キャプテンの一言 » 2015 » 4月

4/29(水)キャプテンの一言

2015/04/29 水曜日 - 22:12:45 by captain

▼恐竜界最強のT―レックス=ティラノサウルスの仲間に草食系
恐竜がいた。これはチリ大学の研究チームが27日付けのイギリス
の科学誌ネイチャーに発表したもの。恐竜はT―レックスに代表
される獣脚類は肉食。首が長く巨体、ブラキオサウルスに代表される
竜脚類は草食といわれていた。今回の化石はチリ南部のおよそ
1億5000万年前のジュラ紀の地層から発見された。発見者の名前
にちなんで「チレサウルス・ディエゴスアレツイ」と名付けられた。
1億9960万年前から1億4550万年までのジュラ紀は、温暖な気候が
続いた時代で、われわれが恐竜ものの映像を見ると、必ず登場する
巨大なシダ類が繁茂していたと推測されている。T―レックスは
白亜紀末期(およそ6850万年前)に最終進化形として登場して、わずか
300万年で滅亡してしまった。今回見つかった
「チレサウルス・ディエゴスアレツイ」はジュラ紀で恐竜が多岐に分化し
進化していった時代ではなかったか。植物にも恵まれたことで(ただし
被子植物の登場は白亜紀の1億1000万年前くらいとされる)当然、
それらに食料を求める恐竜が続々出てきたとしても不思議なことではない。
ジャイアントパンダだってかつては竹ばかり食べていたわけではない。
クマの仲間なのだから。

▼史上初の3連覇はきょうの時点で儚く消え去った。
今度の日曜、5月3日に京都競馬場で行われる長距離GⅠ
「天皇賞・春」。去年とおととしの優勝馬フェノーメノはきょうの追い
切り後、脚元に不安を発症して回避することになった。
3200㍍のレースはやはり適性が問われる。
連覇していたフェノーメノ陣営にとっては残念無念だろう。
サラブレッドに故障はつきものとはいうものの、毎週のように故障
にニュースが入ってくる。今回、人気になるだろうキズナも去年の
天皇賞・春でのレース中(骨折、レース後かも)故障した。
けさの追い切りでは坂路コースで武豊騎手を背に強め4F
(800㍍)53秒5とまずまずの内容となった。復帰後3着(京都記念)、
2着(産経大阪杯)と前進しているように見えるが、ダービー馬ゆえに
求めるものが高いこともあって物足りない。

▼もう1頭の人気馬GⅠ5勝のゴールドシップも坂路コースで、
横山典弘騎手騎乗で追い切られ4F53秒3。菊花賞を勝っているので
京都コースがダメというわけではないだろうが、
2度の天皇賞・春では結果が出ていない。
開幕2週目で連日の晴天続きとあって高速馬場は必死。
早い時計での決着には不安が残る。また、前走の阪神大賞典を勝った
あと、陣営は同じ阪神の宝塚記念に直行のプランもあったと聞く。
ましてや人気間違いなしの馬、人気落ちなら買う手もあるがそうは
いかないのではないか。できるならゴールドシップとキズナ以外から
軸馬を選びたい。あした枠順が発表されるが、3200㍍の長丁場
でもあり、そう気にする必要がないと思う。

4/27(月)キャプテンの一言

2015/04/27 月曜日 - 22:39:04 by captain

▼小惑星「1999JU3」に向けて去年12月3日に
打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ2」についてJAXA
=宇宙航空研究開発機構はきょう、およそ400時間に及ぶ
イオンエンジンの1回目の連続運転に成功したと発表した。
小惑星への到着は2018年の6月か7月を予定しているが、
現在、地球から5275万㌔も離れているのに、いったんおよそ
1万㌔地点まで帰ってくる。これは地球の重力を利用して
軌道を変えるためのもので「スイングバイ」と呼ばれている。
これをことし11月か12月に行い目的地に向かう。帰還する
のは東京オリンピックが行われる2020年。イベントが多い年
になりそう。JAXAは先週、月にも着陸探査機を打ち上げる
ことを発表している。ピンポイントで目的地に着陸されること
が重要なテーマで日本の技術を世界にアピールして、国際協力
の中でこれからの火星などの宇宙開発にそれなりの影響力を
持ちたいということらしい。
できることなら日本独自で有人飛行をめざしてもらいたい。

▼きのう香港のシャティン競馬場で行われたGⅠ「クイーン
エリザベスⅡ世カップ」(芝、2000㍍)。日本から挑戦した栗東
・藤原英厩舎のステファノス(4歳牡)が健闘、2着に入った
(優勝は地元の6歳騸馬ブレイジングスピード)。2着から5着
までが短頭(アタマの全部でなく一部くらい小さい差)、短頭、
短頭の大接戦をしのぎきっての2着だけに価値が高い。3着
クライテリオンは前走オーストラリアのGⅠ「クイーンエリザベスS」
を勝ってきているし、4着デザインズオンロームは去年の勝ち馬、
5着パッキングクアラギブはおととしの勝ち馬と強力メンバー
が相手だったのだから。鞍上の福永祐一騎手もサンスポで
「4コーナーでスペースがあれば…という思いはあるが、いい走り
を見せてくれたと思います。香港の芝は合っている。またチャレンジ
したいと思わせる内容でした」と話している。また、藤原調教師も
「接戦の2着をものにできたということは、馬が力をつけている証拠。
なかなか勝たせてもらえないが、またチャレンジしたい」と同様の
再挑戦したい思いを話しており、まだ4歳と若いステファノスの
今後に期待したい。

▼同じ日曜に京都競馬場では元々、福永騎手が騎乗していた
フィエロがマイラーズカップに出走した。鞍上は関東の戸崎圭太
騎手で1番人気に支持された。レースは逃げ馬不在でテイエム
タイホーがハナを切ると思われたが、何とサンライズメジャーが
逃げた。実はボクはこの馬が好位からレースを進めると予想して
馬券を購入していたので、驚きとともにガッカリしていた。しかし
スローペースで流れたことから「あれよあれよ」の展開となった。
ラスト100㍍地点では勝ったと思った。なぜなら単勝を握りしめて
いたのだから。ところが、最後の最後にレッドアリオンに
クビ差交わされてしまった。競馬ではよくあることだが、ちょっと
厳しすぎる。それでもフィエロが最後に3着まで上がり3連複は
当たったのでホッ。
文句をいったら勝利の女神が逃げるので感謝、感謝。

4/24(金)キャプテンの一言

2015/04/24 金曜日 - 22:12:46 by captain

▼日本人宇宙飛行士、油井亀美也さんが来月27日、ISS=国際
宇宙ステーション=に向け飛び出すことになった。
これは下村文部科学大臣がきょう明らかにしたもの。
油井さんはカザフスタンのバイコヌール宇宙基地からロシアの
宇宙船ソユーズで日本時間の5月27日午前4時46分に旅立ち、
およそ6カ月間ISSに滞在することになっている。45歳の油井さん
について下村大臣は「中年の星が宇宙で大きく輝くことを私としても
期待している」とエールを送った。一方、きのうの読売新聞夕刊に
よると、ISSの日本の実験棟「きぼう」でことし、ダークマター=暗黒
物質=を観測に挑むという。宇宙の質量を構成するのはわれわれの
住む星が大部分を占めていると思われがちでが、わずか4・5%ほど
に過ぎない。残りのおよそ95%は未だ確認されていないダークマター
とダークエネルギーといわれている。
もし見つけることができればヒッグス粒子の発見をはるかに上回る
人類史上最大の発見とあるだろう。

▼今月10日に茨城県鉾田市の海岸に小型クジラのカズハゴンドウ
がおよそ150頭打ち上げられたのは記憶に新しいが、アメリカ西
海岸では、日本より早い段階から海生生物が打ち上げられている。
カリフォルニアではことしに入ってアシカがおよそ1500頭打ち
上げられ、そのほとんどが幼い個体だったと報道された。
ところが今回はなんと10億匹にも及ぶ可能性があるという。
これは「紫の水夫」とか「風任せの船乗り」と呼ばれているクラゲ
の仲間「カツオノカンムリ」。写真を見ると濃い青の楕円形の土台
の上に透明の帆があるように見える美しいクラゲ。
ナショナルジオグラフィック日本版がきのう伝えたもので、ひと月
からひと月半前くらいからオレゴン州とワシントン州の海岸に姿
(打ち上げられ)を現し、次第にカリフォルニア州に拡大して
きたとのこと。モントレー・ペニンシュラ大学の海洋生物学者
ケビン・ラスコフ氏はすでに西海岸一帯で打ち上げられた数を
10億匹と見積もっている。名前の由来はカツオの群れがいる
ところに多く確認されるところから付いたとされる。

▼この美しいクラゲ「カツオノカンムリ」アメリカだけではなかった。
日本でも同じような現象が起こっていた。和歌山県白浜町の海岸
にも5000匹以上が漂着していた。これは紀伊民報が1週間前の
17日に伝えた。和歌山の場合は「カツオノカンムリ」だけでなく
電気クラゲの仲間「カツオノエボシ」も混じっていたという。
ともに外洋性のクラゲで生態の詳細はあまり知られていないらしい。
ちなみに「カツオノカンムリ」も触った手で目や敏感な肌部分を
こすると刺激があるので、綺麗だからといって触ることは危険を
伴う。気候変動が著しいので、今まで経験したことのないことが
陸でも海でも起こっている。
温暖化対策は待ったなしのところまできている。

4/22(水)キャプテンの一言

2015/04/22 水曜日 - 22:28:56 by captain

▼1887年に存在が明らかになったブービエアカコロブスといわれる
サルが1970年代を最後に確認されず絶滅したと思われていた。
ところが、ことし2月にカメラに収められていたことが分かった。
ナショナルジオグラフィック日本版がきょう伝えたところによると、
コンゴ共和国の「ントコウ・ピコンダ国立公園」で2人の研究者が
撮影したという。写真には親子が写っており、当然のことながら
父親もいるだろうし、存在が確認されなかったおよそ40年間、近親
繁殖を繰り返したわけではないと思われるからまだまだ数多く生息
しているだろう。今後も人間と隔絶した世界で生き抜いてもらいたい。
コンゴといえばボクはすぐキンシャサと思い出してしまう。しかし、
キンシャサを首都としているのはコンゴ民主共和国で、旧ザイールの
こと。エボラ出血熱が最初に確認された場所として有名。
また競馬ファンなら短距離王で現在、種牡馬になっている
キンシャサノキセキでなじみがある。ブービエアカコロブスが撮影
されたのはコンゴ共和国で中央アフリカの海岸側のガボンと内陸の
コンゴ民主共和国とに挟まれたところで首都はブラザヴィル。
蛇足ながらコンゴ民主共和国はアルジェリアに次いでアフリカで
2番目の面積を有している。

▼珍しいといえば今月8日にピンクが定番のフラミンゴに真っ黒な
個体が映像で捕らえられた。フラミンゴといえばアフリカの塩分の
多い湖と思いきや、地中海の東、トルコの南に浮かぶキプロスで、
お馴染みのフラミンゴの中に1羽だけ黒い個体が発見された。
これもナショナルジオグラフィック日本版がきょう伝えたもの。
それによると、2年前に黒いオオフラミンゴがすぐ近くのイスラエル
で1度撮影されていた。アメリカ自然史博物館の保護活動家の
フェリシティ・アレンゴ氏は今回の黒い個体は、その時と同じ可能性
があるとしている。原因はメラニズム=黒色素過多症=と呼ばれる
遺伝子疾患とみられ、カモやタカなどのも時々みられる現象だと
している。薄ピンクの群れの中に黒い1羽、映像でも凄く
目立っている。ぜひ生で見てみたい。

▼今週のJRAはGⅠの中休み、関西地区では京都競馬場で
GⅠ安田記念(6月7日、東京競馬場)の前哨戦、
GⅡマイラーズカップが行われる。
前走の香港(12月14日、GⅠ香港マイル)から間隔の空いて
いるフィエロが中心になりそうだが、一方でGⅠ馬ダノンシャークが
回避したのが残念。日本ではGⅠはないが、26日の日曜日、
香港のシャティン競馬場ではGⅠ「クイーン・エリザベスⅡ世
カップ(2000㍍)が行われる。日本からステファノスが出走する。
いつもはフィエロ(マイラーズカップは戸崎騎手)に騎乗する福永
祐一騎手が遠征して、世界を相手にどんなパフォーマンスを
見せてくれるのか今から楽しみ。

4/20(月)キャプテンの一言

2015/04/20 月曜日 - 22:28:53 by captain

▼古墳時代前期の4世紀末の築造とされている広島県
安芸高田市にある甲立(こうたち)古墳で家形埴輪が
5個一列に並んでいたことを安芸高田市教育委員会が
明らかにした。埴輪は相撲の祖とされている野見宿禰
(のみのすくね、土師氏の祖)が第11代垂仁天皇に仕え、
皇后の日葉酢媛(ひばすひめ)の死に際して殉死する人
の代わりに作ったとされている。古墳時代前期初頭の
3世紀中ごろから後半は円筒型や壷型だったものが、
今回みつかった家や戦士、動物などの形象埴輪へと
発展していった。もちろん相撲の祖だけあって野見宿禰
の故郷とされる出雲、現在の島根県松江市の石屋古墳
(5世紀半ばの築造)で見つかった力士埴輪は最古の
ものとされる。古代の出雲は謎に包まれている部分が
多くかつては神話の世界とされたが、荒神谷遺跡から
358本の銅剣が発見されるなどベールが剥がれつつある。
ちなみに垂仁天皇の皇女、倭姫命(やまとひめのみこと)
は伊勢神宮の初代斎宮といわれている。

▼5月31日の日本ダービーはドゥラメンテで決まり! 
そんな、きのうの皐月賞だった。4コーナーで大きく外に
膨らんだ時はテレビを見ていてもビックリしたが、この後
の末脚は次元の違うもので、勝利をほぼ手中にしていた
リアルスティールをアッという間に抜き去った。ラスト600㍍
をただ1頭33秒台で上がった。2着には敗れたがリアル
もまた強かったと思う。この2頭は無事にダービーへ出走
してくれば外すことはできないだろう。ドゥラメンテの鞍上
M・デムーロ騎手は4コーナーの件で4頭(JRAの制裁は
サトノを除く3頭)が不利を受けた。この中には1番人気の
サトノクラウン(6着)もいた。JRAは実行4日間(4月25、
26日、5月2、3日)の騎乗停止処分を下した。ダービーは
騎乗できるが、5月3日の天皇賞・春(京都競馬場、芝、
3200㍍)に予定していた菊花賞2着のサウンズオブアース
に騎乗できなくなってしまった。

▼注目度では1番だったかもしれないサブちゃんこと
北島三郎さんのキタサンブラック。2番手からそつのない
レースをしたが、直線半ばでリアルスティールに交わされた
時点で優勝の望みは絶たれ、ドゥラメンテにも差されて3着
だった。しかし後から迫るブライトエンブレムの追撃はしのぎ
きった根性は見上げたものだと思った。中山競馬場で観戦
していたサブちゃんはサンスポの紙面によると「ペースが
ちょっと速かったのかな。でもよく走ったよな。強敵の中で3着
は立派だよ」と笑顔で愛馬を讃えた。優勝したら「まつり」を
熱唱するつもりだっただけに詰めかけたファンはガッカリだった
ことだろう。またダービーは血統的に距離不安があり、厳しい
と判断せざるを得ない。でも適距離(1600㍍~1800㍍)
では活躍すると思うので、その時は応援したい。

4/17(金)キャプテンの一言

2015/04/17 金曜日 - 22:13:22 by captain

▼「2010ML48」から「316201Malala」になる。
これは2010年6月にNASA=アメリカ航空宇宙局=ジェット
水深研究所の宇宙物理学者エイミー・メインザーさんが火星
と木星の間にある小惑星帯で発見した小惑星。史上最年少
でノーベル平和賞を受賞したパキスタンの少女、
マララ・ユスフザイさんの名前がつけられたとNASAが15日、
発表した。この小惑星は直径4㌔ほどで太陽を5年半かけて
回っている。先週もこのコーナーで取り上げたようにNASAは
小惑星帯の準惑星ケレスに探査機「ドーン」を投入している
ことで注目を集めたいとの思いがハッキリ見える。

▼一方、宇宙競争のライバル、ロシアのプーチン大統領は16日、
2023年までに独自の宇宙ステーションを建設することを
明らかにした。AFP時事がきょう伝えた。すでに2月ロスコスモス
=ロシア宇宙庁が同様の趣旨を明らかにしていたが、プーチン
大統領自ら話したのは初めてのことだと思う。これは国民との
対話のテレビ番組で発言としているが、理由の1つとして現在の
ISSからはロシア国土の5%しか見えない。国土の100%を
見ることのできるものを自力で作るということ。
理由はさておき今の米ロ関係からすればプーチン大統領の発言
にもうなずける。ちなみに現在のISSは2024年まで運用を延長
することで合意している。

▼きのう「皐月賞」(芝、2000㍍)の枠順がJRAから発表された。
今度の日曜日、中山競馬場で行われる。1番人気が予想される
3戦全勝のサトノクラウンは5枠8番、同じくデビュー以来3連勝
のキタサンブラックは4枠7番と無敗馬が隣同士になった。
展開のカギを握る逃げ馬スピリッツミノルは2枠3番と好枠に
恵まれた。過去10年を見ると枠順に特徴的傾向は見られない。
今回は回避馬が出たことで15頭立てとフルゲートにならなかった。
この点からも馬番そのものでの優劣はないだろう。
ただ、1番を引いたブライトエンブレムは後方からのレースしか
していないので、前半のポジションが気になるところ。
15頭立てになったことで有利と思われるのは、3枠5番の
リアルスティール。過去3戦が12、12、9頭とフルゲートを
経験していないので、1頭でも少ないのは持ち味の末脚が
生きることになる。当初、狙いたかったドゥラメンテは2枠2番と
なり、ちょっと内すぎる気がする。気性にやや難がありそう
なので外の方がよかったのでは。本命は木曜追い切りに乗った
ルメール騎手が有馬記念でディープインパクトを破ったハーツ
クライを引き合いに出すほど自信に溢れていたサトノクラウン。
前でレースができる点でも軸としては最適。この馬の位置を考え、
前にいる馬から3番と7番を、後からくる馬は5番と1番を選択する。
やっぱり気になる2番は違う買い方をしたい。もう1頭、エイリアン
(5枠9番のミュゼエイリアン)も宇宙繋がりで気にかかる。
2歳王者の8枠15番ダノンプラチナは人気ほど距離的に
信頼できないと判断してパス。ゴメン。

4/15(水)キャプテンの一言

2015/04/15 水曜日 - 22:16:50 by captain

▼日本時間のきょう午前5時10分、アメリカ軍のケープカナベラル
空軍基地から民間宇宙企業「スペースX社」のISS=国際宇宙
ステーション=への補給機ドラゴン6号機がファルコンロケットで
打ち上げられ成功した。これは宇宙技術開発の最新ニュースが
きょう伝えたもの。ISSとのドッキングはあさっての夜になりそうだ。
今回、輸送されるものの中に、宇宙でコーヒーを飲めるようにと、
宇宙専用のエスプレッソマシンが届けられることになっているという。
もちろん、無重力に近い状態なので、地球上とは同じようには
いかないが、それでもストローを使って飲むけど雰囲気だけでもと
カップタイプになっている。このコーヒーはイタリアのコーヒーメーカー
と宇宙開発企業が開発したという。本来の研究としては液晶が
受ける影響や火星など長距離飛行で筋肉量が低下することが
懸念されるため、人工筋肉などの実験が行われることになって
いるという。コーヒーはさておき、人工筋肉の研究は将来の長期
間宇宙旅行に欠かせないもの。大いに期待しよう。

▼桜花賞の衝撃からか、今週のGⅠ「皐月賞」でもスポーツ紙の
紙面は逃げると思われるスピリッツミノルを大きく取り上げている。
もちろん3連勝中だから強い馬であることは間違いないし、調子も
よさそうだから勝っても文句はいえないが、2週続けて超スローの
逃げ切りVはないだろう。しかしハイペースでの逃げ切り優勝なら
称賛しなければならない。データをみると、競馬週刊誌は
ギャロップがサトノクラウン、ブックがドゥラメンテと分かれている。
サトノクラウンは3戦3勝の無敗馬で、鞍上がルメール騎手という
ことで1番人気が予想される。
一方のドゥラメンテは4戦2勝で前走はGⅢ共同通信杯2着、
勝ち馬のリアルスティールに2分の1馬身差だったが、気性面に
課題があるのか、ちぐはぐなレースになったように見えた。
母はアドマイヤグルーヴ(その母エアグルーヴ)、
父キングカメハメハという超良血。優勝しても驚けない。

▼本当はダービー向きだろうが、リアルスティールは強いと思う。
ただ、9頭、12頭、12頭立てと過去3戦が比較的もまれる
展開になっていない。道中、包まれてしまう恐れも無きにしも
非ず。もう1頭の3戦3勝の無敗馬でオーナーが北島三郎さん
(登録は大野商事)のキタサンブラック。父ブラックダイドは
有名ではないが、父サンデーサイレンス、母ウインドインハーヘア
といえばディープインパクトと全く同じ。ディープは2002年生まれ、
ブラックは2001年うまれ、つまりブラックはディープのお兄さんと
いうことになる。血統構成は同じわけだからもの凄く走る馬が
出てきてもおかしくないし、走ってほしいと思うのは
ボクだけではないだろう。

4/13(月)キャプテンの一言

2015/04/13 月曜日 - 22:17:45 by captain

▼温暖化にいいことはないと思っていたが、環境省の調査
によると、サンショウクイという絶滅危惧種に分類される
スズメ目の鳥が生息域を拡大しているという。夏の時期に
日本で繁殖する渡り鳥で主に九州南部に生息する。今回の
調査で本州より南で過去の調査59地点から98地点まで
広がった。日本野鳥の会による撮影記録では、北海道を除
く日本中で目撃されているらしい。冬は東南アジアで越冬
するといわれているが、このままの状況が続くと日本に永住
する日も近いかもしれない。というのも亜種のリュウキュウ
サンショウクイは渡りをせず九州南部から沖縄、南西諸島
までに生息している。近年、近畿地方まで確認されるように
なった。これは温暖化がかれらの生息域を拡大させている
証拠。だが、サンショウクイのこのような広がりによって他の
種に悪い影響が出るかもしれない。温暖化は自然現象に
よって起こるならやむを得ないが、人間の活動による温暖化
は避けたいもの。ちなみにサンショウクイは漢字で「山椒食」
と書くが、これは山椒を食べるわけではなく(昆虫などが主食)
鳴き声が「ヒリリー」とか「ヒリヒリン」「ヒリッヒリッ」などとっても
ヒリヒリと聞こえるらしい。

▼衝撃の桜花賞となった。きのうの阪神競馬場、統一地方
選挙第1弾の投票日、注目の大阪府議会と大阪市議会選挙
は大阪市の橋下市長率いる「大阪維新の会」がそれぞれ42
議席、36議席を確保して5月17日の大阪都構想の是非を
問う住民投票へまずまずの結果を出した。比較するのは失礼
だが桜花賞は超チョ~スローペースになりレッツゴードンキが
逃げ切ってしまった。同じ日の7Rの4歳上1000万下クラスが
前半800㍍を49秒6(逃げた馬は2着)、3Rの3歳未勝利戦
では同48秒6(同4着)というラップ。これでもスローペースで
あることに変わらないが、桜花賞では50秒0というゾォ~と
するような遅いペース。しかもレッツゴードンキは桜花賞と同じ
舞台、2歳のGⅠ「ジェベナイルフィリーズ」(1着は今回不出場
のショウナンアデラ)で2着になっているような実力馬。それを
ほったらかしにしてしまってはラスト800㍍46秒0,600㍍33秒5
という驚異的な数字で逃げ切られても仕方がない。後続は
どうすることもできないとはこのことだろう。つくづく競馬に鉄板も
絶対もないことを思い知った。レッツゴードンキの岩田康誠騎手
の見事なファインプレーに拍手を送りたい。

▼前日の土曜日、現場に出かけて関西広報室の新屋室長と
少しクラシックの話をして、ことしは無敗の有力馬が数いて
楽しみ―などと盛り上がったのだが。今週は牡馬のクラシック
第1弾「皐月賞」(牝馬の出場も可能)が中山競馬場で行われる。
ここも3戦3勝の無敗馬が2頭いる。そして絶対逃げたいという
馬はスピリッツミノル1頭だけと思われる。しかし桜花賞と同じ
展開にはなると思えない。

4/10(金)キャプテンの一言

2015/04/10 金曜日 - 22:32:11 by captain

▼地球外生命体の発見にいよいよ本腰を入れてきた。
「小さい緑色の宇宙人のことではない。ここで話題にしているのは
小さい微生物のこと」。これはNASA=アメリカ航空宇宙局=の
チーフサイエンティスト、エレン・ストファンさんが話したもの。
CNNがきのう配信した。現地7日のパネルディスカッションで
話したもので、この中でストファンさんは「10年以内に地球外生命体
の有力な兆候がつかめるだろう。20年から30年以内には確実な
証拠が得られると思う」とも話している。また、候補として木星の
衛星エウロパ、ガニメデや準惑星ケレスを挙げている。エウロパと
ガニメデはこのコーナーでもよく登場する衛星で地下に海があること
で知られている。ケレスは火星と木星の間にある小惑星帯にある
最大の準惑星で直径はおよそ952㌔でわずかな大気と霜が存在
するといわれている。NASAがなぜ、このケレスを話題にしたかと
いえば2007年9月に打ち上げたケレス探査機「ドーン」がことし
1月に到達したからだろう。先月6日に周回軌道に入り、
今月中旬から本格的な観測が開始される。
こうした理由から最有力と思われるエウロパやガニメデと一緒に
地球外生命体が存在する候補に挙げたと推測する。

▼ことし12月にパリで開催されるCOP21(国連の気候変動に
関する枠組条約の締約国会議)で2020年以降の温室効果ガス
の排出削減を決めるのだが、日本だけが目標設定が遅れている
という話をしたが、日本政府は2030年までに2005年に比べて
20%以上削減するという目標で検討しているらしい。
6月に開催されるG7=先進国首脳会議(G8だがロシアは現在除外
されている)までに決定しないと国際的に非難されてしまうだろう。
最近になってエネルギー比率の話が良く出てきて原発比率や
再生エネルギー比率で揺れ動いている。というより化石燃料に
よる発電を減らす方向にしていかなくてはならない。
技術的に向上してCO2の排出量が減少したとしても出ないという
ものではない。しっかりしろといいたい。

▼12日の日曜はいよいよGⅠ「桜花賞」(阪神競馬場、芝外回り、
1600)。天気も奇跡的に晴れマークになっており、不安視していた
馬場状態も「良」で行われそう。本命はやっぱり好枠4枠8番を
引いたルージュバックに決めた。
使った距離が(1800、2000、1800)問題になっているが、
短い所からの挑戦よりはいいだろう。相手はデムーロ騎乗の
7枠13番クイーンズリング、こちらは1800、1600、1400と使われて
の本番。当日の馬体重をチェックする必要はあるが、駐韓の陣営
の話からすると大丈夫だろう。どちらが無敗の女王に輝くのか
(6枠11番のキャットコインも権利あり)。また4連勝中の
ディープインパクトの娘が6頭出ている。その中では
5枠9番のアンデリエッテを。日曜の午後3時40分に注目。

4/8(水)キャプテンの一言

2015/04/08 水曜日 - 22:37:45 by captain

▼来月のISS=国際宇宙ステーション=に滞在することになって
いる宇宙飛行士の油井亀美也(ゆい・きみや)さんが
「たんぽぽ計画」を実施することになった。
これは東京薬科大学生命科学部の長年の計画でたんぽぽの種子
が飛んでいくように宇宙を浮遊する生命をエアロゲルで捕まえよう
というもの。これまで高度58㌔で微生物が見つかっている。
それならISSが周回している高度400㌔でも可能性があるのでは
ないか。このほかスペースデブリ(宇宙ゴミ)も採集するという。
是非、油井さんには成功してもらいたい。

▼12日の3歳牝馬クラシック第1弾「桜花賞」の最終追い切りが
東西のトレーニングセンターで行われた。牝馬の場合、
当週は目一杯に追い切らないのが通例なので、馬なりでの調教
が多いのは当然のこと、その中でも特に目立ったのは
美浦トレセン南ウッドコースで追い切った3戦3勝の
ルージュバックだろう。折からの寒波の影響で悪天候(不良馬場)
の中、4歳500万下のキングラナキラを内に、助手が騎乗して
馬なりで1000㍍65秒3という抜群の時計を出し、
相手を5馬身も突き放した。
一方、関西馬の3戦3勝クイーンズリンクはM・デムーロ騎手が
騎乗し栗東トレセンCウッドコースで3歳未勝利馬を外に置いて
強めで併せ馬を行いクビ差先着した。
時計は1200㍍84・0秒ラスト12・6秒だった。気になる馬体重
(前走が前々走に比べて20㌔減)についてきょうの夕刊フジ
によると、吉村調教師は「体が引き締まってきた前走は10㌔減る
と思っていた。あとの10㌔は初の当日輸送によるもの。
すぐに馬体は戻った」と話している。関西馬でありながらデビュー戦
と2戦目が中山(関東圏)だったことから3戦目の地元が当日輸送
になったと関西馬では珍しいケース。しかし、トレーナーが気に
していないようなので体調に関しては問題なさそうだ。

▼さてデータ的にはどうなっているのか? 
競馬週刊誌のギャロップとブックともに本命にココロノアイ
を挙げている。重馬場のトライアル「チューリップ賞」の勝ち馬で
当然ながら資格は十分あるが、桜花賞と同じ舞台、良馬場だった
阪神のGⅠ「ジュベナイル・フィリーズ」での3着
(1着ショウナンアデラは桜花賞不出走)が気になるところ。
ギャロップの消去大作戦でもココロノアイのほか、キャットコイン
(3戦3勝)、ルージュバック、そしてレッツゴードンキが残った。
この中でレッツは堅実ながら1勝馬なので、あっても3着では
ないかと考える。枠順はあす木曜日に発表される。現在の外回り
コースになって外枠は不利にはならなくなったが、逆に内枠は
成績が芳しくない。若い牝馬なので馬群に包まれたりするのが
良くないと思われる。最終決断はあしたになってから。