状態という。飲み水は深刻度が頂点は
まさに死活問題だから地球温暖化問題は経済
大国がより責任を持たなければならないと思う。

▼きのうの阪神競馬場で行われたクラシック
第1弾牝馬のGⅠ「桜花賞」(芝、1600㍍)は直線
を向くまで後方2番手にいた3番人気のジュエラー
がデムーロ騎手の剛腕に応えて、2番人気のシン
ハライトを2センチ差し切り栄冠を手にした。大一番
に強いデムーロ騎手ならでは豪快な勝利だった。
それもVTRを見ると、騎手の体は池添騎手の方が
前にあり、シンハライトがしのぎ切ったようでもあった。
ジュエラー494キロ、シンハライト426キロという馬体
の差なのか。ゴールではデムーロ騎手の腕がしっかり
前に向かって伸びていたのが印象的だった。レース
で一番疑問に思ったのが1番人気メジャーエンブレム
のルメール騎手だった。勝ち負けはいろんな要素が
あり、強いから勝つわけではない。しかし、メジャー
エンブレムがいつも行ってきた前、前でのレースを
せずにいたのが不思議そのものだった。レース後、
ルメール騎手は「スタートが速くなく中団からに。
ラスト300㍍はスプリント戦みたいだった」と振り
返っている。直線で窮屈になり他馬とぶつかった
場面もはっきり確認できた。できなかったといって
しまえばそれまでだが、いつも通りの競馬をして
ほしかった。まあ、競馬に絶対はないのは40年
以上つきあっていればわかっていることなのだが。
同じ日、福島競馬場では第9Rで16年ぶりのJRA
女性騎手、藤田菜七子さんがついにJRA初勝利を
挙げた。これで加熱するフィーバーも少しは収まるの
ではないか。今週は金沢競馬場に登場するという。
現在、NHK金沢にアナウンサーとして勤務している
前のナビゲーター小川真由さんから連絡があった。
取材するらしい。
リスナーのみなさん、元気で頑張っているとのことです。

4/8(金)キャプテンの一言

2016/04/08 金曜日 - 22:15:20 by captain

▼きょうから始まった造幣局の「桜の通り抜け」にさっそく
いってきた。午前中の曇り空だったが、入り口の南門は
人でびっしり埋まっていた。ことしの桜「牡丹」の位置を
確認してから歩き出す。目当ての「牡丹」は淡いピンクより
さらに薄いピンクで可憐な花をつけていた。まだ5分咲き
程度で優雅さがあった。この「牡丹」オオシマザクラ系の
里桜で大ぶりで花弁は15枚程度ということだが、もちろん
数えることはしない。560㍍の間に133種、349本が通路
を覆い尽くすように咲いている。ボクが一番気にいったのは
「雨情枝垂」(うじょうしだれ)で小さめのピンクの花はまさに
満開状態で現実とは違う「次元」に誘われたような気分に
なった。生きた植物というより絵画に近い。また絶世の美女
の代名詞「楊貴妃」もあったが、花は白く、大きめで気品を
感じさせ「なるほど」と感心した。しかし、樹が大きく幹が
太いためにバランスが悪く、もったいない気がした。変わった
ところでは「須磨浦普賢象」(すまうらふげんぞう)という桜。
1990年4月に発見された「普賢象」の枝変わりということで
非常に珍しいということ。しかし花はもっと不思議で桜だと
いうのに「薄い緑色」、しかも説明によると、落花前には赤く
なるというのだ。造幣局の人でないとベストタイミングで鑑賞
することは難しそう。もう一つ「南殿」(なでん)という桜は御所
の紫宸殿の南庭にあったことから「左近の桜」といわれている。
もちろん「右近の橘」とセットだろう。桜といえばあさっての
日曜日、阪神競馬場でクラシック第1弾、牝馬の「桜花賞」が
行われる。3枠5番に入ったメジャーエンブレムにとっては絶好
の枠といえる。鋭い先行力で後続を圧倒すると予想する。
馬券的には荒れそうもない。相手は平凡でも6枠12番の
シンハライト、7枠13番のジュエラー。もう1頭、これまでの
つきあいから1枠2番のブランボヌールも入れる。

▼太陽の質量のおよそ170億倍もある巨大ブラックホールが
見つかった。これはNASA=アメリカ航空宇宙局=が6日
(日本時間7日)に発表したもので、これまでに見つかった中で
およそ210億倍に次ぐ重さだという。巨大ブラックホールは
銀河の中心に存在するが、これらは大きなブラックホールが
小さいブラックホールと合体・吸収して巨大化したと考えられ
ていた。おそらく多くの巨大ブラックホールはこのように成長
していったと思われるが、今回発見されたものはちょっと違う
らしい。地球から2億光年離れた場所で見つかったが、この
地域は通常、巨大ブラックホールができやすい1000個異常
の銀河が集中している大きな銀河団ではなく、わずか20個
程度の銀河しかない「僻地」だという。このため、NASAは
「銀河とブラックホールの関係を見直す必要があるかもしれない」
と話している。こういう話を聞くと、つい日本のX線天文衛星
「ひとみ」のことが頭に浮かんでしまう。巨大ブラックホールの
観測のために宇宙へ行ったのだから。無事を祈るばかり。