キャプテンの一言 » 2015 » 10月

10/30(金)キャプテンの一言

2015/10/30 金曜日 - 22:14:28 by captain

▼ESA=ヨーロッパ宇宙機関=の無人探査機「ロゼッタ」が
ビッグな発見をした。これはきのう(29日)AFP時事が伝えた
もの。ロゼッタは去年8月にチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星に
到着して着陸機「フィラエ」を投下して観測、その後
チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星とともに太陽に接近した。
ことし8月13日に最接近していたが、アメリカ、ミシガン大学
のビーラー氏らはこの間の観測で彗星を取り巻くガスの中
に酸素を発見したと発表した。しかもこの酸素分子=O2=
は彗星が形成される以前か最中に存在していたと指摘して
いる。つまり太陽系が形成されたのち酸素ができたのでは
なく、酸素がすでに存在していたというもの。しかもほかの
元素と結合せずに存在することは想像を超えるものだとし
ている。このことから太陽系形成は従来の小惑星や隕石が
激しくぶつかり合いながら出来ていったという説よりも、もっと
穏やかに出来上がったのではないかと推論している。
酸素は元素番号「8」番目で珍しい元素ではない。もちろん
1番の水素、2番ヘリウム、6番炭素、7番窒素など広く
知られているし、大量に存在している。しかし、今回発見
されたO2=酸素分子=が太陽系完成前から存在して
いたというなら、酸素を含めて多く存在する元素は宇宙では
ありふれたものであり、生命の元は溢れているということになる。

▼岩田望来(いわた・みらい)、大塚海渡(おおつか・かいと)、
小林凌大(こばやし・りょうた)亀田温心(かめだ・はーと)、
斉藤新(さいとう・あらた)、菅原明良(すがわら・あきら)、
団野大成(だんの・たいせい)、芳賀天南(はが・かな)。
これはJRAから26日発表された来年4月入学予定の競馬
学校騎手課程の合格者名、さて漢字だけで読めるのは
何人で、男女比率はどうか分かるだろうか? 
漢字だけでは読むことのできない名前もあるが、これこそ
が「キラキラネーム」というのだろう。この中で女性は1人
だけ。読みがながないと男性と思ってしまう天南(かな)
ちゃん。これだけ混乱するのだからボク的には「しわしわ
ネーム」の方が身近に感じる。前記少年少女も未来のGⅠ
ジョッキーをめざすことだろう。あさってのGⅠ「天皇賞・秋」は
東京競馬場(2000㍍)で行われる。きょう金曜日から馬券が
発売されていて単勝1番人気は4枠8番のラブリーデイの
4・4倍2番人気は1枠1番のディザイファの5・0倍、以下
エイシンヒカリ(5・5倍)、1枠2番のアンビシャス(8・6倍)、
8枠16番のイスラボニータ(9・1倍)と続いている。以前の
東京2000㍍は外枠が圧倒的に不利だった。馬場改修後の
今でも内枠有利には違いない。無難にいくならことしだけで
重賞5勝もしているラブリーデイだろうが、好位からのレース
で何かに差されてしまうような気がする。その差す馬は3歳
のアンビシャスか2枠3番のサトノクラウンではないか。
2頭揃ってくればかなりの好配当が期待できる。
ラブリーデイと合わせて3頭BOXでいってみたい。

10/28(水)キャプテンの一言

2015/10/28 水曜日 - 22:13:35 by captain

▼11月13日の金曜日、地球に未確認飛行物体が突入する
という情報が入ってきた。CNNなどがきょう(28日)伝えた
ところによると、今月3日に発見された「WT1190F」と名付け
られた物体の正体は正確には分かっていない。隕石はしては
軽すぎることからおそらく人工物らしいとのことらしい。
もちろん宇宙人が作ったものではなく、地球人が打ち上げた
ロケットの破片、いわゆるスペースデブリ(宇宙ゴミ)とみられ
ている。ESA=ヨーロッパ宇宙機関によると、物体の直径は
およそ2㍍で、中が空洞になっているとみられること、密度が
小さいことから隕石ではなく人工物=人類が打ち上げたロケット
の残骸と結論づけた。「WT1190F」の落下位置はインドの南、
スリランカから南へ100㌔ほどのインド洋になるもよう。
大気圏突入時に燃え尽きると思われるが、仮に残ったとしても
海上なので概ね安心できる。スペースデブリについては、
日本人宇宙飛行士、油井亀美也さんがISS=
国際宇宙ステーション=へ行く直前のことし7月16日、滞在
していた3人の飛行士がスペースデブリの接近をキャッチ、
万一に備えてソユーズ宇宙船に非難した。この時の正体は
1979年に当時のソ連が打ち上げ、すでに運用を終えている
気象衛星「ミチオール2」の破片だったようだ。

▼地球のすぐ近くの空はスペースデブリで交通渋滞のように
なっているが、ちょっと離れてしまえば危険は数段少なくなる。
太陽系第6惑星、土星の第2衛星エンケラドゥスは地球外生命
の候補地としてここ2年ほど前から注目されている。時事通信
がきょう伝えたところによると、エンケラドゥスには原始的微生
物の食料となる水素が発生しやすい環境にあるというもの。
これは東大と海洋研究開発機構などの研究チームが27日
付けのイギリスの科学誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」に
発表したもので、地球外生命に一歩近づいた。エンケラドゥス
は直径500㌔の小さな衛星で微生物がさらに進化する環境に
あると思えないが海が存在し、90度C以上に達する熱水も
存在すると見られることから多少の進化はあるかもしれない。
このエンケラドゥスについてNASA=アメリカ航空宇宙局=が
26日、無人探査機カッシーニを28日(日本時間29日)表面から
噴出する噴煙の中に突入させると発表した。ここは海から吹き
上がる間欠泉のような場所でうまく成分を分析することがで
きれば地球外生命が確認できるかもしれない、吉報を期待したい。

▼地球だけに生命が存在するという理屈は、無限大ともいえる
宇宙ではあり得ない。地球型惑星もケプラー宇宙望遠鏡に
よって次々と発見されている。距離的に確認することが現時点
で不可能だが、太陽系ならそれも可能だろう。エンケラドゥスも
調査してもらって大いに結構だが、もう少し大きい星、
このコーナーにもしばしば登場する第5惑星木星の衛星、
エウロパとガニメデや第4惑星火星をさらに丹念に探査して
もらいたい。すでに地球温暖化は世界の温室効果ガス削減
では止められないと発表されている。地球(地上)に人類が
住める時間はどんどん短くなっている。早く移住先の星の
環境整備を始めなければならない。

10/26(月)キャプテンの一言

2015/10/26 月曜日 - 22:22:17 by captain

▼「サブちゃんのまつり聴いちゃいました」。きのうの
菊花賞は京都競馬場で生観戦。レース後ウイナーズ
サークルの前まで移動して表彰式を最前列ではなかった
がじっくり見ることができた。北島三郎さんの笑顔と
優勝馬キタサンブラックの勝負服(濃い茶と黒)と同じ
スーツとネクタイが印象的だった。予告していた「まつり」
は表彰式が終わった後、観客が「歌わんの?」「歌って」
とざわついたインタビューの時、「あとのレースもある
ので」と前置きして手拍子を促して始まった。そこで
♫まーつりだ まつりだ まつりだ キタサンまつり~ …
これが競馬のまつり~だよ♫ 大歓声で舞台は幕を閉じた。
これまでのキタサンブラックのレースぶりから3、4番手
だろうと思っていたら、鞍上の北村宏司騎手は、コース
ロスのない内目を6,7番手で進み、3コーナーでは
10番手まで位置を下げていた。直線は最内を突いて
ラスト3F35秒とメンバー最速で突き抜けた。北村騎手
も母の父が短距離血統のサクラバクシンオーだという
ことを意識した騎乗だと思われる。それにしても最速の
末脚を使うとは思いもよらなかった。これは父ブラック
タイドの良さが100%伝わったとしか思えない。ブラック
タイドは今や日本競馬の至宝といわれるディープインパクト
の全兄で、サブちゃん同様GⅠ初制覇となった。今後、
種付け料が値上がりするだろう。馬券は外したが、
サブちゃんの100ドルの笑顔と「まつり」で満足した。

▼ボクにはもう1つ注目していたレースがあった。それは
5Rの新馬戦でブエナビスタ(GⅠ6勝)などが出走した
伝説のレース。ブエナビスタはこの時、3着で勝ったのは
アンライバルド(のちに皐月賞馬)。当時は1800㍍だった
が今は2000㍍、ここに12頭がゲートイン。勝ったのは
1番人気のドレッドノータス。父ハービンジャー、母ディアデ
ラノビアという血統で母は重賞3勝、姉のディアデラマドレ
も重賞3勝している。鞍上の武豊騎手は「調教より競馬に
行って良さがいきた」と話しているようにスポーツ紙や
専門紙の印は1番人気のものではなかった。矢作調教師
も「調教本数が少なかったから、まだ伸びしろが大きい」と
話し将来性を感じる談話をしている。パドックではけっこう
チャカチャカしてまだ幼さを残していたように見えたが、栗毛
が鮮やかでルックスもバッチリ、今後の競走に注目しよう。

▼実はきのう、この5レースの後、中抜けして京都駅に
行った。2週間ほど前に松尾大社へ行った時、おいしい
漬け物の新商品を見つけて購入したのだが、これが
「癖になりそう」なほどはまってしまった。梅田の阪急百貨店
の店にもない京都限定商品、JR京都駅の「もり」まで
京阪電車と近鉄電車を乗り継いで出掛けた。ところが
「ここには置いてない」という。錦市場の店にあるという
ではないか。京都駅まで来て諦めるわけにはいかない。
地下鉄に乗り四条烏丸へ。日曜日ということで四条通は
観光客の多いこと。しかし錦市場は歩くのが困難な混雑
ぶり。それでも目的の「もり」で漬け物「抹茶大根」をゲット
できた。電車賃もかかったので4つ購入して「損をした感」
をなくして競馬場へトンボ返りした。

10/23(金)キャプテンの一言

2015/10/23 金曜日 - 22:09:19 by captain

▼3歳クラシック3冠レースの最後を飾る「菊花賞」(25日)の
枠順がきのう(22日)JRAから発表された。
京都競馬場3000㍍外回りで行われるので、枠順の明暗は
あまりないと思うが、前に行く馬は内目の方がいいに
決まっている。トライアルの神戸新聞杯を逃げ切ったリアファル
は8枠17番に、逃げた時しか勝利がなく今回もおそらく逃げる
と思われるスピリッツミノルは何と大外の8枠18番になって
しまった。リアファルの強さは前走で証明されている。鞍上も
ルメール騎手だし、水曜の追い切りもサンスポが「A」評価、
ルメール騎手も「グッドコンディション。すごくいい動きだった。
満足です」を話し勝つ条件は揃っていると思われる。しかし、
17番枠と引いたことで前半に少なからず脚を使うことになる。
もう1つは先週の秋華賞の勝ち時計2000㍍を1分56秒9の
レースレコードが示す通り、今の京都は高速馬場になっている。
この2点から軸には据えにくい。枠順で1番有利だと思うのは
1枠2番を引いたサトノラーゼンだろう。ダービーは1枠1番
での2着(勝ったのは2冠馬ドゥラメンテ)は内枠を生かした
うまいレースだった。きょうのサンスポに過去75回の馬番
成績と18頭立てのなった1987年以降の馬番成績が掲載
されていた。それによるとともに内枠が有利にいう
結果になっている。

▼それでも本命にしたいのは6枠11番になったリアル
スティール。前記追い切り評価は「S」とトップの動き。
鞍上の福永祐一騎手も3000㍍がベストではないとしながら
「GⅠを勝たないといけない馬」とサンスポ紙上で宣言している。
また、矢作調教師は「この馬が1番強いと思って、正攻法で
いきたいと考えている」と話している。ここからリアルスティールは、
1周目は中団からレースを組み立て徐々に進出して4コーナー
好位から直線に入るのではないか。そして3冠最後の菊花賞を
制するという展開を描いている。ボクとしてその瞬間に直接、
立ち会いたいので応援に行こうと思う。応援といえば2枠4番の
キタサンブラックのオーナー、サブちゃんこと北島三郎さんも
観戦する予定みたいで、勝ったら「まつり」を歌うと宣言しているが、
そうなると馬券が外れてしまうので困るのだが…。
それでも内枠の3番タンタアレグリアや5番ベルーフは押さえる
必要があるだろう。

▼馬券は当たってもらいたいが「外れて!」と叫びたいものがある。
AFP時事がきのう(22日)伝えたところによると、アメリカの
ハロウィーンの日、31日(日本時間11月1日)に巨大な小惑星
「2015TB145」が地球に異常接近するという。NASAによると
直径およそ470㍍もあり、2027年までに地球に接近することが
分かっている天体の中でも最大級としていた。現在、時速12万
6000㌔で地球に向かっており、31日(日本時間11月1日)に
最接近する。2013年にロシアに落下した「チェリャビンスク隕石」
の28倍の大きさだという。衝突すれば地上の生命は影響が出る
だろう。幸い、「2015TB145」は地球からおよそ50万㌔、月の
軌道の外側を通過する予定なのでまずはひと安心。しかし、
NASAが2年前に明らかにした地球にとって危険な天体はおよそ
1400個もあると推定されており、地球は常に危険と隣り合わせ
だということも知っておく必要がある。

10/21(水)キャプテンの一言

2015/10/21 水曜日 - 22:19:08 by captain

▼ドイツのボンで19日始まった温室効果ガスの排出
量規制など地球温暖化対策を話し合うCOP21=国連
の気候変動枠組み条約の第21回締結国会議=の
特別作業部会はいきなり難航しているようだ。途上国
から削減幅や先進国からの支援金(年間1000億㌦
=およそ12兆円)問題にあると伝えられている。一方、
きょうの読売新聞の夕刊によると、OECD=経済協力
開発機構=が、各国の削減目標が達成されたとしても
今世紀末までに産業革命時点に比べて気温上昇を
2度以内に抑えることは困難だという予測を発表した。
至極当たり前の予測だと思う。日本を含め世界147カ国
はすでに2030年ごろまでの削減目標を出しているが、
合意優先で義務化が見送られる方針なので実効性も
含めて大いに疑問が残る。

▼しかし、こうした状況を憂いだのか、世界の172の
民間企業や自治体が温室効果ガスの排出量を80%
減らすことを目標に掲げることが分かった。
これは世界の投資家でつくる
「カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト」などが
報告書をまとめたもの。日本は16の自治体と3つの
企業が入っている。自治体では京都府、岐阜県、
福島県のほか、八尾市、奈良市、姫路市、長浜市、
横浜市、札幌市など。企業はリコー、コニカミノルタ、
大林組の3社。福島県は2040年までに80%削減する
としているし、リコーは2050年までに88%も削減する
目標を掲げている。凄いのはアメリカの企業ナイキで、
100%再生可能エネルギーで賄うとしている。
こうした動きが排出量のベスト3の中国やアメリカ、
インドに広がれば先にOECDが示した予測は覆すこと
ができるかもしれない。来月30日からパリで開幕する
COP21の議長国フランスのファビウス外相は「地域や
企業などでも動きが出てきていて、とても重要な要素だ」
と話して、目標達成への味方を得たようだった。

▼とにかく化石燃料を燃やすことを極力止める方向に
持っていかなければならない。地下の話をもう1つ、
海上保安庁がきのう(20日)発表したところによると、
小笠原諸島で噴火を続けどんどん大きくなっている
西之島に関して噴出した溶岩の量は2年前の噴火から
6月から7月に行った海底調査の結果、およそ4億㌧と
なり、戦後では雲仙普賢岳(1990年から1995年)に
次いで2番目の量になった。これは東京ドームおよそ
129杯分になるという。雲仙普賢岳では多くの犠牲者を
出したが、西之島の方は日本の国土の拡大に繋がるいい話。
中国の南シナ海で行っている。岩礁の埋め立てとは
根本的に違う。ひと月ほど前に見たテレビで西之島に
生息していた海鳥も確認されていたので、もっともっと
大きくなってもらいたい。きょう火山で朗報が2つあった。
5月に大噴火した鹿児島県の口永良部島で大規模噴火
の可能性が低くなったとして全島避難している島民が年内
にも帰島できる見通しになった。もう1つは箱根山の大涌谷
も活動が低下傾向として気象庁は警戒レベルの引き下げも
検討することを明らかにした。火山島に住んでいるので
100%の安心はできないが、勝手ながら人の近くでは
静かにしていてほしい。

10/19(月)キャプテンの一言

2015/10/19 月曜日 - 22:13:32 by captain

▼CO2など温室効果ガスの排出量規制など地球温暖化
対策を話し合うCOP21=国連の気候変動枠組み条約
の第21回締結国会議=のパリで行われる来月末からの
本会議を前にドイツのボンで19日から特別作業部会が
始まった。提出が遅かった日本を含め世界147カ国は
すでに2030年ごろまでの削減目標を出している。日本は
以前にもこのコーナーで書いたように2030年度までに
13年度比で26%削減するというもの。問題は合意された
内容を確実に実行するかどうかにかかっている。しかし、
どうも目標達成の義務化が見送られる見通しだということ
が産経新聞など各紙が報道されている。温室効果ガス
の排出量で世界のビッグ3といわれる中国は2030年
までにGDP当たりで05年比60%から65%(排出量の
ピークは2030年)、アメリカは2025年に05年比で26%
から28%、インドは2030年までにGDP当たり05年比
33%から35%それぞれ削減すると発表しているが開催国
のフランスは法的拘束力を持たない付属文書になる見通し
を示しているという。つまり「絵に描いた餅」になってしまう
可能性がある。しかし、温暖化によって、国土が水没の
危機にある太平洋の島嶼国は穏やかではない。やはり、
しっかりとした縛りのある合意文書にしてもらいたい。

▼もう一つの問題は途上国に支援が必要とされる年間
1000億㌦=およそ12兆円=の資金をどう捻出するかだ。
中東やアフリカの紛争による難民問題やIS勢力との戦い、
そして冷戦時代に帰ってしまったような欧米とロシア
(ウクライナなど)、中国(南シナ海や東シナ海)との対立
など、今の世界情勢からみて拠出できる国や金額には
限りがある。気候に詳しい科学者によるIPCC=国連気候変動
に関する政府間パネル=によると、今のペースで温暖化
ガスを排出し続けると今世紀末には20世紀末に比べて
最大4・8度上昇すると推定している。海水温は1度上昇
しても生態系に影響を与えるといわれている。今でも関東
まで猛毒のヒョウモンダコが生息するようになっている。
海でも多くの異変がすでに起こっている。もちろん陸地
でもクマゼミだけでは済まないようになるだろう。マラリア
などの感染症も心配されるし、前記のように国土が消滅
する。是が非でもしっかりとした合意文書にすることを
臨んでやまない。

▼きのうの3歳牝馬のGⅠ「秋華賞」は完敗だった。まず
勝ったミッキークイーンは出遅れることなく、中団から
レースを運び、4コーナーでは浜中騎手の手が激しく動き
かなり厳しい流れだったが、直線はよく伸びて快勝した。
いつもながら勝った馬はうまいレースをしている。しかし
驚いたのは勝ち時計の1分56秒9のレースレコード。
電光掲示板を見て早すぎると叫んでしまった。今週の
菊花賞も同じ京都競馬場、内回りが外回りに、2000㍍
から3000㍍へと変わるがきっと高速決着になるだろう。
その辺も検討材料にする必要はあると痛感した。

10/16(金)キャプテンの一言

2015/10/16 金曜日 - 22:25:51 by captain

▼きょう3歳牝馬3冠レースの最終戦GⅠ「秋華賞」
の枠順がJRAから発表された。注目のオークス馬
ミッキークイーンは大外8枠18番を引いた。京都
競馬場2000㍍の内回りコースだけに多くの陣営は
外枠は避けたいと発言していたが、出遅れグセが
あり、追い込み脚質のミッキークイーンにとっては
不利にならないと思う。陣営も「そんなに悪い枠
じゃないと思う。ゲート最後入れはいいと思う」と楽観
視している。ボクもなまじ内枠を引き出遅れるよりは
はるかにいい枠だと思う。当然、印は入れるが本命は
前記ミッキークイーンをトライアルGⅡ「ローズS」を圧勝
した6枠11番のタッチングスピーチ。北国の標高の高い
所では紅葉も始まっているが、京都競馬場周辺はまだ
まだ緑一色、タッチングスピーチも季節にピッタリの緑色
の6枠に入ったことで運もありそうだ。2頭とも追い込み
脚質なので間に何か入ってくるかもしれない。

▼そこにはやはり人気のない馬を指名したい。
ずばり2枠4番のディアマイダーリン。人気はまったく
なさそうだが、GⅠで人気馬を連れてくることが多い
福永祐一ジョッキーというのも心強い。オークスでは
11着と負けたものの、2走前のGⅡ「フローラS」
(2000㍍)ではクビ差2着、3走前はGⅢ「フラワーC」
(1800㍍)でアルビアーノの3着と先行してしぶとい
レースをしていた。オークスからの直行というだけで人気
を下げたのなら「買い」と一手とピーンときた。直感を信じたい。

▼もう1社、神社の話を。松尾大社へ参拝したら当然「月読
(つきよみ)神社」へも参るとしたものだろう。松尾大社から
徒歩で10分弱の所にある。
祭神は「月読尊」(つくよみのみこと、つきよみともいう)で、
非常に有名な神様。なんせ偉大な天照大神と素戔嗚尊
(すさのおのみこと)の3兄弟なのだから。古事記には
イザナギが黄泉の国から逃げ帰って禊をした時、左目から
天照大神が、右目から月読尊が、そして鼻から素戔嗚尊が
生まれたとしている。それにしては2神に比べて馴染みが薄い。
月読神社の由緒書きによると、487年に月読尊がある人に
憑依して「我を祀れ」と託宣したとして、壱岐の押見宿禰
(おしみのすくね)が造営して奉仕したという。押見宿禰の
子孫は本貫地、壱岐を氏名にした。この月読尊にはナゾが多い。
まず男の神なのか女神なのか、あまりはっきりしない。
一応男神ということになっているようだが、ボクは長い間、
女神だと思っていた。それというのも天照大神が元々は
男神だったのを記紀の段階で持統天皇に比定させるために
女神に切り替わってしまったと考えていた。
そうすると男―女―男となってバランスがとれる。
世界の太陽神はおおむね男神で、月神は女神だから、
大陸の文化を受け入れていた日本(倭)が転換されるとは
思えない。これはあくまでボクの考え方なのだが…。

10/14(水)キャプテンの一言

2015/10/14 水曜日 - 22:17:56 by captain

▼JRAは今週から3週連続でGレースが行われる。18日の
日曜日は京都競馬場で3歳牝馬による「秋華賞」(2000㍍)。
このレースは前走トライアル「ローズS」だった馬が圧倒的に
強く過去10年で7勝、2着8回、3着4回となっている。つまり
軸はローズSで上位にきた馬にすることが的中への近道。
6戦3勝、2着3回のパーフェクト連対のオークス馬ミッキー
クイーンはローズSでゲートを出遅れながらラスト3F33秒8と
メンバー最速の差し脚で2着だった。6戦中5回(オークスのみ
正常)も出遅れていて、この成績だから強さは本物といえる。
池江調教師や浜中騎手も「出遅れ」だけを心配している。
ローズSを勝ったタッチングスピーチも後方からレースをする馬。
2走前も同じように鮮やかな勝利だったので実力とみていいと思う。
しかし、「秋華賞」は京都内回りコースで行われる。そのため先行馬
が残ることが往々にしてある。そこが穴馬の出番となる。

▼順当なら上記2頭のいずれかを軸にすればいいが、
ちょっぴり穴狙いをしたいなら前でレースをして人気がない馬を。
ということは桜花賞馬で、ローズS4着のレッツゴードンキは
人気すると思われるのでパスする。ローズS組も上位にきた
馬は人気する。ローズS以外のステップレースを経由した馬に
閃くものを感じない。そうであるなら狙いたいのはオークスから
ぶっつけ本番となる馬、ディアマイダーリン。オースクは11着
だったが、オークストライアルのGⅡサンスポ賞「フローラS」
(東京)では今回と同じ2000㍍で2着だった。この時は3番手から
レースを運びクビ差勝ち馬に届かなかった。京都は初コースに
なるが、鞍上は熟知している福永祐一騎手。
ただいまリーディングジョッキーの手腕にかける手もあると
考えている。最終結論は枠順確定を見てから。

▼先週の水曜日、せっかく阪急嵐山線に乗り、松尾大社駅で
下車したので梅宮大社を参拝したあと、松尾大社と摂社の
月読神社にも足を運んだ。松尾大社を創建したのは渡来系
氏族の中でも有名な秦氏で、桓武天皇の平安京遷都に尽力
したとされている。大宝元年(701年)文武天皇の勅命に
よって創建されたという。松尾山の麓にあることから、奈良
の三輪山にある大神神社のように、かつては山そのもの
がご神体だったかもしれない。祭神は大山咋神
(おおやまくいのかみ)と市来島姫命(いちきしまひめのみこと
=宗像三女神の一神)。また、醸造の神様として有名で、境内
には酒の資料館がある。もとより日本酒大好き人間としては、
体が勝手に吸い込まれていった。全国の日本酒のラベルが
展示してあり、眺めていると懐かしいものを発見した。
今は作るのを止めたと聞いていた島根県隠岐郡西ノ島町の
「御所」という酒のラベル。もう40年以上も見たことがなかったので、
社務所でこのことを告げると「ずいぶん古いものですから」
とのこと。日本酒が縁で昔を思い出すことができた、また参拝しよう。

10/12(月)キャプテンの一言

2015/10/12 月曜日 - 22:17:05 by captain

▼きょうもJRAのレースが行われた。京都競馬場では
GⅡ「京都大賞典」があり、1番人気の宝塚記念を勝った
ラブリーデイが快勝した。ボクはきのう京都競馬場で
出掛けた。メーンのOP夕刊フジ杯「オパールS」を観戦
するためだが、東京競馬場でのGⅡ「毎日王冠」(1800㍍)
も臨場感を感じながら観戦したかったから。毎日王冠は
GⅠ馬が4頭も出走した上に近走充実した成績の馬が
多く、GⅠレースにしたいくらいだった。勝ったのはここまで
8戦7勝の快速馬、エイシンヒカリだった。「あれよあれよ」
がピッタリの逃げ切り勝利だった。これでラブリーデイと
ともに11月1日の天皇賞・秋(2000㍍)が大いに楽しみ
になった。1200㍍の電撃戦「オパールS」は単勝1・7倍
の圧倒的1番人気のビッグアーサーが2着に3馬身差を
つける圧勝、しかもコースレコードタイの1分6秒7だった。
先週のスプリンターズS(GⅠ)を除外になった鬱憤を
晴らした形だが、4歳と若いこともあり、ロードカナロアの
後継馬といってもいいと思った。次走を注目したい。

▼大原野神社は藤原氏ゆかりの神社。11世紀に確立
した二十二社にはライバルだった橘氏ゆかりの神社も
ある。そこで水曜日に前夜のアルコールが残っている
のを承知で出掛けた。少しでも失礼にならぬよう、多少
すっきりした午後から阪急嵐山線の松尾大社駅で降りて、
松尾大社の反対、松尾大橋を渡りほぼ真っ直ぐ10分弱
歩くと「梅宮大社」(うめのみやたいしゃ)の参道に到着する。
創建は奈良時代で、県犬飼三千代(あがたいぬかいの
みちよ)によるものとされ、今の場所に社殿が建てられた
のは平安時代、第52代嵯峨天皇の皇后、橘清友の娘、
嘉智子(かちし)によるもの。祭神は酒解神(さかとけのかみ
=大山祇神=おおやまずみのかみ)、大若子神(おおわか
このかみ=瓊々杵尊=ににぎのみこと)、酒解子神(さかとけ
このかみ=此花咲耶姫命=このはなさくやひめのみこと)、
小若子神(こわかこのかみ=彦火火出見尊=ひこほほ
でみのみこと)の四つ柱。相殿には橘清友、嵯峨天皇、
橘嘉智子(檀林皇后)、仁明天皇の四つ柱。さらに摂社
に橘に臣籍降下した葛城王(敏達天皇の子孫、橘諸兄)
が祭られている。橘嘉智子がお参りをして、仁明天皇を
授かったことから子授け・安産の神様として有名になった。

▼梅宮大社には神苑と名付けられた庭園があり、有料
で拝観することができる。当然、見るべしと社務所で料金
(500円)を支払うと「どうぞ」といわれた。しかし、ちょっと
前に確かめた時には鎖があって入れそうもなかった。
それでも「自由に入って」というので、入り口までいって
見ると門のすき間があり、そこから入ることができた。
この日この時間、参拝者はボクを含めて4人だったが
神苑に入ったのはボク一人ということで池がある庭園
をゆっくり堪能した。季節によって四季折々の花が見る
ことできるが、端境期のため緑一色だった。皆さんは
いい時期に参拝するのだろうと一人納得して咲耶池や
勾玉池や木々を楽しむとともに社務所で「今だけサービス」
としてもらった鯉のエサを巨大な色とりどりの鯉に投げ
込んで上機嫌になった。もちろん、祭神からして酒造りの
神様であることは当然で、このお参りでこれまで以上に
酒を美味しく飲めると確信した次第。

10/9(金)キャプテンの一言

2015/10/09 金曜日 - 22:25:36 by captain

▼月曜から水曜までちょっと遅い夏休みをもらい、神社めぐり
をしてきた。春くらいに歴史の本で読んだ「二十二社」に気に
なって仕方がなかった。特に京都市西京区大原野にある
大原野神社には是非いってみたいと思っていたので、月曜に
意気揚々と出かけた。阪急京都線の東向日駅からバスに
乗るのだが1時間に1本しかないので、乗り遅れないよう家
を出た。かなり細く曲がりくねった道路をおよそ20分、目的の
南春日町のバス停で降りる。ここでボクを含めて3人が降り、
同じ方向へ歩き出す。不思議に思ったのはアゲハチョウや
モンシロチョウなどいろいろなチョウが飛び回っていた光景。
アキアカネも見かけたが、これは当然だがチョウは10月に
なっても飛んでいたかなあ、と考えてしまったが事実、目の
前を飛び回っているのだから間違えない。山の方へ10分
ほどで大原野神社へ到着したが、平日でもあり、足の便の
悪さもありで参拝者は少なかった。創建は第50代桓武天皇
の時代で、奈良の都から長岡京への遷都(784年)に際し
皇后の藤原乙牟漏れ(おとむろ)によって奈良の春日大社の
神々を分霊したのが起源。そして850年に仁明天皇の皇后、
藤原順子(じゅんし)の父、冬嗣(左大臣)あるいは息子の
良房(のち摂政)が現在の場所の社殿を建てたといわれている。
その後、藤原一族の女性が入内を願い参拝したといわれる。

▼祭神は建御賀豆智命(たけみかずちのみこと=武甕槌命)、
伊波比主命(いわいぬしのみこと=経津主命と同一)、
天之子八根命(あめのこやねのみこと=天児屋根命)、
比売大神(ひめおおかみ=比売神)の四つ柱で表記が違って
いるが春日大社と全く同じ。本殿の脇には狛犬ならぬ雌雄の
神鹿(しんろく)がにらみを利かせている。そしてどこまでも
春日大社を意識しており、猿沢池に変わって「鯉沢池」があった。
春日乃茶屋という休憩所があった。ノドも乾いていたので店の
外の赤い毛せんに腰掛けると、すかさず女将さんがお茶を
出してくれた。ということでお茶の代わりにコーヒーを、そして
「よもぎだんご」を注文した。女将さん自ら育てた「よもぎ」を
使っていて、粒あんはほどよく塩が利いていて「おいしい」と
叫んでしまった。土産に持って帰りたくて聞くと「ダメ!きょう
一杯」と言われてしまった。これはとても残念だったがこれ
以上食べることもムリだったので泣く泣く断念した。
大原野神社だけでも十分堪能したが、すぐ近くにはなかなか
立派な寺がある。北面の武士だった佐藤義清が出家して
西行となるが、その寺が勝持寺(しょうじじ)、花の寺とも
いわれている。5分もかからない所にある。また水琴窟という
地下から音が聞こえてくる法寿泉がある正法寺、さらに国宝
の如意輪観世音菩薩半跏像が安置されている願徳寺も
並んでいるようにある。この南春日町一帯だけで満足するし、
帰るのをためらう気持ちになってしまった。
しかし、1時間に1本のバスをやり過ごすことはできなかった。